女の子はひらひらのおりひめの衣装を作ったら、きっと喜んでくれますよね。男の子だっていつもと違う衣装を着ると、キリっとしてカッコ良いです。一年に一度の七夕、七夕にピッタリの衣装を着せてあげれたらと思いますよね。
せっかくなら手作りしたいけれど、普段の縫物は小学校の時に買わされた裁縫道具でちまちま塗っている私には、まずミシンを出してくるのが最初の難問です。お恥ずかしながら、押入れのどこに入れてあるのかすら不明です。
そんな裁縫が苦手な方におすすめなのが、カラービニール袋を使った作り方です。
カラービニール袋を使って作ってみよう
簡単な素材ですが、凝ろうと思えばどこまでも豪華なものが作れてしまうカラービニール袋。簡単な作り方からご紹介します。
穴を開けるだけ
● おりひめの衣装:ピンクのカラービニール袋を用意し、頭と手が出る部分を切り取ります。赤いカラービニール袋を細く切り、腹部に巻きます。白いビニール袋を細く切り、羽衣にします。
● ひこぼしの衣装:青色のカラービニール袋を用意し、頭と手が出る部分を切り取ります。緑色のカラービニール袋を細く切り、腹部に巻きます。
腰ひもをスズランテープに代用しても良いですね。小さなお子さんならこれで十分です。
ハッピ型にしてみる
● おりひめの衣装:ピンクのカラービニール袋を用意します。頭が出る部分を三角に切ります。そのまま前身ごろ(ハッピの前になる部分)をハサミで裂きます。手が出る部分を切ります。赤いカラービニール袋を細く切り、襟の部分に貼ります。白いビニール袋を細く切り、腹部に巻きます。白いビニール袋を細く切り、羽衣にします。
● ひこぼしの衣装:青色のカラービニール袋を用意します。頭が出る部分を三角に切ります。そのまま前身ごろ(ハッピの前になる部分)をハサミで裂きます。手が出る部分を切ります。緑色のカラービニール袋を細く切り、襟の部分に貼ります。白いビニール袋を細く切り、腹部に巻きます。
少し工夫するだけでぐっとクオリティがあがります。大人も十分着れますよ。
ドレスみたいに重ねてみる
こちらの動画ではかなり凝ったドレスが作られていますので、器用な方は可愛いものを作ってみるのはどうでしょう。
男の子のズボンも作ってみる
男の子のズボン部分の作り方が載っています。ズボンも作りたい方は参考にして見て下さい。
カラービニール袋はどこで手に入る?
便利なカラービニール袋ですが、販売されてるのってあまり見たことがないですよね。実はあんまり売ってないんです。
ホームセンター
大きなホームセンターだと置いている事があります。ただ、最近はゴミ袋が透明でないとゴミが捨てられない等の理由により、透明のビニール袋以外を置かなくなってきています。
百円均一
透明、白(半透明)、黒、青くらいなら百円均一店で販売されている事があります。彦星の衣装なら、百円均一店で揃うかもしれません。
業者に問い合わせる
保育園や幼稚園での用途が多いので、保育園の方にどこで購入しているのか業者を教えてもらう方法です。しかし、大抵園や学校向けに販売している為、個人に少数販売していない場合が多いです。イベントを開催するため、大量に仕入れる必要があるならおすすめです。
通販
これが一番やりやすいのではないでしょうか。1袋(10枚入り)単位で販売されています。10枚もいらないと思うかもしれませんが、いろんなイベントでも使用できますので、買っておいても困らないですよ。
色々使えるカラービニール袋
購入したカラービニール袋、七夕だけでは使い切れないですよね。七夕以外の使用例をいくつかご紹介します。
https://twitter.com/niko_cattail/status/809229535249997824
キャラクターの衣装も作ることが出来ます。
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