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玉入れアレンジ保育園の運動会アイデア5選!園児も保護者も喜ぶネタとは?

運動会の外国旗

運動会の人気競技といえば「玉入れ」

子どもも大人も、参加しても見ていても楽しい競技ですよね。

ここ数年は「チェッコリ玉入れ」や「ダンシング玉入れ」が人気。

最近では保護者競技で「チェッコリ玉入れ」をするところもあると知り、びっくり!

ちょっと恥ずかしいなぁ~なんて思ってしまいます。

ところで、保育園ではどんな玉入れをしているのか、ちょっと興味を持ちました。

幼稚園と違い年齢の幅が広いため、玉入れのアレンジもいろいろありそうです。

そこで、保育園向けの玉入れアレンジを調べて考えてみました。

  1. スリーピング玉入れ
  2. カラフル玉入れ
  3. えさやり玉入れ
  4. キャンディパニック玉入れ
  5. ペアで玉入れ

保育園向けなので、屋内でもできるものを多めにしました。

運動会だけでなく、普段の遊びにもおすすめ。

保育園向けの玉入れアレンジを探している保育士や保護者の皆さん、アレンジのヒントになればうれしいです。

玉入れアレンジ保育園の運動会アイデア5選! その1:スリーピング玉入れ

寝ている女の子

基本はチェッコリ玉入れと同じです。

ダンスの代わりに、床に寝ころび寝たふりをします。

静と動のギャップがおもしろい。

  1. 合図で玉入れ開始。
  2. 曲が変わったら、床に寝ころび、寝たふりをします。
  3. また曲が変わったら玉入れ。曲が変わったら寝たふり。
  4. 10秒~15秒の間隔で、数回くり返します。

寝たふりをしている園児たちがかわいい。

大の字に寝ている子、「ごめん寝」のポーズになっている子など、思い思いのポーズで寝たふり。

玉入れをしている時は楽しい感じの曲、寝ている時は子守唄のような静かな曲がおすすめ。

玉入れをしている時と寝ている時のギャップが大きく、楽しめます。

玉入れアレンジ保育園の運動会アイデア5選! その2:カラフル玉入れ

床一面に撒かれたボールを、園児がかき集め、カゴに投げ入れます。

この玉入れのポイントは、カラフルなボールを一気に床に撒くこと

カラフルなボールが床いっぱいに広がると園児たちのテンションが上がります。

参考動画は1歳児クラスです。

もう少し年齢が上がったら、玉の色に合わせたカゴを用意し、それぞれの色のカゴに入れるなど難易度を上げるのがおすすめ。

玉入れアレンジ保育園の運動会アイデア5選! その3:えさやり玉入れ

ライオンとクマのイラスト

「みんなで熊さんにエサをあげよう~」と、熊のつくり物にエサに見立てた玉を投げ入れます。

  • 段ボールなどを利用して熊を作り、口の部分に穴をあけて投げ入れる。
  • 熊のお腹の部分に穴をあけて投げ入れる。
  • 熊に扮した先生の背負うカゴに入れる。

などなど、アレンジはさまざま。

動物にエサをあげる、動物がリンゴを拾うのを手伝うなど、ストーリーを作ると楽しめそう。

玉入れアレンジ保育園の運動会アイデア5選! その4:キャンディパニック玉入れ

ゲームセンターにある「キャンディパニック」というゲーム機を知っていますか?

降り注ぐボールを拾い穴に入れるゲームで、子どもにも大人にも人気です。

ボールシャワーキャンディパニック

このゲーム機にヒントを得てアレンジ。

ポンポンと投げられた玉を、園児が手に持ったカゴでキャッチします。

玉を投げ入れるのではなく、玉を受け取る玉入れの逆バージョン

円の中心で、保育士や保護者が玉をポンポンとあちこちに投げ上げます。

シャワーのように投げたいので、投げる人数は多めがいいでしょう。

玉の数も多い方が楽しいので、用意できないときは丸めた新聞紙などで代用しても。

玉入れアレンジ保育園の運動会アイデア5選! その4:ペアで玉入れ

5歳児と3歳児、親と子など、ペアを組んで玉入れをします。

親子玉入れ

それぞれのペアは、投げる役と拾う役に分かれ、途中で交替します。

3歳児が投げている時は、5歳児は玉を拾い手渡します。

後半は逆に、5歳児が投げて、3歳児は玉を拾い手渡します。

親子の場合は、参考動画のように、親は後ろ向きに投げるのもおもしろいですね。

協力して玉入れをすることにより、手伝うことや相手のことを思いやることも覚えられます。

いくつも手元に集め次々に渡したりなど、ペアならではのやり方が見られておもしろそう。

まとめ

手を挙げる子供

運動会だけでなく、屋内での普段の遊びとしても楽しめる玉入れ

保育園向けの玉入れアレンジを5つ紹介しました。

  1. 静と動のギャップが楽しい「スリーピング玉入れ」
  2. 床いっぱいに広がる玉に興奮「カラフル玉入れ」
  3. カゴを動物に、玉をエサに見たてて「えさやり玉入れ」
  4. 降ってくる玉をキャッチ「キャンディパニック玉入れ」
  5. 2人で協力「ペアで玉入れ」

これらのアレンジをもとに、年齢に合わせた工夫をしましょう。

また、夢中になると周りが見えなくなることが多い園児たち。

ルールを決め、前もって教えることが大切です。

  • 同時に持てる玉は2つまで。
  • 玉を蹴ったり踏んだりしてはダメ。
  • 他の子の玉を横取りしてはダメ。
  • 人を狙ってはダメ。

練習の時から、これらを注意していきましょう。

私の娘は幼稚園に通っていましたが、やはり運動会で玉入れをしました。

立ち尽くす子や、転がってくる相手チームの玉を拾って届ける子などがいて、見ていてとても楽しかったです。

娘はというと、遠くに転がった玉ばかり拾いに行っていて、親としてはちょっとヤキモキしましたが、本人はとても楽しかったそう。

普通の玉入れにアレンジを加えて、親も子も楽しめる玉入れをぜひ作ってみてください。

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