小学生の子供が急におねしょをするように!ストレス?解決法は?

  • 「おねしょをするのは、うちの子だけなのかな」
  • 「ストレスが原因ってよく聞くけど…」
  • 「どう声かけしてあげたらいいのだろう」

小学校低学年になって、子どもが急におねしょをするようになると、ママも不安ですよね。

我が家の長男も、小1の終わり頃に数回おねしょをしたことがありました。4歳のときに夜のオムツを卒業して以来、2年ほどおねしょなんてなかったので「急にどうしちゃったの!?」と当時は本当に心配しました。

この記事でご紹介する生活の改善を試みると、きっとおねしょの回数に変化が見えてきますよ。

この記事では、実際に低学年の子どもがおねしょをするようになり、改善するまで一緒に寄り添った私が、どのように生活を見直し、どのように子どもと向き合ったかをお伝えします。

以下のような情報を、経験談を交えて解説します。

  • 小学校低学年でのおねしょをする子どもの割合
  • おねしょの考えられる原因と生活改善の方法
  • 子どもへのケアの方法

これを読めば、「悩んでいても仕方ない、行動してみよう!」と思えるはず。

きっとママの気持ちも明るくなりますよ!

小学生の子供が急におねしょをするように!

小学生の低学年で、おねしょをしてしまう子どもは、実は少なくありません。低学年で約10%、高学年でも約5%の割合で、症状があると言われています。

低学年だと、1クラス(35人)に1人くらい、おねしょと向き合っているという計算ですね。

もしかしたら、隣のクラスにも悩んでいる子がいるかもしれません。

今、きっと「どうしよう…」と、ものすごく不安ですよね。でも、大丈夫!決して珍しいことではないんですよ。

原因はストレス?

オムツを卒業して問題なく過ごしてきたのに、急におねしょをするようになった場合、以下のような原因が考えられます。

  1. 疲れやストレス
  2. 睡眠の質がよくない
  3. 便秘

1つずつ解説します

1.疲れやストレス

疲れやストレスがたまってくると、自律神経が乱れがちになります。

そうなると、膀胱のコントロールも不調になり、おしっこを溜める量が少なくなってしまうことも。

小学校低学年といえど、生活環境の変化によって疲れがたまっていたり、友だち付き合いなどでストレスを感じていてもおかしくありません。

こころの負担に、本人も気づいていないこともあります。ゆっくり話を聞いてあげて、ニコニコした時間を心がけてみましょう。

それだけで、子どもの表情が明るくなるかもしれませんよ。

長男の場合

普段の様子を聞いてみると、一番仲がよかった子と喧嘩をして、うまく謝れずにいて悩んでいることを知りました。

子どもは小学校しか世界がなく、心のよりどころになっていた友だちとの喧嘩は、長男にとっては大きな出来事だったのでしょう。

経緯や長男の思いなども聞いて、仲直りできる方法をいっしょに考えました。

2.睡眠の質がよくない

「悩みごとがあって、なかなか寝付けない…」など眠りの質が落ちると、抗利尿ホルモン(尿量を抑えるもの)の分泌が少なり、膀胱におしっこが過剰に溜まってしまいます。

また、寝相の悪さで布団を蹴って寝冷えをすると、尿量が増えると同時に、膀胱が萎縮しておねしょの原因に。

安心してスムーズに眠りにはいれるよう、手を握ってあげたりして思いきり甘えさせてあげてください。寝冷え防止には、腹巻がおすすめですよ。

長男の場合

友だちとの喧嘩が気になって気になって、寝る前にいつも悲しくなってしまうそう。実際に仲直りできてからも、喧嘩のときの景色が浮かぶこともあったようです。

そのくらい、子どもは繊細で傷つきやすいのです。背中をさするとスムーズに寝入ってくれることが多かったですね。

3.便秘

意外かもしれませんが、便秘もおねしょに関係してきます。溜まった便が膀胱を圧迫したり、膀胱容量を小さくする場合があるのです。

普段から、食物繊維の多いバランスのよい食事を心がけましょう。

長男の場合

小学生になってから、おなかの調子が安定しない日が増えていました。私の目が届かない場所での行動が多くなり、炭酸ジュースを飲むようになっていたり。

「規則正しい生活がいかに大事か」をしっかり子どもに伝えて、親子でいっしょに改善に向けて取り組みました。

おねしょをしてしまった子供へのケアは?

もっとも注意したいのは、「決して怒らない」ということ。「よし、おねしょするぞ!」という気持ちで、おねしょをする子なんていないですよね。

ママが不安に思ってる以上に、子どもも悩んでいることを忘れてはいけません。

「どうしてちゃんとできないのかな」「またママに迷惑かけちゃったな」と本人も傷ついているかもしれません。

責めたり怒ったりはぜず、「大丈夫だよ!」「ママも小さい頃おねしょしたよ」と子どものこころに寄り添う声かけを心がけましょう。

ママの焦りは、子どもの不安を大きくしてしまいます。成長をする過程でおねしょは避けて通れないもの。

そのことをママは受け入れ、どっしりと構えていると、子どもの気持ちも安定します。

おねしょを改善する近道は、ママが気にしないこと!

子どもの不安をとりのぞいてあげましょう。

おねしょはいつまで続く?具体的な解決法は?

たまにおねしょをする場合でも、1年生のあいだは生活の改善を試みるくらいの対応で問題ありません。

なぜなら、この時期は子どもの成長の個人差が、非常に大きいからです。

4月生まれの子と3月生まれの子では、同じ学年であっても、身体の機能や気持ちの発達にも大きな差が出てきます。

今はまだ身体の機能が不十分なんだなと理解し、生活の改善を心がけましょう。

生活の改善

  1. 夕方以降の水分は少なめに
  2. 夕食の時間を早める
  3. 日中のトイレはなるべく我慢する

一つずつご説明します。

1.夕方以降の水分は少なめに

おしっこの量が多すぎると、膀胱におしっこが溜めきれず、寝ている間に溢れてしまいます。

知っておきたいのは、飲んだ水分は、約3時間以内に尿へと変わるということ。

寝る前に飲んだ水分は、寝ている間にほぼ同量の尿に変わるということですね。ですので、寝る3時間前から水分は、コップ1杯程度までにするとよいでしょう

2.夕食の時間を早める

食事の中にも、水分がたくさん含まれています。そのため、なるべく早く食事を済ませて、尿として水分を出してから就寝するのが望ましいです。

夕食は、寝る3時間前には済ませるようにしましょう。

3.日中のおしっこ我慢

膀胱の容量が小さい、ということもおねしょの原因かもしれません。頻繁にトイレに行きすぎると、膀胱は大きくなりません。

日中、可能な限りおしっこを我慢することで、膀胱の容量は少しずつ成長していきます。トイレの回数が多い、1回量が少ない、という場合は、試してみてくださいね。

長男の場合

生活改善を試してみても、身体が未熟なうちは、おねしょとは上手く付き合っていかなければいけません。そこで、子どもがおねしょをしてもヘッチャラー!というスタンスで、まずは環境を整えました。

私が実践していたおすすめのおねしょ対策をご紹介しますね。

①防水シート
https://item.rakuten.co.jp/bedandmat/0023-barato/?iasid=07rpp_10095___dx-kvkt3bxt-1eno-3fd4a3dd-6312-4e2f-abb8-cd92c9e90888

敷布団のサイドまですっぽり被るボックスシーツタイプのもの。

敷布団の四隅に引っかけるタイプを使用していましたが、敷布団のサイドが濡れてしまったことがありました。

すっぽり被るボックスシーツタイプなら、濡れる場所がありません!

子どもは寝相が悪いので、全員分の布団にセットしておくことをオススメします。これがあると、濡れても大丈夫!と私の気持ちがラクになって、神経質にならなくなりました。

②おねしょズボン
https://item.rakuten.co.jp/mfmayfeel/058042/?s-id=pc_shop_recommend&rtg=d4b35b78f0fd26d14c9f952bc66409a5

オムツを履かせるのは私も抵抗があったので、おねしょ対策用につくられた「おねしょズボン」を履かせていました。

見た目も普通のパジャマと同じで、すんなり受け入れてくれました。本人も安心感からなのか、履くようになってから寝付きも良くなりましたよ。

③気にしなくていいよ!という声

この声かけが、1番効果的だった気がします。

濡れても掃除や洗濯が楽ちん!という環境にしたので、「漏らしちゃっても大変じゃないし、気にせんでいいよ!」と声かけをするようになりました。

私が「おねしょをどうにかしないと!」と構えるのをやめて、「大丈夫、大丈夫~」と余裕を持つようになったら、子どものおねしょは改善されたのです。

きっと、「私の神経質な言動が、長男のストレスになっていたんだろうな」と、今なら分かります。心配でたまらないと思いますが、今は成長過程なんだと理解して、ドンっと構えてあげてくださいね。

おねしょについて先生には伝えるべき?

学校生活に問題がないのであれば、先生に伝える必要はないかもしれません。

でも、おねしょを誘発しているストレスの原因が明らかで、学校に関する内容であれば、相談するべきでしょう。

学校の中の景色はママには見えないので、内情を知って気にかけてくれる人がいると、ママも安心ですよね。

ここで、先生へ伝えるときの注意点。

おねしょはデリケートな問題で、子どもは人に知られるのを嫌がります。

「おねしょのことを先生が知っている」ということを、子どもには知られないようにする方がいいでしょう。

先生にも、子どもと話すときは「ストレスの問題解決のため」であって、おねしょについては触れないようにお願いしておく方が無難です。

また、子ども本人がすごく悩んで、苦しんでいることもしっかり伝えておきましょう。経験者でないと、この悩みの深さは、なかなか理解できないかもしれません。

子どものつらさを代弁し、安心できる環境づくりをお願いするとよいでしょう。

おねしょが想定以上に長引いている。相談先は?

生活の改善を試みて、成長に期待しながらゆったり見守る。それでもまったく状況が変わらないとなると、ママも心配ですよね。

そんなときは、一人で抱え込まず、誰かに相談してみてください。

相談先は以下のようなところがあります。

医療機関

小児科、泌尿器科に相談してみましょう。

頻繁におねしょを繰り返し、長期間続くようであれば、「夜尿症」と呼ばれるものかもしれません。先天性の尿路(腎臓、膀胱、尿道)疾患がある場合もあります。

原因や体質にあった薬を飲むことで、劇的に改善したひとを私も知っています。生活改善のアドバイスもくださるので、まずは気軽に問い合わせてみてくださいね。

精神保健福祉センター

精神保健福祉士や心理職のかたと、電話や面接によって相談ができます。

子どもの成長の不安、接し方、ママの悩みが大きくなってつらい、という時は、こういう相談できる場所を頼ってくみてださい。

ママに余裕がない → イライラして感情をぶつける → 子どもが不安定になる

とういう悪循環は避けたいですね。

さいごに

「今までおねしょをしなかったのに、急におねしょをするようになったの…」と心配している、小学校低学年の子どものママにむけて、おねしょの原因や改善の方法をご説明しました。

 

  • 小学校低学年では、約10%のかたがおねしょで悩んでいるので、珍しいことではない
  • おねしょの原因として「疲れやストレス」「睡眠の質がよくない」「便秘」ということが考えられる
  • おねしょをしてしまった子どもに対して、もっとも注意したいのは、決して怒らないということ
  • 生活改善が重要で、「夕方以降の水分は少なめにする」「2夕食の時間を早める」「日中のトイレはなるべく我慢する」ということを意識する
  • 我が家で役立ったおねしょ対策の紹介
  • ストレスの要因が学校に関わっていることであれば、学校の先生へ相談をしたほうが安心
  • おねしょが長引くときは、医療機関などに相談するとよい

おねしょは身体の機能の成長とこころの成長によって改善されることが多いです。

今回ご紹介したように、生活習慣を見直しすることで、きっと今の不安は和らいでいくはずです。

ママが「どうしよう・・・」と考え込んでいると、子どもの不安が大きくなり、新たなストレスの原因になってしまいます。

怒らない、責めない、考え込まない、を意識して、前向きな気持ちですごしましょう!!

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