もうすぐ1学期の終業式!
校長先生は講話で子供たちのために何を話そうか考えているのではないでしょうか?
小学校の夏休み、子供たちにとっては長くてたくさん遊んだりできるから嬉しいけど宿題が多いのでちょっと憂鬱ですね!
私はいつも夏休み前、早く宿題終わらせて後半いっぱい遊ぶぞと意気込んでいていますが実際夏休みになると友人と遊びに行ったり旅行したり祖父母の家に行ったりしていて遊びまくって結局ギリギリにバタバタと焦って宿題してました(笑)
この記事は夏休み前の子供たちの気持ちや子供たちが夏休み浮かれすぎないように終業式での校長講話で何を話そうかなど情報や例文をまとめました。
例文はコピペOKですが自分の言葉に変えたりその学校の方針や大切にしていることなどを付け足して使ってください。
小学校の1学期終業式校長講話は何を話す?
校長講話でこれを話さなければいけないなどの決まりはありません。
1学期を振り返ったり、何か気付いたことがあればそこについて話したりするのもよいでしょう。
夏休みは思わぬ事故に巻き込まれる可能性が非常に高くなります。
毎年、夏の水難事故などのニュースを見て心が痛くなります。
娘と同じくらいの子が溺れたとか本当に泣けるくらい悲しいです・・・
海や川、山などでの注意喚起をすると良いでしょう。
楽しいはずの夏休みが悲しいことにならないように子供たちにわかりやすいように命の大切さなども話すと良いでしょう。
小学校の夏休みは約30日〜40日です。
長いからと言って何でも後回しにしているとあっという間に終わってしますので計画性を持って有意義に過ごすようにと伝えてもよいでしょう。
せっかく長い期間、自由な時間があるわけですから自分の興味があること、やってみたいことに積極的に参加したり挑戦してほしいということを提案してそれを自由研究などの記録に残すと良いことも伝えてみてはいかがでしょうか。
きっと素直な子供たちは大人では思いつかなかったことや色んな出来事を記録してきてくれるはずです。
小学校の1学期終業式校長講話例文!
みなさん、新しい学年は楽しく過ごせていますか?
1年生のみなさんはお友達たくさんできたかな?
4月の入学式や始業式からあっという間でもうすぐ4ヶ月経ちます。
明日から長い夏休みが始まります。
でも、長いからといって何もせずのんびりしているとあっという間に終わってしまいますよ?
宿題はもちろんですが普段できないことに挑戦してみたり、取り組んでみて下さい。
お父さんやお母さんのお手伝いなどすると喜ばれると思いますよ。
この機会に色んな経験をしておくと将来役に立つはずです。
夏休み、海や川、プールなどでの水の事故やどこかへ出かけるときは交通事故にはいつもより気をつけて下さい。
みなさんが夏休みを楽しく過ごして、また2学期に元気な姿で登校してきてくれるのを校長先生は楽しみにしていますね!
1学期の終業式の一般的な式次第は?
- 開式の言葉
- 校長講話
- 校歌斉唱
- 閉式の言葉
一般的にはこのような式次第ですが学校によっては生徒代表の言葉や表彰などもあり順番が前後するところもあります。
校長講話は序盤か中間くらいにあるようです。
夏休み前の生徒の気持ちは?
終業式を乗り切れば夏休み!
夏休みを目前にした子供たちは学校に行かなくていい!自由だ!とウキウキワクワクしていることでしょう。
夏休みは何をしようかな、お盆はじぃじばぁば・親戚のみんなと遊ぶ、旅行に行くのが楽しみ、友達と遊ぶといった楽しいことや嬉しいことがたくさん。
その一方、宿題が多くて嫌だな、自由研究は何をしたらいいかな、ラジオ体操があるから早起きしないといけないなど不安や憂鬱な気持ちも少なからずあります。
私も学生の頃は夏休みは長くて嬉しいけど宿題が憂鬱すぎて現実逃避してたくさん遊んで楽しんだ結果、後から宿題に追われてやっておけばよかったと後悔したことが何度あったことか・・・(笑)
楽しい夏休みが私のように最後の最後で大変なことにならないように計画性を持って過ごした方が良いですね!
まとめ
- 校長講話は振り返りや注意などをする
- 子供たちは夏休みにウキウキワクワク
- 宿題などの憂鬱な気持ちもある
- 計画的に夏休みを過ごすように
1学期の終業式での校長講話、子供たちに伝わりやすいようにわかりやすく気持ちを込めて伝えましょう。
私は正直、校長先生の話は長いなー、つまらないなー、くらいにしか思っていなかったです(笑)
校長先生ごめんなさい・・・今では反省しています。
子供たちがつい笑ってしまうようなことを話の途中で話したりすると最後までちゃんと聞いてくれるでしょう。
最後まで読んでくださった皆さまも子供たちがよりよい夏休みを過ごすことが出来るように気持ちを伝えてくださいね!
そして、2学期の始業式に元気に登校してくる姿を見れますように。
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