小学生になっての初めての夏休み、当然学校に行かない日々が続きます。
そのため、親たちにとっては子供が学習する環境がない日々をどう過ごしたらよいか不安になります。
そこで、学習する環境をつくるために塾へ夏休みに行くべきか考えるでしょう。
そのお悩みを解決していきます。
小学1年生の夏休みの勉強方法やスケジュールは?
家での夏休みの勉強方法としては、午前中に短時間(1時間~2時間)で継続しておこなうことだと思います。
1.午前中
まずは暑い時はやる気もおきないことを考慮し、夏の一番暑い時間帯は14時~15時この時間帯付近を除くと午前中か夜になります。
夜は1日の疲れが出やすくTVやゲームでリラックスしたい思います。
そこで午前中が最適となります。
2.短時間(1時間~2時間)
小学1年生の集中力は概ね1時間といわれています。
そこでなるべく集中力が持続する範囲で1時間~2時間とします。
長い時間勉強すればよいという訳ではありません。
勉強が身にならなければ意味がありません。
3.毎日、継続しておこなう
学力というのは、毎日継続して身になっていきます。
まさに『チリに積もれば山となる』です。
勉強のスケジュールに関しては、小学1年生では一人で立てることができないので親が協力してスケジュールを立ててください。
気をつけなくてはいけないのは嫌いな分野の勉強後に、嫌いな分野の勉強を立てないことです。
嫌いな分野の勉強後に嫌いな分野の勉強が続くとやる気のテンションが下がります。
やる気のテンションが下がると勉強しても身にならないし最終的には、勉強をさぼりがちになりますので気をつけてスケジュールを立ててください
小学1年生の夏休みはどういう時期?
小学校に入って初めての夏休み、子供たちにとって成長できる大事な時期です。
成長させるには下記7項目が大事だといわれています。
成長させる7つの項目
- 具体的な目標を決め、それをやり遂げる。
- 夏休み全体と毎日の計画
- 夏休みは毎日、家のお手伝いをする。
- 夏休みは読書の習慣をつける。
- 夏休みには普段できない体験をする。
- 夏休みは体力づくりをする。
- 夏休みは私のことはあた自分で習慣づける。
このなかで私が実感するのが、読書の習慣をつけることです。
私は幼い頃から読書をする習慣がなかったため、今でも読書があまり好きではありません。
しかし、読書好きで得意になると
- 学生の場合 → 英語の長文読解、数学の文書問題。
- 社会人の場合 → メールや文章での読解や文章を書くスキル
が強くなります。
私は幼い頃から読書習慣をしていれば、メールなどの文章の対応も楽になると今でも後悔しています。
小学1年生の夏休みに夏期講習に通わせるべき?
まずは夏期講習のメリットを考えていきましょう。
- 夏休みでも勉強する環境の場をあじわうことができる。
- 新たな友人をつくれる。
- 小学1年生の1学期にできなかった分野を復習できる。
そして本題の夏期講習に通わせるべきか?
主体的に家で勉強しないならば、学校のない夏休みに勉強する環境の場が必要です。
それを補うのが夏期講習です。
だからこそ、通うべきです。
友人と一緒に夏期講習に通っていましたが、友人は勉強嫌い夏期講習をサボることばかり最初は考えていました。
友人を変えたのは塾の先生との出会いでした。
塾の先生は、必ず人のよいところを見つけ褒める先生です。
友人は勉強をしないので、教科書やノートはほとんど手をつけず綺麗な状態でした。
しかし、先生は大切に扱っていると友人をすごく褒めました。
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