小学校入学前に引っ越しして不安!経験者が語る子供の不安解消法とは?

肌寒い日がふえ、年長さんは小学校の話題が増えてくるころでしょう。

私たち家族は、長男が入学する直前の3月に、今の住まいへ引っ越してきました。友だちもいない、ママ友もいない、小学校の情報もわからない。そんな状況でした。

当時の我が家と同じように、入学前に引っ越しをされるご家庭は「友だちはできるかなぁ」「小学校生活を楽しめるかなぁ」と不安に思われているでしょう。

今回は、【小学校入学前に引越しをして、とにかく不安だよー!】というママへ、私が実際に入学前にしたこと、調べたこと、そして入学後どうなったのかを詳しくお伝えします。

  1. 小学校入学前に引っ越しで不安だったこと5選!
    1. その1:友だちができるか
      1. どうして不安に思うの? ~我が家の事情~
    2. その2:通学路がわからない
      1. どうして不安に思うの? ~我が家の事情~
    3. その3:登下校のメンバーはだれ?
      1. どうして不安に思うの? ~我が家の事情~
    4. その4:自分の気持ちをいえるか?
      1. どうして不安に思うの? ~我が家の事情~
    5. その5:勉強についていけるか?
      1. どうして不安に思うの? ~我が家の事情~
  2. 経験者は語る!不安解消法
    1. 不安だったこと、その1:友だちはできるか
      1. 我が家の不安解決法
      2. その後どうなったの?
    2. 不安だったこと、その2:通学路がわからない
      1. 我が家の不安解決法
      2. その後、どうなったの?
      3. 失敗談
    3. 不安だったこと、その3:登下校のメンバーはだれ?
      1. 我が家の不安解決法
      2. その後、どうなったの?
    4. 不安だったこと その4:自分の気持ちをいえるか?
      1. 我が家の不安解決法
      2. その後、どうなったの?
    5. 不安だったこと、その5:勉強についていけるか?
      1. 我が家の不安解決法
      2. その後、どうなったの?
      3. 失敗談
  3. 新生活を迎える小1の子どもにかける言葉やケア方法は?
  4. ママ友は必要?新天地での保護者のネットワークの作り方は?
    1. 引っ越しママにおくる!入学説明会の心得
      1. ママ友のメリット/デメリット
        1. メリット
        2. デメリット
  5. 小学校の先生に伝えておくことは?
    1. 我が家の場合
  6. さいごに

小学校入学前に引っ越しで不安だったこと5選!

その1:友だちができるか

これがもっとも大きな不安でした。5年間ともに過ごしたお友だちと別れ、突然知らない人だらけの中での生活が始まる…。大人でもドキドキしますよね。

保育園では笑顔いっぱいで過ごしてくれていた分、「その笑顔がなくなってしまったらどうしよう」という“怖さ”にも似た感情に押しつぶされそうでした。

どうして不安に思うの? ~我が家の事情~

  • まわりはみんな同じ幼児園から来る子たちばかり
  • 新しく加わる子は我が子のみ
  • 保育園のお友だちのことが大好きすぎる

引っ越し先は、幼稚園と保育園があわさった「幼児園」が1つあるだけ。そのまま小学校へ進学するスタイルでした。

新参者を受けいれてもらえるか、私も同じようにビクビクしていました。子どもの不安というよりも、家族の不安という表現が正しいかもしれません。

その2:通学路がわからない

小学生になると、歩いて登校しないとダメですよね。新しい町の土地勘もなく、新居と小学校の距離感をなんとなく地図で理解する程度。

大きな道を通るのかな?それとも回り道して安全な道を歩くのかな?と、もやもやしていました。

どうして不安に思うの? ~我が家の事情~

  • 保育園は車で送迎していた
  • 長距離を歩く経験がすくない
  • 「交通ルール」についてどのくらい理解しているのかわからない

交通ルールは、保育園での「交通安全教室」で学んだ程度。歩くときは、車の通らない安全な道ばかりをえらんでいました。

その3:登下校のメンバーはだれ?

だれと一緒に登下校をするのか、気になりますよね。

学校内では先生方がたくさんおられますが、一歩学校を出てしまうと、そこはもう子どもたちだけの世界。

何年生の子が班長なのか、男の子なのか女の子なのか、面倒見がよい人はいてくれるか。やはり、知っているだけで少し気持ちは落ち着きます。

どうして不安に思うの? ~我が家の事情~

  • 保育園は縦割り活動がなかった
  • 年上のお兄ちゃんお姉ちゃんと接する機会がない
  • 手をつなぐことを恥ずかしがる

通っていた保育園には縦割り活動がなく、同じ年齢のお友だちとしか遊ぶ機会がありませんでした。

また長男は、手をつなぐのが好きではありません。親としては、危ないシーンは上級生と手をつないでくれる方が安心ですよね。

その4:自分の気持ちをいえるか?

小学校では初めて会う子たちばかり。もし何か思うことがあったときに意見を言ったり、嫌なことがあったときに「やめて」と言えるのか心配でした。

反対に、うれしい気持ちを表現したり、「ありがとう」という想いをしっかり相手に伝えられるのかも気になります。

どうして不安に思うの? ~我が家の事情~

  • 自分の中にためこんでしまう性格
  • 空気を読みすぎてしまうところがある
  • 恥ずかしがりや

気持ちを伝えたりするのは、コミュニケーションの大事なひとつ。言葉足らずで、なにか勘違いが生じても寂しいです。

ほかにも、授業中にトイレに行きたいとき、授業がわからないとき…。小学校生活では、みんなの前で手をあげて発言しないといけないシーンが増えますね。

その5:勉強についていけるか?

机にむかって45分間。正直、私でさえもツライです。その状態で新しい文字や計算を学ぶのは、想像以上に難しいのではないでしょうか。

どうして不安に思うの? ~我が家の事情~

  • ひらがなは読めるけれど書けない
  • じっとしていることが苦手
  • 好きか嫌いかはっきりした性格

お手紙交換などをしている子もちらほら。周りの子と比べて少し焦ったりしていました。

家では、ぬり絵やお絵かきもあまり好まず、外で思いっきり走る!走る!じっとしている彼を、私も想像ができませんでした。

経験者は語る!不安解消法

同じような悩みをお持ちのママも、たくさんいらっしゃるでしょう。不安に思う背景は、家庭や子どもの性格によってもさまざまかもしれません。

ここでは、上で挙げた5つの不安と向き合い、実際にこころみた我が家なりの解消法をお伝えします。

不安だったこと、その1:友だちはできるか

同じメンバーがそのまま同じ小学校に進学し、新しく加わるのは長男のみ。保育園のお友だちを思いだして泣いてしまうのではないか、という心配の種がありました。

我が家の不安解決法

  • 新しく出会う練習をした
  • 出会いの絵本をたくさん読み聞かせた
  • 今の保育園としっかりお別れの時間を設けた

「はじめて会う」という練習を重ねました。たとえば、サッカーの1日体験。コーチやチームの子は、長男にどんどん話しかけてくれ、すぐに名前で呼び合う仲に。

いっしょに過ごして会話をかさねれば、すぐにお友だちになれる。そんな経験のおかげで入学式の3日前には「はやくお友だちになりたーい!」と笑顔がいっぱいでした。

卒園式の前日には、保育園の先生が長男のために「ありがとうの会」を開いてくださりました。おわかれ会でなく、ありがとうの会。

お友だちが泣きながら「ずっと友だちだよ」と伝えてくれて、「小学校になってもつながっている」と分かって安心した様子が見てとれました。

しっかりとおわかれできたことで、きりっと気持ちも切り替わったのかな、と思います。みんなと撮った写真は4年経った今でも、部屋に飾っていますよ。

その後どうなったの?

さて、気になる入学後。彼はどうなったのでしょう…。結論からいうと、まったく心配する必要がなかったです!

入学式から戻ってくる長男を教室で待っていると、クラスの子と肩をくんで歩いてきたんですよ!そわそわしていた私は、ズッコケました。

その後も自分から「名前なんていうの?」と周りに聞いていたり、「サッカーしてるん?ぼくも!」と盛り上がったり。

そんな姿をみて、教室のうしろでしくしく泣いてしまったことが懐かしいです。ママがもっと気持ちを大きく、ドーン!と構えていたら良かったなぁと反省ですね。

不安だったこと、その2:通学路がわからない

長距離を歩く体力があるのか、交通ルールをしっかり守って歩けるのか、誰でも不安に思いますよね。

我が家の不安解決法

  • とにかく歩く
  • たのしみながら交通ルールをまなぶ
  • 通学路を問い合わせて地図で確認

まずは、とにかく歩く!歩く!

季節の草花を見つけたりしながら、あえて交通量の多い道をいったり、信号や横断歩道がある道を歩きました。

交通ルールを伝える、長距離を歩く練習、と思っていたけれど、同時に花や虫に興味を示して図鑑をみるようになったという嬉しい副作用も。

そして、通学路の確認。

市の教育委員会に事情を話し、地図を見ながら通学路を教えてもらうことができましたよ。市町村によって対応が変わると思うので一度問い合わせてみてくださいね。

その後、どうなったの?

体力があり余るほどパワーアップ!入学前と比べて、サッカーも見違えるほどキック力が増しました。脚力がついたんでしょうね。

交通ルールも、先生方の手厚いご指導があって安心しました。はじめは毎日のように帰りの会でルールを確認してくださっていましたよ。

失敗談

見落としていたもの、「荷物」です。

ただでさえ重いランドセルに教科書などをいれると、うまく立てないほどの重さに!特に水筒が重くつらそうだったので、早々に「超軽量水筒」に買い換えました!

入学前の準備リストに、超軽量水筒を加えることをおすすめします。

不安だったこと、その3:登下校のメンバーはだれ?

入学前は、普段から年上の子と遊ぶ機会がなかったので、しっかり言うことをきいて歩いてくれるかとても心配でした。

我が家の不安解決法

  • 登下校の班長を問い合わせる
  • 事前にあいさつの電話をいれておく
  • 年上の子と出会う機会を増やす

小学校へ連絡し、子ども会の会長さんから連絡してくださるようお願いしました。のちにいただいた電話で登校班のことを相談しました。

会長さんへは我が家の引っ越しが伝わっていなかったので、早めに連絡して良かったです。その後に登校班が確定したと連絡をいただき、班長さんにもすぐお電話をしました。

保護者の方と前もってお話できたことで、私自身もすごくホッとしたのを覚えています。

その後、どうなったの?

引っ越し先のすぐ近所には、同級生の女の子や2つ年上の男の子の兄妹が住んでいました。頼もしいお兄ちゃんとしっかり者の女の子にはさまれて、優しく注意しながら守ってくれていたのが、ありがたかったです。

SPごっこと称して、長男が総理大臣になっていたときは、ついつい笑ってしまいましたね。

不安だったこと その4:自分の気持ちをいえるか?

「だいじょうぶ」という言葉をよく口にしていた長男。その言葉が、いつも気になっていました。

我が家の不安解決法

  • ママの気持ちをしっかり伝えるようにする
  • 話しかけられたときは、手をとめて丁寧に話をきく
  • 「きょうのありがとう」の時間をつくる

教えることではなく、感じてもらうことが大事じゃないかなと考えました。ママがどうしてうれしいか、ママがどうして悲しいか、理由をしっかり伝える。

話しかけられたときは、とことん話をきく。「ぼくのことをしっかり考えてくれている」「ぼくの話をきいてくれる」そんな風に感じてほしいと願っていました。

そして、「きょうのありがとう」の時間。寝る前に”ありがとう”と思ったことを言いあうようにしました。

その後、どうなったの?

”ありがとう”ということばを普段から口にすることが多くなりました。

入学式で、「もう1歩前につめないとダメやで!」と後ろの子に言われたとき「わかった!教えてくれてありがとう」と言ったんです!

言いにくそうに注意してくれたお友だちも、にっこり。私のほうが、思いやりの一言の大事さを教えてもらいました。

不安だったこと、その5:勉強についていけるか?

サッカー大好き、外遊び大好き!じっと座っている長男の姿を、ほとんど見たことがありませんでした。

我が家の不安解決法

  • 保育園のお友だちにお手紙をかこう
  • 図鑑や絵本を座ってみる時間を5分だけ
  • とにかくほめる

引っ越ししたら「またあそびにきてね」ってお手紙をかこう!とウキウキする目標をたてました。お相手は、両想いのだいすきな女の子。

単純な性格なので、かけるようになりたいというスイッチが入ったよう。にやにやしながら練習するようになりました。

図鑑や間違いさがしなど、とにかく座って集中する練習も。そういう姿がみられたときは、どんな小さなことも、とことんほめるようにしました。

その後、どうなったの?

じっとしていられない、というのは、どの子どもも同じでした。小学校の先生も、「45分間、静かに動かない1年生を見たことがありません」と。

たしかに、そんな修行僧みたいな1年生もいやですよね。

はじめて授業をみた参観日。

子どもが飽きないよう、身体をうごかしたりゲームを混ぜたりしながら、たのしい授業をしてくださる先生の姿に感動しました。

失敗談

算数は、時計が読めるし大丈夫!とあまり気にしていませんでした。これが大失敗!予想以上に、算数の授業のペースが早かったんです。

聞いてみると、ほかの子たちが通っていた幼児園で、けいさんチャレンジという時間があり、みんなで遊びながら足し算をしていたそう。

みんなの計算のはやさに、長男も焦ってしまいました。

入学前に、幼児園がおこなう「小学校に向けて」の取り組みについて、詳しく聞いておくべきだったと反省しています。

小学校へあがってくる幼稚園・保育園の雰囲気や行事なども、可能なかぎり知っておくと安心ですよ!

相撲大会が年2回もあって、脚が強い子が多くてビックリしたことを、追記しておきますね。

新生活を迎える小1の子どもにかける言葉やケア方法は?

おとなの事情で引っ越しをすることが多いので、「なんで自分だけ一緒の小学校に行けないの?!」と納得がいかない子もいるでしょう。

子どもの不安は「お友だち」が大部分を占めています。

実際に小4になった長男に当時のことを聞いてみると、「”ひとりぼっちになったらどうしよう”って怖かった」と話します。

みえない不安を抱える子どもに対して、大事なことは【ポジティブなことばをかけ続けること】。一種の暗示みたいなものですね。

「新しいおうち楽しみだね!」「新しくできたお友だちとサッカーしようね!」など、明るい声でにこにこ笑顔で話しましょう!

私は、保育園の先生やママ友にも協力してもらいました。だれひとり「さびしいね」とは言わず、前向きな言葉だけをかけてくれたことは、今でも感謝しています。

ママ友は必要?新天地での保護者のネットワークの作り方は?

引っ越しをするママにとって、ママ友ほどこころ強いものはありません。子どもと同じように、知らない土地にいくのは、ママも不安ですよね。

1番はじめにやってくる、ママ友をつくるチャンスは「入学説明会」どの小学校も1月末~2月末あたりにおこなわれます。

引っ越しママにおくる!入学説明会の心得

  1. とにかく1人だけでも連絡先を交換する
  2. しっかりと挨拶をして、引っ越してくることを周知する
  3. 話しかけやすい雰囲気を心がける

緊張すると思いますが、しっかり笑顔で挨拶!そして、よろしくお願いしますと丁寧に伝えればOKです。

普段みない顔に、まわりも「あれ?」と気付くはず。社交的なママは、この時点で話しかけてくれることが多いです。

どきどきするけれど、子どもも頑張っています!

「いろいろ教えてほしいので、連絡先を交換しませんか?」と勇気を出してみてください。私が逆の立場だったら、頼ってくれることがうれしくて、喜んで交換しますよ!

ママ友のメリット/デメリット

メリット
  • 気軽に質問ができる
  • 先生が教えてくれないプチ情報を知ることができる
  • 学校以外の地域の情報がわかる
  • ひとりじゃない!と安心する

小学校のことでわからないことがあっても、先生にはなかなか聞きづらいですよね。そんなとき、やはりママ友に聞けるという環境は安心できます。

兄姉がいるひとなら、「上の子のときは…」とより詳しい情報を教えてもらえることも。

入学説明会で書かれていた持ち物に「キャラクターものの筆箱はNG」とありましたが、ママ友から「実際はみんな持っていってる」と聞きました。

授業参観で確認したら、やはりキャラクターだらけ。ママ友の情報網、恐るべし。

デメリット
  • 気をつかうことがものすごく多い (話す内容、うわさ話、人間関係など…)

これに尽きるのではないでしょうか。

「子どもがいる」という共通点は非常にこころ強いですが、逆をいうと、それ以外の共通点は少ないかもしれません。

生活する環境は家庭によって全くちがうので、子どもの話以外はあまり深入りせず、噂話などには関わらないほうがいいでしょう。

小学校の先生に伝えておくことは?

入学前に引っ越してきて、ママも子どもも不安。その気持ちは、小学校の先生にはしっかり伝えておきましょう。

先生は、子どもたちが安心してにこにこ通学してくれることを願っています。不安な気持ちに、しっかりと寄り添ってくださいますよ。

新しく出会う子どもたちがどんな子なのか、きっと先生も知りたいはず。入学前に一度お話できる機会がないか問い合わせてみるとよいでしょう。

我が家の場合

2月におこなわれた入学説明会の際、おられた教頭先生に相談しました。入学式の前日に、私と長男、そして担任になる先生、そして学級主任。

4人での面談の時間をとってくださいました。

先生にもしっかり子どものことを伝えることができ、安心して入学式を迎えました。先生方のこころづかいに、本当に感謝ですね。

さいごに

小学校入学前に引っ越しをして不安に思われているかたへ、経験者として我が家の体験をお伝えしてきました。

 

  • 実際に私が小学校入学前に引っ越しで不安だったこと5選をご紹介しました。
  • 5つの不安に対する我が家なりの解決法を、失敗談含めてお話しました。
  • 新生活を迎える小1の子どもには、「引っ越し=たのしみ」という気持ちになるよう、ポジティブな声かけをこころがけましょう。
  • 新天地では、ママ友をつくると非常にこころ強いですが、子どもの話以外には深入りしないほうが無難です。
  • 小学校の先生には、入学前にしっかりと不安なおもいを伝えておきましょう。

小学校入学前に引っ越しをして、どきどきで迎えた入学式からまもなく4年。小4の長男は、たくさんのお友だちに囲まれ、毎日えがおで登校しています。

みなさんは、今はまだ不安のほうが大きいかもしれません。

けど、きっと大丈夫。

我が家の次男も4月から小学生です。お互いドーンと構えて、残りの年長さんの生活もたのしみましょうね。

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