食べ物には、賞味期限がつきものですよね。
中でも食パンは1日、2日という期限もあれば、5日という期限の商品もあるので、何を基準に判断すればいいのか難しいところです。
我が家では普段はご飯メインですが、休日の朝に子供達がパンを好んで食べます。
前日に買ってあるときは良いのですが、基本的に平日に買い物はしないので、5日前に買った商品、というのもザラです。
しかし、常温ではなく冷凍という手段を使っています。
食べ切れなかった時に、1日、2日なら食べてしまいますが、常温で5日というのは勇気がいるからです。
そこで、ここでは食パンの賞味期限、保存グッズ、トースターまでを徹底解剖しました。
参考にして、こだわりのパン朝食を楽しんでください。
食パンの賞味期限が1日・2日過ぎていた!食べれる?すぐに捨てる?
「食パンの賞味期限が1日、2日過ぎてしまった。」よくあることですよね。
大丈夫、基本的にその程度であれば食べられます。
ただ保存状態によって、食パンの状態も変わってきます。
カビの生える条件が整っている場合は注意しましょう。
カビの好む条件とは、温度、湿度が高く、酸素とカビの栄養分が豊富な環境です。
具体的には、梅雨時は注意が必要ですね。
ですから、1日、2日でも「つんとした酸っぱい匂い」や、明らかにカビが生えていた場合は、躊躇わずに捨てましょう。
匂いや見た目は問題なくてもそのまま食べるのを躊躇する場合には、トーストすることでカビが死滅することを期待できます。
ただ、カビの種類にもよるので万全ではありません。
いつもと違う様子であれば破棄をする、という勇気も必要ですよ。
食パンの賞味期限が5日以上過ぎていた場合はどうする?
食パン、フランスパンであれば、期限後1週間は食べられる、という人もいるようです。
ただ上でも述べた通り、あくまでも理想的な保存状態で保存できた結果、というものであり、推奨するものではありません。
いつもと違う匂いやカビが見受けられた場合には、躊躇わずに破棄すべきですし、果たして体調を崩すリスクを負ってまで食べる必要があるか、ということになります。
迷ったときには、破棄した方が後悔しないでしょう。
食パンの賞味期限は?スーパーで売ってる食パンとパン屋の食パンの賞味期限は
スーパーで売っている食パンは、一般的なものだと常温保存で4〜5日です。
調べてみたところ、山崎製パンでは夏季と冬季とで消費期限の長さを変えているようです。
理由は上にも述べた通り、温度、湿度を考慮してのことでしょう。
夏季は製造日を含め最大5日間、冬季は製造日を含め最大6日間ということでした。
消費期限はメーカーによってももちろん違いがあります。
4~5日という賞味期限であれば比較的食べきれる期限ではありませんか?
そしてパン屋さんや自宅で作ったパンに関しては、作った翌日までがベストという回答です。
私は以前パン屋さんで職場体験をしたことがあります。
そのころからパンが好きで勿論こういった賞味期限についても疑問に思っていたので、質問した記憶があります。
翌日で食べきれないようなら早めに冷凍した方がよい、とのことでした。
冷凍してしまえばカビの心配もありませんね。
そもそも賞味期限と消費期限の違いは?パンの消費期限は?
スーパーで買った食品には必ず「消費期限」か「賞味期限」が表示されています。
消費期限とはお腹を壊さず安全に食べられる期限であり、賞味期限とは、おいしさの期限であるということができます。
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