だんだん暑くなってきて、ビールが美味しくなる季節ですね。
会社によっては暑気払いの飲み会をして社員のモチベーションを上げようとする会社も多いのではないでしょうか。
楽しい飲み会ですが、初めての幹事や司会を任されてどうすればいいのかわからない、とお困りではないですか?
スムーズに進行できれば参加者に楽しんでもらえて、さらにあなたの会社での評価も上がるはずです。
この記事では、暑気払いでの招待の基本から挨拶のマナー、進行を成功させる方法をご紹介します。
暑気払いの飲み会での司会を成功させるかどうかは、事前の準備にかかっていると言えます。
参加者を募る招待や挨拶の依頼、当日のタイムスケジュールや2次会の有無などについても、事前に準備することで当日の流れはだいぶ変わってきます。
この記事を読んで、暑気払いの飲み会を成功させて、あなたの会社での存在感をアピールしましょう!
はじめが肝心!招待の基本やマナーを紹介!!
司会を任された場合、まずは招待状やメールを送ることから始まります。
参加者が集まらないと飲み会も始まらないので、ポイントを抑えて招待状やメールを送りましょう。
社員に送るのは社内メールなどで少し砕けた感じでも良いでしょう。
取引先なども招待する場合は、失礼のないように文面にも気をつけましょう。
一番先に目に入るタイトルは簡潔に一目見て内容がわかるように、「暑気払いについてのお知らせ」や「暑気払い開催について」など簡単なものでいいでしょう。
タイトルの次にくるあいさつ文も、社内に送るメールであれば「お疲れ様です」など簡単な文章でいいでしょう。
取引先などに送る場合は、「拝啓 貴社ますますご清栄のことと心よりお慶び申し上げます」といった感じで書き始めると良いでしょう。
詳細について必要なのは、
- 開催日時
- 開催場所
- 会費
- 参加可否
- 幹事の連絡先
の5つです。
社内に送る具体的な文例として、
タイトル「暑気払いについてのお知らせ」
皆様お疲れ様です。暑い日が続いていますね。
この暑さを打ち払うために、暑気払いの飲み会を開催します。
お忙しいと思いますが、ぜひご参加ください。
日時 ○年○月○日(曜日) ○○時~○○時ごろ
場所 ○○○○
(住所)、(電話番号)、(地図)
会費 ○○○○円
なお、お手数ですが参加人数の確認のため、【○月○日まで】にこのメールに返信もしくは担当までご連絡ください。
担当 ○○(名前)
(携帯番号、メールアドレス)
などといった感じです。
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