サバゲーフィールドで東海おすすめ3選!初心者向けサバゲーガイド!遊び方や装備は?

ミリタリー服の男性

大人の趣味として人気の「サイバイバルゲーム」、通称「サバゲー」。

映画みたいに撃ち合ったり走り回ったり、臨場感や高揚感、それに爽快感いっぱいの遊びです。

普通の生活では味わえないような体験ができるこの「サバゲー」。

気になってはいるけど必要な道具がわからなかったり、そもそも参加しようにもどうすればいいのかわからなくてなかなか始められないという人も多いんではないでしょうか。

かく言うわたしも、以前からずっと気になっているけどなかなか始められていない一人です。

ということで、今回はそんなみなさんを代表して「サバゲー」について以下のラインナップでリサーチしてみました。

  • 東海でおすすめのサバゲーが遊べる場所3選
  • 初心者向けサバゲーのルール
  • サバゲーで用意すべき装備
  • サバゲーを楽しむ&攻略のコツ
  • サバゲー用語
  • サバゲー大会について

この記事を読んで、わたしと同じように始めたいけど始められていない人の参考になればと思います。

それではさっそく、まずは東海でサバゲーができる初心者にもおすすめのサバゲーフィールドから紹介していきましょう。

サバゲーフィールドで東海おすすめ3選! その1:BravePoint 名古屋店

[サバ空レビュー]BravePoint名古屋店スタジオ紹介[ナゴブレ]

[サバ空レビュー]BravePoint名古屋店スタジオ紹介[ナゴブレ]

まずは愛知の有松にあるサバゲーフィールド、「BRAVE POINT 名古屋店」

名鉄名古屋本線の「有松駅」から直結のイオンタウン有松の3階にあるアクセスの良さで、1階はファーストフード店など、2階はショッピングモールになっており、休憩ついでに食事や買い物もできて便利です(笑)

こちらのフィールドではエアガンの扱い方やルール、ゲーム内容などを説明してくれる無料の初心者講習も行っているみたいなので、初めていく人も安心して遊べますね。

そしてこちらのフィールドでは威力を60%カットしたエアガンを導入しているとのことなので、「エアガンで撃たれたら痛そうだしなあ」とためらっている人にもおすすめです。

肝心のゲームフィールドは全部で3つ用意されていて、そのどれもが映画セットをモチーフにされていてめちゃくちゃかっこいいんです!

3つのスタジオ(このお店ではフィールドのことを「スタジオ」と呼んでいる)はそれぞれ、映画「ザ・ロック」をイメージしたシャワー室や地下空間の「Aスタジオ」、映画「メイズ・ランナー」をモチーフにした動く壁で時間ごとにマップの変わる「Bスタジオ」、「Cスタジオ」は実在する幽霊屋敷と呼ばれるいわくつきの館をモチーフにしています。

もう、サバゲー関係なく中に足を踏み入れたくなってしまうフィールドですね。

気になった人は上の動画をチェックしてみてください。

スタジオで記念撮影もできるようなので、銃を構えて映画の主人公気分で写真を撮ってみたくなります。

料金

基本の利用料金は、次のようになっています。

  • 入会金 1,000円(公式SNSフォローで500円)
  • 基本利用料・延長 700円/30分

これ以外にもいくつかお得なパックがあるのですが、初心者の方におすすめはレンタル込みの「初心者パック」です。

基本的な装備はレンタルしてもらえるので、動きやすいかっこうだけしていけば何も持っていかなくても楽しめます!

初心者パック

「入会金」+「施設利用料金」+「ベーシックレンタル(ハンドガン or ライフル+ゴーグル+スカーフ+グローブ)」」

  • 3時間…5,800円
  • 4時間…6,300円
  • 5時間…6,600円

もっと詳しく知りたい方は、下記のホームページをチェックしてみてください。

 

サバゲーフィールドで東海おすすめ3選! その2:HQバンカー

お次は岐阜県安八郡にある「HQバンカー」

廃工場を改装してフィールドにしたということなのですが、住所を見てたどりついた先にあるのは、見た目本物のただの工場です(笑)

lHQバンカー インドアサバイバルゲームフィールド 岐阜県

HQバンカー インドアサバイバルゲームフィールド 岐阜県

でも工場内のフィールドなので、雨風関係なく、どんな天候でも楽しめます。

しかも元工場というだけあって、ゲームフィールドは50m×50mもあって、東海地方のインドアフィールドの中でも格別に広いみたいですよ。

この「HQバンカー」、運営している「ヘッドクォーター」の理念が「サバイバルゲーム本来の面白さを沢山の皆様に知っていただく」というだけあって、スピードや射撃テクニックといったスキルレベルが抑えられていて、初心者や女性も楽しく上達できるようなフィールドづくりになっています。

そんな場所なら初心者の自分たちでもめいっぱい楽しめそうですね!

料金

  • 参加 (1名)   3,500円(定額制/自由参加)

装備品のエアガンとゴーグルのレンタルがあり、初心者にはレクチャー付きだそうなので、こちらも安心して参加できますね。

レンタル料金

  • ゴーグル      500円
  • 電動ガン(MP5K)       2,000円

BB弾は別途用意が必要みたいですが、現地でも1,000円/3200発で販売しているので特に用意しておかなくても大丈夫なようです。

営業時間は10~15時と16~21時となっていて、ゲーム開始前のミーティングとルール説明、途中に食事休憩があるので、実質ゲーム時間は4時間くらい楽しめます。

最初はそれだけ遊べたら十分ですよね。

 

サバゲーフィールドで東海おすすめ3選! その3:クロシェット サーフ

最後は三重県津市にある市街地型のフィールド「クロシェット サーフ」です。

4名からは最寄りの駅までの送迎サービスもあるようなので、4名以上で遊びに行く場合は電車でもアクセスはよさそうです。

空雄大のサバゲー劇場 Chapter2

湖空雄大のサバゲー劇場 Chapter2

フィールドは約2000平方メートルの敷地内に大小の屋内フィールドと屋外フィールドを合わせた複合型のフィールドになっていて、雨の日でもゲームを楽しむことができます。

晴れてたら外で、雨なら中でと、日程を合わせずらい人でも天気に関係なく決行できるので便利ですね。

さらに、こちらのフィールドではスリリングなナイトゲームも楽しめます。

料金

デイゲーム(昼間のゲーム)の利用料金は以下のようになっています。

メンバー 3,000円
一般 3,500円
18歳未満 1,000円OFF(18歳未満は保護者同伴時のみ利用可)
女性 無料!(ネット予約およびメンバーズ入会が条件)

※ネット予約無しは500円増

装備や道具などもレンタルできるので、こちらも手ぶらでいってもゲームが楽しめます。

初心者1時間体験パック

  • 3,000円 コンバットセットがパックになった体験プレイセット。

※電動ガン・マガジン(200発)・バッテリー・ゴーグル(フルマスク)・キャップ・手袋付き

1時間体験パックの場合、これ以外の金額はかからないようなので、まずは雰囲気を知りに、というのであればぴったりなコースですね。

この他にもナイトゲームや、デイゲームとナイトゲーム両方を楽しめるパックもあるので、気になった方はホームページを確認してみてください。

 

サバゲー初心者向け!あらためてサバゲーとは?ルールとは?

サバゲ― シルエット

上で紹介したサバゲーフィールドはどこも初心者におすすめのフィールドで、初心者向けにレクチャーや講習をしてくれるところがほとんどです。

でも参加する側のマナーとして、最低限のルールだけはおさえておきたいところ。

というわけで、ここでは簡単にサバゲーやサバゲーのルールについてお話していきます。

サバイバルゲームの種類

一口にサバゲーといっても、その勝敗の決め方によっていくつかの種類があります。

サバゲールール その1:バトルロワイヤル(殲滅戦)

サバゲーをやったことがない人のサバゲーのイメージといえば、この「バトルロワイヤル」ではないでしょうか。

これはとにかく敵チーム全員を倒せば勝ち、という単純明快なルールです。

何も考えずに撃ち合ってみたいなら、まずはこの「バトルロワイヤル」をとっかかりにしてみてはいかがでしょう。

敵を背後から奇襲して全員倒す。殲滅戦 in SISTER【WEFサバゲー】Phase,33

敵を背後から奇襲して全員倒す。殲滅戦 in SISTER【WEFサバゲー】Phase,33

サバゲールール その2:フラッグ戦

「フラッグ戦」は、サバゲーの中ではもっとも一般的なゲームとなります。

フィールドなどにより多少違うローカルルールはありますが、基本的なルールは、2陣営にわかれてフィールド両端にある相手チームのフラッグ(旗)を取り合うというものです。

制限時間内に相手チーム陣地のフラッグをとれれば勝ち。

フラッグを取る人と自分たちのフラッグを守る人に別れる必要があって、バトルロワイヤルよりも戦略性の高いゲームが楽しめます。

フラッグ戦に挑戦!初心者サバゲpart2【赤髪のとものサバゲ動画】

フラッグ戦に挑戦!初心者サバゲpart2【赤髪のとものサバゲ動画】

サバゲールール その3:大将戦

基本ルールはフラッグ戦ですが、チーム内の決められた人しかフラッグをとれないというルールが追加されます。

フラッグをとれる人(大将)をいかにフラッグのところまで連れていくかが重要になってきて、フラッグ戦よりもさらに戦略性と難易度が高くなります。

ただ、単純に上手い人を大将にすればいいというものでもないようで、より初心者でも楽しみやすいゲームになっています。

サバゲールール その4:メディック戦

こちらはバトルロワイヤルの発展形です。

チーム内にメディックという衛生兵の役割の人がいて、その人がヒット判定があった(撃たれた)プレイヤーと接触することで、そのプレイヤーを復活させることができるというルールになります。

メディックが撃たれた場合は即退場となるので、いかにメディックを守るか、敵チームのメディックを倒すかが勝敗を分けるポイントになるようですね。

これ以外にもさまざまなルールや複合ルールのゲームがありますが、上記のゲームの種類さえおさえておけば、そのときどきで対応していけるでしょう。

個人的には撃たれても即退場とならない「メディック戦」なんかは、初心者の自分でも長くゲームを楽しめそうなのでやってみたいですね。

サバイバルゲームに参加するための注意点

次はサバゲーに参加するうえで最低限知っておかなくてはいけない、そしてかならず守らなければいけないルールを挙げていきます。

基本的なルール その1:ゴーグルを必ずつける

もっとも基本で、最重要のマナー、かつルールです。

ゴーグルは目を守るのに大事な装備です。

ゴーグルを装着しないとサバイバルゲームに参加することはできません。

ゲーム中、フィールド内では絶対にゴーグルは外さないようにしましょう。

基本的なルール その2:セーフティゾーンでの注意

サバゲーをプレイしていないときやセーフティゾーン(安全地帯)での発砲はもちろん、マガジンを外した状態での空撃ち、人に銃口を向けることも絶対禁止です!

セーフティーゾーンではトリガーに手をかけないようにしましょう。

一番ケガをする場所はセーフティーゾーンといわれることもあるくらいなので、一番注意をしなければいけないポイントです。

基本的なルール その3:ヒットコールを必ずする

サバイバルゲームのヒット(撃たれること)は自己申告です。

そのため、弾が当たったら必ず自分で「ヒットコール」をする必要があります。

「ヒットコール」は、大きな声で「ヒット!」と叫んで、手や銃を上に挙げてヒットされたことをアピールします。

このとき、大きな声で叫ばないとさらに撃たれるオーバーキルをされる可能性があります。

なので、初心者の人は最初は恥ずかしいかもしれませんが、周りにもう撃たれていることをアピールするためにも大きな声でヒットコールをするようにしましょう。

基本的なルール その4:ゾンビ行為をしない

「ゾンビ行為」とは、ヒットされたのにそのまま退場せずゲームを続けることをいいます。

ゾンビ行為はサバゲーの基本ルールを無視するということなので、フィールド側から退場、悪質な場合は出入り禁止になることもあります。

絶対にゾンビ行為はしないようにしましょう。

サバゲー初心者が用意をすべき装備は?手ぶらでも遊べるの?

銃のように手を構える女性

サバゲーを初めてやってみようかと思っても、まず何を用意しておけばいいのかわからなくてあきらめてしまったことはありませんか?

そこで、ここではサバゲーに参加するときに持っていればいい装備などについて紹介していきます。

服装

基本的に、動きやすく汚れても問題ない服装であればどんなものでも構いません。

迷彩服である必要はないんですね(笑)

弾が当たったり伏せたり這ったりするので厚手の服装がいいみたいですが、あまりにも厚すぎると弾が当たった時に分かりづらくなるので、そこは注意が必要なようです。

あとは帽子・スカーフ・手袋などを着用して、極力肌の露出をなくすようなかっこうをしましょう。

「でもせっかくだから迷彩服で揃えたい!」という方には、5,000円ほどで一式揃うこんなセットもありました。

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