ひまわりの花言葉!韓国と日本では違う!?結婚式には最適な花?

夏の花の中でも大きく華やかなひまわりは、見ているだけでも元気が出てくる、好きな方が多い花ですよね。

そんなひまわりを結婚式で使いたいと考える方も多いのですが、一方結婚式で使うのなら特に気をつけたいこととして「花言葉」があります。

またひまわりの花言葉は日本と韓国では違うという情報もあり、具体的にどんな花言葉なのか、日本と韓国でどう違うのかも知っておきたいところですね。

ここではひまわりの花言葉について、日本と韓国それぞれの違い、そして結婚式で使うに最適な花なのかどうかを紹介します。ひまわりの花言葉は日本と韓国だけではなく本数でも違うので、ぜひこの機会にひまわりについて詳しく知っておきましょう!

【ひまわりの花言葉は韓国と日本では違う!?】

まず最初に何よりも気になるひまわりの花言葉、日本と韓国それぞれでどうなっているのかをチェックしていきましょう。

◎日本
私はあなただけを見つめる
あなたを幸福にする
愛慕
崇拝
熱愛
崇拝
偽りの富
◎韓国
待っていてね

基本的に日本の花言葉はポジティブなものが多いなか、韓国でのひまわりの花言葉「待っていてね」はちょっと違和感があるかもしれません。

韓国語で「해바라기(ヘラバギ)」と言う「待っていてね」という意味、これはひまわりが太陽を憧れの目で見つめている、その様子から生まれたんです。

韓国の男性はおよそ2年間の兵役があり、最も恋愛をする19歳から29歳の間に必ず離れてしまう時期があります。「待っていてね」はこういった背景から生まれた言葉ではないかと言われていて、やはり愛情の気持ちの表れなんですね。

花言葉とはそもそも花の特徴などから象徴的な意味を持たせたものであり、有名なものではユリの「純潔」などがあります。ですから花言葉は近しい意味を持つものもありますが基本的に世界共通ではなく、国や民族によってそれぞれに合わせた花言葉がつけられています

ひまわりのようにその国ならではの花言葉がつけられている場合もあり、調べていくと花言葉だけではなく様々な知識を知ることができ楽しいですよ!

【ひまわりを結婚式でブーケやテーブル装飾に使いたい!】

ひまわりは華やかで明るく夏らしい花で、結婚式でのブーケやテーブル装飾に使いたいと考える方も多いですよね。実はひまわりをテーマに結婚式を挙げる新郎新婦も多く、ひまわりは結婚式でもとても人気が高いんです。

ブーケやテーブル装飾はもちろん、ウエディングケーキの装花や花冠、会場の装花など、様々な場所でひまわりを使っている新郎新婦もいます。

もちろんせっかくの結婚式に悪い意味は持たせたくないもの、ひまわりの花言葉をしっかり把握するために、本数や品種などによる花言葉の違いもチェックしておくと安心ですね。

【ひまわりの花言葉、本数でも意味が違う】

結婚式で失敗しないためにもひまわりの花言葉の本数・品種によって変わる花言葉もチェックしておくと良いとお話した通り、本数や品種によっても花言葉が変わります

品種が違うと色が違いそもそもイメージが変わる場合もありますし、本数も一本だけの花を見る場合と花束を見る場合では印象が違いますよね。そういった特徴に合わせてつけられた本数や品種によるひまわりの花言葉の違い、ぜひチェックしておきましょう!

品種の違い

・イタリアンホワイト
「ほどよき恋愛」

名称の通り白いひまわりというのが特徴で、黄色く華やかなひまわりと比べ控えめな印象があり、冷静さを促す意味を持つ花言葉がつけられています。

・サンリッチレモン
「願望」

濃い黄色のひまわりではなくレモンのような爽やかな色をしたひまわりで、結婚式というよりは受験生などに贈ると喜ばれる花です。

・ソニア
「太陽の恵み」

一株からたくさんの花が咲くのが特徴で、その姿から「太陽の恵み」というポジティブな花言葉がつけられているので安心して使うことができます。

・小夏
「献身」

ちいさなひまわりの品種で、その小ささにかかわらずけなげに咲く姿はまさに「献身」であり、誠実を表す意味などにも使えますね。

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