夏のお楽しみといえばスイカ割りです。子供ってスイカ好きですよね。半月型に切ってパクリとかぶりつく。種をぷぷぷと飛ばすのも、おうちでやられるとお母さんは大変ですが、保育園で一斉になら許されるかもしれません。もちろん片づけは大変ですが、楽しい体験を子供たちにさせてあげられますね。
私はスイカには何もつけずに食べる派なんですが、塩をかけないとダメだという人もいますね。夏は汗で塩分も水分も流れ出てしまいすから、塩をかけて食べるのは理にかなっている気もします。もっと甘くするために、砂糖をかける人もいるんですよ。スイカはウリ科なので、体を冷やす作用もあります。夏にぴったりなデザートですね。
大きなスイカを手に入れて、子供たちとスイカ割り大会を行えば盛り上がる事間違いなしです。でも、棒を振り回して保育園内でスイカ割りをするのはちょっと危ないかもしれません。楽しいイベントで、怪我なんてしてしまったら悲しい思い出になってしまいます。そんな事態にならないように、保育園でスイカ割りをするコツをご紹介します。
スイカ割りの基本
まずは基本的なスイカ割りの道具を確認してみましょう。
● 棒やバット
● 目隠しをするアイマスク
● ビニールシート
● スイカ割りをする人
● スイカ割りをする人を誘導する人
これだけあればスイカ割りは出来ます。スイカ割りを園の中で行うなら、スイカの下にビニールシート等を引いて被害を少なくすることを忘れないでくださいね。
ルールを変える
ここからは子供と楽しめるようなスイカ割りについて考えていきましょう。
スイカ割りには公式ルールがある事をご存じですか?日本すいか割り推進協会認定が公式ルールを定めています。子供がスイカ割りにハマったら、スポーツとして極めることもできると教えてあげてください。日本初のプロスイカ割り選手になるかもしれませんよ。
保育園・幼稚園で楽しく行うために、ルールを変えてしまいましょう。いくつか例を出しますので参考にしてください。
ぐるぐるの回数を変える
スイカ割りの前に、バットをおでこにつけてぐるぐる回りますよね。小さいお子さんだと危ない事があります。回数を少なく変えてしまいましょう。大きいお子さんなら、ぐるぐる回る前にくじ引きで回る回数を変えてしまうのも楽しいですよ。
誘導者に制限をかける
スイカ割りをする人を誘導する役目の人に「猫になって話してください」「○○弁で話してください」と制限をかけます。語尾が変わるだけでも盛り上がります。
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