スピード違反の罰金の支払い方法は?処分のフロー解説!逮捕もある?

道路標識

約束の時間や仕事の時間に間に合わない・・・!など、車やバイクを運転していてついついスピードを上げてしまうことってありますよね。

急いでスピードを上げすぎてしまい、気づいたらパトカーや白バイに捕まってしまった、というそこのあなた!

罰金を支払わないといけないが、どうやって支払えばいいのか?いくら払うのか?もし払わなかったらどうなるの?など、分からないことがたくさんあって困っていませんか?

この記事では、そんなあなたのためにスピード違反で捕まってしまった場合の罰金の支払い方法や、罰金の相場、支払わなかった場合にどうなるのか、スピード違反でも前科もちになってしまうのか、ということについてまとめました。

スピード違反で捕まってしまったらどうすればよいのか、という不安をこの記事を読んで解消しませんか?

結論から言うと、スピード違反で捕まってしまった場合、違反の程度によって相応の金額の納付書が発行されるので、記載されている納付期限内に銀行や郵便局できちんと納付しましょう!

納付期限を過ぎてしまってもすぐに逮捕されることはありませんが、いつまでも支払わずにいると拘留されることもあるので、気をつけてください。

それでは具体的に説明していきますね。

スピード違反で切符を切られた!罰金の支払い方法は?分割払いは出来るの?

違反切符

スピード違反で罰金の支払い方法は、違反の程度によって変わってきます。

比較的軽い違反は青切符、重い違反は赤切符となります。

それぞれの支払い方法を説明していきますね。

青切符

(比較的軽い違反で、一般道では時速30km超以下、高速道路では時速40km超以下の違反)

  • 青切符の場合、取締りを受けたその場で切符と一緒に仮納付書を渡されます
  • その仮納付書を持って、銀行もしくは郵便局で記載されている期限内に納付します

赤切符

(比較的重い違反で、一般道では時速30km超以上、高速道路では時速40km超以上の違反)

  • 赤切符の場合、罰金の額はその場では決まらず、後日簡易裁判所に出頭したときに判決を受けて決まります
  • 罰金が決まるとそのまま窓口で罰金を納付するか、納付書をもらい後日銀行か郵便局で納付します

納付書で納付する場合は、銀行もしくは郵便局で納付可能ですが、コンビニでは納付できないので、気をつけてくださいね。

納付する場合は、現金のみです。

小切手、振込、書留では納付できません。

クレジットカードでの支払いもできません。

罰金や反則金の支払いは、基本的に一括で納付する必要があります。

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