部署移動などでお別れではないけれど、別の場所でそれぞれ頑張っていこう!という意味で催される壮行会。
移動先でうまくやっていけるだろうか、良い上司に恵まれるだろうか、知らない土地で1人でやっていけるのだろうか。部下はきっと不安を抱えていることでしょう。
移動する部下に上司はなんと声をかけたら良いでしょうか?
この記事では上司から部下にかける言葉でおすすめな例文や控えるべき言葉をまとめています。
壮行会での上司からの激励の言葉、おすすめ例文5選!
上司から言われて嬉しいのは、やはりこれまでの仕事ぶりを認めてもらうこと。
褒めたり感謝することはなかなか照れ臭く、言いづらいものですが普段なかなか言えないことほど伝えたいもの。
◯◯さんの些細な気遣いには何度も助けられました。ありがとう。
◯◯さんがチームに来てくれて、〇〇さんがいなければ前回の企画は成し遂げられなかったはずです。本当に感謝しています。
部下の良いところを具体的に褒めることも言われる側にとってはとても嬉しいこと。
◯◯さんは本当に細かいところまで視野を広げることができるので、自分では気づかないようなことも意見してくれてとても助かりました。
異動先でも視野の広さを持ち味にやっていけばきっとうまくいくと思います。
異動先でも視野の広さを持ち味にやっていけばきっとうまくいくと思います。
◯◯さんの仕事ぶりは会議や日報等で陰ながら活躍を見守っています。
良いところを具体的に教えていただけると単純に自信がつきますし、上司に見えないところでも結果を残そう、と前向きな気持ちになるものです。
締めにはこれまでの感謝と、これからの活躍に期待を込めて贈る言葉としましょう。
◯◯さんなら新たな場所でもきっと飛躍されることと思います。
今までありがとう、これからも頑張ってください。
今までありがとう、これからも頑張ってください。
壮行会の激励の言葉、聞く人を引き込むコツはある?
ありきたりな挨拶ではなかなか場も引き締まらないもの。
聴く人を引き込むにはいかに面白く話せるかが大切です。
面白くとは言っても漫才のような面白さではなく、聞いている人が耳をこちらに向けずにはいられないような、そんな面白さ。
例えば、プライベートでこんなことがあったというエピソード。
これは他の社員もきっと気になって気かずにはいられないでしょう。
キングコングの西野さんや実業家のホリエモンさんの挨拶は非常に奥深くて面白く、聞き入ってしまう要素が散りばめられています。
その一つが、題材を別のモノに例えて話すこと。
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