幼かった子供たちもいよいよ卒園、小学校入学です。
でもその前に幼稚園や保育園の卒園式がひかえていますね。
人生の大半を過ごした場所とのお別れは、子供たちにとってはビッグイベントです。
いい思い出として心に残るように、親もお手伝いしてあげたいものです。
卒園式や謝恩会で親から子へ歌を贈るという保護者のかたも多いのではないでしょうか。
子供たちへのメッセージを込めたおすすめの歌を厳選しましたので、ぜひ参考にしてください!
卒園式に親から子へ贈る歌10選! その1【心の中の宝箱】
この歌を手がけている「キッズスマイルカンパニー」、アーティストさんは保育士資格を持った人たちで、幼稚園や保育園その他のイベントでコンサートをしています。
まさに、親から子へ贈るための歌ですね。
優しい曲調にわかりやすい歌詞で、心にスッと入ってくる歌です。
卒園式に親から子へ贈る歌10選! その2【童神(わらびがみ)】
「童神」は沖縄民謡歌手の古謝美佐子(こじゃ みさこ)さんの歌。
沖縄出身の多数のアーティストにカバーされています。
沖縄の言葉で歌っていますが、圧倒的な歌声とともに、子を思う優しい愛情が自然と心に沁み(しみ)てきます!
卒園式に親から子へ贈る歌10選! その3【ハナミズキ】
一見すると子を思う親心が描かれた歌詞のように聞こえますが、9.11同時多発テロから影響を受けた一青窈さんの、世界平和への願いが込められた歌だそうです。
世界と言うと何だかスケールが大きすぎる気がしますが、身近な人の幸せを願うことのつながりや積み重ねが、平和へとつながるのかもしれません。
子どもたちには友達への思いやりを忘れない小学生になってほしいですね!
卒園式に親から子へ贈る歌10選! その4【さくら】
森山直太朗さんの名曲です。
卒業(卒園)する生徒(園児)が歌う曲のように思いますが、別れと同時にそれぞれの人生が始まることを、桜の情景が力強く示しています。
小学校入学に向けて、親からの応援ソングと捉えてもいいでしょう。
先生や友達との別れを経験して、大人に一歩近づく子供たち。
涙を拭いてみんなで過ごした思い出を大切に、すてきな一年生になってほしいですね!
卒園式に親から子へ贈る歌10選! その5【365日の紙飛行機】
言わずと知れたAKB48、2017年の歌。
旅立つ子供に贈るために歌う、と同時に親の人生の応援ソングともとれるから不思議です。
人生の節目にぴったりの曲ですね!
辛いときや悲しいときこそ前を向くことを思い出させてくれる、幅広い年代に愛される曲です。
卒園式に親から子へ贈る歌10選! その6【未来へ】
誰もが一度は聞いたことのある名曲ですね。
作詞したKiroroの玉城千春さんが中学生のとき、お母さんを思って作った歌だそうです。
娘の立場からの曲ですが、母親から娘への広くて深い愛情がじわっと伝わってきます。
卒園式に親から子へ贈る歌10選! その7【きみのママより】
子供への思いを手紙にしたような歌詞は、ママミュージシャンである初田悦子さんらしさが表現されています。
また出産・子育てを通じてひとことでは言い表せない喜びや苦難などの経験について、すべての母親を代弁しているかのような言葉にほろりときてしまうはず。
そうなんですよね、母親って子供のためだから強くなれるってうなづける気がします!
卒園式に親から子へ贈る歌10選! その8【あなたへ】
歌っているクリス・ハートさんは男性なので父親目線の曲のような気がしますが、母親としても納得の歌詞です。
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