卒園ソングと言えば童謡や昔ながらの歌を思い浮かべますが、時代は変わりました。
最近はJPOPを歌うことが増えているのをご存知でしょうか。
小学校や中学校の音楽の教科書に、何曲もJPOPが載っています。
誰もがいいと思う歌に、ジャンルは関係ないのかもしれないですね。
定番ソングもいいけれど、今年の卒園式ではJPOPを…!
もうすぐ小学校入学を控えた子供たちでも歌えるJPOPを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください!
①贈る言葉 – GReeeeN
2018年にGReeeeNがリリースした曲で、映画「走れ!T校バスケット部」の主題歌でもあります。
卒園ってただ悲しい別れだけでなく、それぞれの未来がもう始まっているんですね。
映画のようにみんなと過ごした時間や経験を糧(かて)に、新しい仲間も思いやることのできる小学生になってほしいです!
②ひまわりの約束 – 秦基博
映画の主題歌が続きますが、2014年公開の「STAND BY ME ドラえもん」秦基博さんの曲です。
ドラえもんとのび太、友達の友情を思っただけでじんわりとしてきますよね(笑)。
別れが違づくと何げない日常の一つ一つが、実は大切だったことに気づきます。
のび太たちのように友情を大切にできる子供たちであってほしいですね。
③365日の紙飛行機 – AKB48
記憶に新しい2017年リリース、AKB48の優しい雰囲気の曲ですが
という歌詞に、幼かった子供たちが力強く成長してくれていることを気づかせてくれます。
辛いときや悲しいときこそ前を向くことを思い出させてくれる、幅広い年代に愛される曲ですね!
④世界に一つだけの花 – SMAP
もはや説明不要の国民的名曲です。
子供っているだけで周りの人に元気を与えられるような存在ですよね!
これからの人生で悲しみや苦しいことがあると思いますが、見逃しがちな日常の一コマから、元気や勇気を見出だせるような素敵な大人になってほしいですね。
⑤さくら – 森山直太朗
森山直太朗さんの名曲ですね。
小学校入学に向けて別れと同時にそれぞれの人生が始まることを、桜の情景が力強く示しています。
先生や友達との別れを経験して、大人に一歩近づく子供たち。
涙を拭いてみんなで過ごした思い出を大切に、すてきな一年生になってほしいですね!
⑥旅立ちの日に
もともとは1991年に埼玉県の学校の先生が作った合唱曲ですが、その後全国に広まり現在はさまざまなアーティストにもカバーされています。
愛される歌は自然と広がっていくんですね!
別れるときには泣いたりケンカもした日々が、昨日のことのように次々とよみがえってきますね。
⑦栄光の架橋 – ゆず
ゆずと言えば「友~旅立ちの時~」が卒業ソングとして有名ですが、ここではあえてNHKアテネオリンピックのテーマソングだった「栄光の架橋」を紹介します!
できなかったことが一つずつできるようになっていき成長していく子供たちの姿は、力強く挑戦していくアスリートの姿に通じるものがあります。(親バカでしょうか(笑))
⑧ありがとう – FUNKY MONKEY BABYS
FUNKY MONKEY BABYSが解散前の2013年にリリースした最後の曲。
とても温かみを感じる歌詞が印象的な歌です。
人との出会いで人間って成長していくんなだあと実感する歌です。
子供たちには友達やお世話になった人へ、ありがとうの気持ちや言葉を忘れない大人になってほしいですね!
⑨3月9日 – レミオロメン
きれいな歌詞がとても印象的な、聞いているだけで情景の広がる歌です。
なんと元々は結婚する友人のためにレミオロメンが作った曲なのだそうですが、卒業ソングとしてとても人気があるんです。
卒園ソングにはちょっと大人びた歌詞のように感じますが、純粋な心を持った子供たちが歌うからこそ、誰の心にも響く歌です!
⑩糸 – 中島みゆき
中島みゆきさんの歌ですが、多くのアーティストがカバーするのもうなづける名曲中の名曲です。
卒園だけでなくさまざまな人生の節目にマッチできる、深い歌詞が印象的です。
子供達もこれからたくさんの出会いを経験すると思いますが、すてきなものを紡いでいける人生になるよう手助けしてあげたいですね。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめてみます。
卒園ソングJPOP10選!保育園・幼稚園児でも歌える人気曲
- 贈る言葉
- ひまわりの約束
- 365日の紙飛行機
- 世界に一つだけの花
- さくら
- 旅立ちの日に
- 栄光の架橋
- ありがとう
- 3月9日
- 糸
子どもたちや園の雰囲気にぴったりな曲はありましたか?幼稚園・保育園での最後の行事ですから、歌だけでなくいろいろと準備も大変ですよね。ひとりひとりの思い出に残る、すてきな卒園式になるといいですね!
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