そろそろ卒団式だけど、まだ卒団生代表の挨拶考えてない…!
ほかに出し物もやらなくちゃいけないみたいだし、一体どこから手をつけていいのか悩みますよね。
それで、ここでは、卒団式挨拶例文集として、卒団生代表から在団生に向けて、卒団生代表から保護者に向けて、卒団生代表から監督に向けて、卒団生代表からコーチに向けての4パターンの挨拶例文をご紹介しています。
またほかにも、卒団生から贈る出し物アイデア3選、そしてその卒団生からの出し物を在団生や保護者、監督、会長にバレずに練習を行う時間、場所、出し物の決め方についてご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
卒団式挨拶例文集!卒団生代表から在団生に向けて
まず、卒団生代表から、在団生に向けての挨拶の例文です。
在団生が入団してきてうれしかったことの内容などを盛り込み、これからは団を任せるぞ、といった内容も盛り込むと気持ちが伝わる挨拶になります。
以下例文です
在団生のみんなへ
今日は卒団式を開いてくれてありがとう。
一番最初に在団生のみんなが入ってきたときは、頼りなくて、野球以外でもいろいろなことを教えたよね。
みんな見違えるように成長していって、成長を見れたことはもちろん、自分たちを慕ってくれるのもとても嬉しかったです。
卒団するのは悲しいし寂しいけれど、とても素敵な卒団式を開いてくれたし、これで心置きなく次のステップへ進めそうです。
でも、たまには練習しているところに遊びに行かせてね。試合も楽しみにしています。
とても頼りになる後輩をもてて、僕たちは幸せ者でした。
これからも頑張ってください。
卒団生代表○○
卒団式挨拶例文集!卒団生代表から保護者に向けて
次に、卒団生代表から保護者に向けての挨拶の例文です。
保護者の方には、今日これまでのサポートへの感謝、そしてこれからも頑張るのでお願いしますといった内容を盛り込みましょう。
以下例文です。
保護者の皆様へ
本日は卒団式といった立派な場を設けていただきありがとうございます。
存分に今までの仲間との別れを、楽しみながら感じています。
保護者の皆様は、僕たちが試合になったり練習があるたびに出向いてくれて、車を出してくれたり、応援をしてくれたり、たくさんのサポートをしてくれました。
特に応援は、試合を見に来ることができない日も、頑張ってと声をかけてくれたり、お弁当を用意してくれたり、負けて帰った日には慰めてくれたりしました。
それが僕たちの野球を続けられた原動力のひとつでもあると思っています。
これから先も、人生いろいろあると思うけれど、ちかくで見守っていてもらえると嬉しいです。
いつもありがとう。
卒団生代表○○
卒団式挨拶例文集!卒団生代表から監督に向けて
次は、監督から卒団生への挨拶の例文です。
監督とコーチの違いは、その権限の大きさの違いによります。
監督はヘッドコーチ、所謂その団の指導面での最高責任者です。
コーチはその下につき、監督をサポートしつつ選手に指導をする立場です。
監督は最高責任者なだけあって、厳しいことを言われた記憶が多いと思います。
しかしそれも叱咤激励だったと話し、これからも頑張りますという内容で書きましょう。
監督へ
監督、今日は卒団式を開いてくれてありがとうございます。
監督は、基本的に厳しくて、少し怖いと思っていた時期も実はありました。
でも今考えると、あれは叱咤激励されていたのであって、すべて僕たちのことを思って言ってくれていたというのがわかるようになりました。
○○大会で○○に勝利できたのは監督の采配があってのことです。あの試合は一生の思い出です。
監督に今まで厳しく言われたことは、野球以外でも通用すると思います。
これから先、僕たちは別々の道を歩みますが、監督の教えを胸に、これからも頑張ります。
〇年間、ありがとうございました。
卒団生代表○○
卒団式挨拶例文集!卒団生代表からコーチ向けて
次は、卒団生代表からコーチへの挨拶の例文です。
上記で説明したように、コーチは監督の指示のもと子供たちと接することが多いです。
なので、一緒に汗を流し練習を頑張っていたことなどを盛り込みましょう。
以下例文です。
コーチへ
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