サッカーは子供に人気の習い事です。
体力もつくし、チームプレーなので、協調性や責任感なども学べます。
親としては、せっかく習い事をしているのだから、楽しんでほしいし、技術的にも上手になってほしいし、精神面でも成長してほしいと思います。
それなのに、なかなか子供がやる気を出してくれません。
最初の方は楽しそうだったのに、だんだんやる気がなくなってきてます。
無理にやらせるのも良くないし、簡単にやめてしまうのも良くないと思います。
どうしたらやる気を出してくれるのか、この先どうするべきか、悩んでしまいますよね。
やる気が出ないときの、オススメの対処法をご紹介します。
子供の習い事サッカー、やる気ないのはなぜ?
子供の習い事のサッカーで、やる気を感じられない。
なんてこと、ありませんか。
サッカーを習い始めたきっかけは、自分の意志で習いたいと言ったり、友達に誘われたり、親が好きで、親が始めさせられたりなど、さまざまです。
親としては、習い事は頑張って続けてほしいと思います。
自分でやりたいと言い出したのなら、簡単にやめさせたりはしたくありません。
でも肝心の本人のやる気がないのにやらせているのも、子供もつらいだろうし、時間もお金も、もったいなく感じてしまいます。
どうにかやる気を出してほしいです。
そもそも、何でやる気が出ないのでしょうか。
やる気が出ないのにも、ちゃんと理由があります。
環境や人、内容が合わない
友達やコーチ、場所や練習のやり方など、合わないことがあると、やる気も下がってしまいます。
怒られて、褒めてもらえない
怒られてばかりいたらやる気もなくなってしまうし、頑張ってても、評価されなかったり、褒めてもらえなかったら、やる気がなくなっていきます。
他のことに興味がでてきた
他に好きなことや、やりたいことができたりすると、そっちに気がいってしまって、サッカーに対してやる気がなくなってしまいます。
できないことがある
新しいことに挑戦していくと、どうしてもできないことも出てきます。
できないと、やる気もなくなってしまいます。
楽しくない
サッカーや、練習を楽しく感じることができないと、やる気もなくなってしまいます。
大人もやる気が出ないことがありますが、同じような理由ですね。
子供のやる気のない姿に心配したり、イライラしたりしてしまう時もあるかもしれませんが、しっかりと話を聞いてあげて、気にかけてあげるようにしましょう。
やる気とは…どういうメカニズム?
やらなきゃいけないと分かっているのに、後回しにしてしまったり、諦めたり。
どうしてもやる気が出ないこと、ありますよね。
逆に、時間を忘れるくらい集中して、夢中になってしまっていることもあります。
このやる気満々の、集中している時間に脳内では、やる気ホルモンとドーパミンという物質が分泌されています。
やる気ホルモンは脳全体を活性化させる働きがあり、ドーパミンは、思考力や決断力をアップさせます。
やる気ホルモン、ドーパミンは、報酬を得る前に分泌されます。
報酬は、子供だと褒められたり、ご褒美がもらえたり、やりがいも報酬になります。
なので、「ここまでできたら…」「これができたら…」など、細かく目標を決めて、達成していきましょう。
そうすることで、やる気ホルモン、ドーパミンが分泌します。
やる気ホルモンとドーパミンでやる気をアップさせていきましょう。
子供にサッカーのやる気をださせるには?親がかけると良い言葉は?
サッカーをせっかく習うなら、上達してほしいし、楽しんでもらいたいですよね。
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