七五三に義両親を呼ばない・呼びたくない!お祝いだけ貰うには?

こどもの成長を祝う七五三、しっかり計画を立てて七五三の日を迎えたいと思うのは親としても当然で、楽しみにしている方も多いですよね。

一方、七五三ともなれば両親や義両親を呼んで盛大に行うものという認識もあり、七五三に義両親を呼びたくない呼ばないでいい方法はないかと考えてしまうこともあります。

とはいえ子どもにとって大切な日であることは変わりなく、おじいちゃんおばあちゃんからのお祝いがない……なんてことにもしたくないという気持ちもあるんですよね。

ここではこのように七五三の日に義両親を呼ばないで済む方法、呼びたくない場合はどうすればよいかということについてまとめています。

呼ばないのにお祝いをもらうのはと思いつつお祝いはやっぱり子どもにとってもらって嬉しいもの、七五三に義両親を呼ぶかどうか、お祝いはどうしようと迷っている方はぜひご確認ください!

【七五三に義両親を呼ばない・呼びたくない!】

「七五三は三世代で行うもの」
「親族が集まるのが当たり前」

このように七五三には両親や義両親を呼ぶのが当然と思っている方も多いですが、実はこの常識、決して日本全国のものではなく、その地域だけや親族の常識である場合も多いです。

日本全国の常識としては特に「三世代で行うもの」という常識や決まりはなく、七五三だからといって絶対に義両親を呼ばなければならないなんてルールはありません

また人間なので付き合いはどうしても好き嫌い・得意苦手が発生してしまうもの、義両親がどうしても苦手で呼びたくない、呼ばないでいたいという考え方も仕方がないんです。

とはいえ何故常識になっているかという部分にも繋がりますが、義両親を呼ぶ場合のメリットも多くあるので、メリット・デメリットについても把握しておきましょう。

◎メリット
盛大に子どもをお祝いできる
両親・義両親の交流の場になる
お祝いを貰える
◎デメリット
日程調整が大変
両親・義両親と不仲な場合は辛い
お祝いが貰えない可能性も
お礼の手間がかかる

大まかなメリット・デメリットとしてはこのようなものがあり、特に義両親……姑さんとどうも仲良くなれない、口出しされるのが嫌などで「義両親は呼びたくない」というパターンが多いです。

呼ぶと七五三の場所から当日のスケジュールまで管理される、自分の子どもの七五三なのに自分達の意思がおざなりにされるなどだと、確かに呼びたくなくなりますよね。

また両親と義両親があまり仲良くない、どうも空気が悪いという場合、どちらも呼んでしまうとせっかくのお祝いの場がぎこちない雰囲気で終わってしまう危険もあります。

こうなるといっそ呼ばないほうが子どもにとっても自分達にとっても楽しい七五三になるのは目に見えているので、呼びたくない理由は様々なものの、呼びたくない心理は仕方がないんです。

【七五三に義両親を呼ばない・呼びたくないことを夫へどう伝える?】

七五三に義両親を呼ばない・呼びたくないと思ってはいても、もちろんそのためには相手に伝えること、事前に夫と相談することも大切です。

最優先として夫と七五三について相談する必要があり、日頃から話し合っていて義両親が苦手なことも夫が知っている場合はともかく、そうでない場合はここでトラブルになることもありえます

「自分の親を呼ばないなんてありえない」など夫が反対することももちろんあるので、その場合は先程のデメリットを振り返り、呼ばないほうが良いことをしっかり伝えていくしかありません。

また重要なこととしてこれだけは避けたほうが良いですが、「義両親は呼ばないけれど自分の両親は呼びたい」というのは不可能です。

これはどうやっても角が立つ、あとで知られた場合確実に不愉快だと思われる行動なので、夫に相談する際も「どちらも呼ばない」という方向で話を進めましょう。

「黙っていたら分からない」なんて考えていると子どもの口からバレてしまうことも多く、片方の親だけを呼んで七五三をすることだけは絶対に避けておいたほうが良いです。

「そもそもどうやって話を切り出せば良いか分からない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、こればかりはしっかり伝えていかないと夫と相談をすることも出来ません。

もうすぐ七五三だけど、どちらの親も呼ばずに七五三をしたい」と明確に相談の目的を告げたほうが夫にとっても内容が分かりやすく、きちんと相談していけるのでおすすめですよ。

【義両親を呼ばない場合、どのように連絡をする?】

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