最近はメルカリなどの台頭でハンドメイド品が人気です。
お昼の情報番組「ヒル○ンデス」などでも特集していたり、コーナーになっているのを見かけます。
洋服のリメイクや素材に着物の端切れが欲しいという方も多いのではないでしょうか?
そこでオススメなのが、世田谷ボロ市です。
700店も露天があるので、日用品から玩具、植木などもあります。
実際どのようなイベントなのか、どのような商品が買えるのか、駐車場の有無についてもまとめ、2019年のボロ市について紹介していきたいと思います。
世田谷ボロ市2019おすすめは?
世田谷ボロ市
会場へのアクセスは何が便利?
アクセスに関しては「上町駅」もしくは「世田谷駅」を降りると、すぐに「世田谷ボロ市」が開催されています。
そのため基本的には電車などの交通機関を使う方が良いでしょう。
周辺に駐車場はあるの?
「世田谷ボロ市」開催の当日は、周辺一帯が交通規制となります。
そのため今回は交通規制を受けない範囲にある駐車場をピックアップしました。
タイムズ世田谷第4
住 所:東京都世田谷区世田谷2-14
収容台数:6台
駐車場代:
10分/100円(全日8:00~22:00)
60分/100円(全日22:00~8:00)
ユアーズ・パーキング世田谷第2駐車場
住 所:東京都世田谷区世田谷1-20-2
収容台数:4台
駐車場代:
30分/200円(全日8:00~20:00)
60分/100円(全日20:00~8:00)
タイムズ 世田谷4丁目
住 所:東京都世田谷区世田谷4丁目14
収容台数:5台
駐車場代:
00:00-00:00 30分 200円
08:00-18:00 最大料金1500円
18:00-08:00 最大料金500円
周囲の駐車場は数台しか停めることが出来ないので、当日停めるのはかなり厳しいと思います。
遠方からお越しの際は予め駐車場のあるホテルをとることをオススメします。
どうしても車がいいという方は都内の大きな駐車場に一旦停めてから電車移動というパターンが一番スムーズだと思います。
あらかじめ駐車場の情報を調べていっても、いざ向かうと目当ての駐車場が満車である可能性も考えられます…。
そこで駐車場予約サービス「akippa」というサービスがおすすめです!
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世田谷ボロ市とはどんなイベント?
毎年1月15と16、12月15と16日の計4日に渡り開催される「世田谷ボロ市」
お店が約700店も出店し、開催日には多くの人が訪れる、伝統のイベントです。
骨董品や雑貨、食品など様々な商品が並び、1日楽しめるイベントとなっています。
今回はどのような商品が買えるのか紹介していきます。
スケジュールは?
毎年1月15日・16日と12月15日・16日の計4日間、開催されます。
2019年末の開催日は12月15日(日曜)と12月16日(月曜)になります。
2020年始めの開催日は1月15日(火曜)と1月16日(水曜)です。
時間
9:00~20:00
20時まで開催されているので、1日中見てまわれますね。
イベント歴史は?
ボロ市の始まりは、遠く安土桃山時代まで遡り、440年以上の歴史がある伝統行事です。
東京都の無形民俗文化財にも指定されています。
当時関東地方を支配していた小田原城主の北条氏政は、天正6年(1578年)世田谷新宿に楽市を開きました。
楽市と言うのは市場税を一切免除して自由な行商販売を認めるというもので、毎月一の日と六の日に6回開いていたので、六斎市(ろくさいいち)ともいいました。
その後、北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、徳川家康が江戸に幕府を開き、世田谷城が廃止されると、世田谷新宿が城下町としての存在意義を失い急速に衰えていきました。
六斎市は自然消滅して姿を変え、何時のころからか年に1回、年の暮れに開かれる歳の市になっていきました。
明治の世になって新暦が使われてから正月15日にも開かれ、やがて12月15日・16日の両日、正月にも15日・16日の両日開かれるようになり現在に至ってます。
開催場所は?
世田谷1丁目の通称「ボロ市通り」とその近辺
所 在 地 :東京世田谷区世田谷1-15~27
最寄り駅:東急世田谷線世田谷駅、または上町駅
最寄IC:首都高速3号渋谷線『池尻IC』 下車後、世田谷方面へ約10分
例年の来場人数は?
公式ホームページに「1日およそ20万人」とありましたので、合計80万人も訪れるビッグイベントですね。
地元の人にとってのイベントの意義は?
中には、30年以上出店を続けているお店が80〜90店もあります。
出店者さんは全国から集まります。
今年の出店者さんは、遠いところでは北は青森、南は鹿児島から来ています。
遥か遠方からも訪れ出店するボロ市。
その魅力とは、何なのでしょうか?
出店者さんからすると、ボロ市に店を出すということは誇りであり、同時に、他のお店やお客さんと毎年再会できる場所でもあります。
そして、お客さんからすると、ボロ市にくれば買える。
という期待があるのだと思います。
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