選手宣誓陸上大会例文!令和を使った感動するか宣誓文の作り方!緊張回避術も!

競技場のトラック

スポーツ競技大会において選手宣誓は定番になりつつありますよね。

日頃まさか自分が、と思っているので、いざ自分が宣誓しなければならない立場に立たされると、何を言っていいか分からなくなるものです。

でも基礎を勉強していれば、難しいものではありませんよ。

思いついたタイミングで作れるようになるものです。

私は大学の頃、陸上のマネージャーをしていました。

その際、選手がこの選手宣誓をする立場になり、相談を受けたことがあります。

はじめは一緒になって悩んでいましたが、型を勉強した選手は、見事に選手宣誓をやってのけました。

ここでは、陸上の宣誓に参考になる例文の作り方、令和をいれた例文、ユーモアのある例文から、トラブル回避術、参考になる選手宣誓をまとめました。

参考にして、ぜひ宣誓自体を素敵な思い出にしてください。

陸上大会の選手宣誓!感動するかっこいい選手宣誓の作り方とは?

走る女性ランナー達

特に規定がないようなら、選手宣誓の長さは長くても2~3分でおさめるようにしましょう。

開会式の中での一幕なので短い分には覚えやすくていいかもしれませんが、長いと競技に影響を及ぼす恐れもあります。

選手宣誓はゆっくり、はっきり行うものなので、自分が思っているより短いくらいでちょうどよいかもしれませんよ。

王道としては「宣誓」からはじまり、最後に「誓います」で締めるというものになります。

失敗談や好きな四字熟語、感謝の気持ちを入れると分が引き締まりますよ。

何よりそうすることで覚えやすくなる、というメリットもあります。

後ろ向きな言葉も悪いわけではありませんが、最後は前向きな言葉で締めて下さいね。

陸上大会の選手宣誓例文!令和をいれた選手宣誓例文3選!

「宣誓。私たちは、平成に辛いトレーニングを重ね、やっとこの舞台にたどり着きました。
新しい時代、令和も精一杯駆け抜けることを誓います。」
「宣誓。まずは、ここまで応援してくれた仲間、家族にありがとう。
そして、先輩たちから受け継いできたバトンを、この令和でも自分たちが後輩たちにリレーできるような戦いをすることを誓います。」
「宣誓。私たちは令和初の〇〇大会開催の場に立てることを誇りに思います。
その誇りと、応援してくれる人たちへの感謝を胸に正々堂々と最後まで戦うことをここに誓います。」

令和最初の年なので、元号を使うことを考えている方も多いと思いますが、なかなか自然に入れるのは難しいですよね。

元号にとらわれすぎずに、自然に作ってから当てはめていくと、スムーズにいきますよ。

陸上大会の選手宣誓例文!ユーモアのある選手宣誓例文3選!

黄色いスマイルの人形

「宣誓。私たちは陸上で鍛え上げた瞬足で、今日までの(学校の、会社の)遅刻の危機を乗り越えてきました。
トレーニングの成果をここでも発揮できるよう力の限り走り抜くことを誓います。」
「宣誓。本日は、これまでトレーニングを指導してくれた監督が、自らが見本となったばかりに筋肉痛で苦しんでいます。
その筋肉痛に応えるべく、私たちは精一杯努力することをここに誓います。」
「宣誓。監督の口癖は、「若さと努力があれば何でもできる」です。
その口癖を証明できるか、今日は力の限りを出し切って検証したいと思います。」

ユーモアのある選手宣誓はハードルが高いと思いがちですが、日頃の生活を振り返ってみることで意外と言葉にできるものですよ。

誰も嫌な気分にならずに、クスッと笑える、を目標に作成してみましょう。

陸上大会当日!選手宣誓トラブル回避術!

人が多い場所での選手宣誓は、緊張しない人の方が珍しいでしょう。

「緊張するな」という方が無理があります。

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