スローガンは考えたけれどもスローガンに何かもう一つインパクトや変化が欲しいという時ありませんか?
スローガンをもっと個性的なものにする方法があります。
それはサブタイトルをスローガンに付けるという方法です。
でも、サブタイトルって何を付けたらよいのか分からない、なんだか難しそうって思いますよね。
実はサブタイトルというのはコツさえつかめば誰でも簡単につけることができます。
この記事は生徒会のスローガンのサブタイトルを紹介する記事になっています。
この記事を読めば生徒会のサブタイトルについて考えている方の助けになります。
記事の内容です。
- 1.生徒会スローガンのサブタイトル(サブテーマ)の作り方は?
- 2.生徒会スローガン「四字熟語」の場合のサブタイトル例5選!
- 3.生徒会スローガン「二字熟語」の場合のサブタイトル例5選!
- 4.生徒会スローガン「漢字一文字」の場合のサブタイトル例5選!
- 5.生徒会スローガン「英語・英文」の場合のサブタイトル例5選!
- 6.生徒会スローガンのサブタイトルはどうやって決める?
- 7.スローガンが決まったらデザインをしよう!
- 8.そもそもスローガンとはなぜ作るの?効果は?
- 9.まとめ
生徒会スローガンのサブタイトル(サブテーマ)の作り方は?
サブタイトルがあるとスローガンに個性を出すことができます。
また、短い文字や熟語、英語だけでは伝えきれない気持ちを伝えることができます。
サブタイトルの付け方のポイントとしては、スローガンを補うような内容にすることです。
例えばスローガンを「臨機応変」にするとします。
四字熟語の意味は「変化に応じて適切な処置をする」という意味があるのでこの意味に繋がるような文章を考えるといいでしょう。
例としては「臨機応変~頭を柔らかく~」という感じです。
生徒会スローガン「四字熟語」の場合のサブタイトル例5選!
四字熟語は見た目や響きのかっこよさから生徒会のみならず運動会など様々なスローガンとして人気があります。
以下それぞれの四字熟語のスローガンに合いそうなサブタイトルです。
「四字熟語」のサブタイトル
一致団結~みんなで作る生徒会~
みんなで協力して課題を解決していこうというイメージでつけました。
一生懸命~気合が大事~
根性論になってしまいますが、一生懸命、気合で仕事に臨めば何でもできるというイメージ。
七転八起~失敗をおそれず何度も挑戦~
失敗してもくじけず、何度も挑戦していこうというイメージでつけました。
前人未到~誰も見たことの無いその先へ~
今までの先輩方がやってこなかった生徒会活動をしよう、そしてその時の感動を味わおうというイメージです。
公明正大~みんなが過ごしやすい学校をつくろう~
生徒会は全校生徒の代表者の集まりなのですから、私情を挟まず生徒みんなが学校生活をすごしやすくするために活動をしていこうという意味です。
生徒会スローガン「二字熟語」の場合のサブタイトル例5選!
漢字2文字のスローガンもわかりやすくていいですね。
以下、それぞれの漢字2文字のスローガンに合いそうなサブタイトルです。
「二字熟語」のサブタイトル
進化~一歩ずつ確実に~
少しずつでもいいので日々進化していこうという意味です。
大志~目標は大きいくらいがちょうどいい~
達成可能な小さな目標も大事ですが、遠大な志望、志をもって生徒会活動を頑張っていこうという意味です。
努力~みんなのためにがんばろう~
全校生徒のために努力して様々な課題解決をしていこうという意味です。
維新~変化をおそれるな~
生徒会として学校をより良いものにするために古いしきたりにとらわれず、多くの事を改革していこうという意味です。
無限~私たちは何でもできる~
私たちの能力は無限の可能性を秘めているので限界を決めてしまわず、様々なことに挑戦していこうという意味です。
生徒会スローガン「漢字一文字」の場合のサブタイトル例5選!
漢字1文字はシンプルですが言いたいこと、目標がより分かりやすいです。
以下、それぞれの漢字1文字のスローガンに合いそうなサブタイトルです。
「漢字一文字」のサブタイトル
挑~失敗をおそれるな~
失敗したときのことは考えずに、積極的に活動していこうという意味です。
破~伝統なんてぶっ壊せ!~
今までの伝統や形式にとらわれず、自分たちらしく生徒会活動をしていこうという意味です。
進~昨日より今日、今日より明日~
日々一歩ずつ前進していこうという意味で選びました。
絆~one team~
みんなが1つになって結束力のある生徒会にしていこうという意味です。
楽~みんなが楽しめる学校~
全校生徒が学校生活を楽しめる様な生徒会活動をしていこうという意味です。
生徒会スローガン「英語・英文」の場合のサブタイトル例5選!
英語のスローガンはかっこいいですが、あまり難しすぎてピンと来ないものはスローガンとしてふさわしくないので、シンプルで分かりやすいものが良いでしょう。
以下、それぞれの英語のスローガンに合いそうなサブタイトルです。
「英語・英文」のサブタイトル
one for all all for one~力を1つに~
英語の意味は「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」という意味です。組織として力を合わせて頑張ろうという意味です。
Be positive and try anything~失敗しても気にしない~
英語の意味は「前向きに、なんでもやってみよう」という意味です。失敗をおそれず様々なことに挑戦しようという意味です。
we are the one~みんなの力を合わせよう~
英語の意味は「私たちは一つ」という意味です。みんなが一つになり、力を合わせて様々な課題を解決していこうという意味です。
great possibilities ~みんなの力は無限大~
英語の意味は「大きな可能性」という意味です。みんなの無限大の力で様々な問題を解決していこうという意味です。
stay gold~それぞれの個性を活かそう~
英語の意味は「輝き続ける」という意味です。みんな良いところは何かしらあるのでその部分をそれぞれ活かして生徒会活動をしていこうという意味です。
生徒会スローガンのサブタイトルはどうやって決める?
スローガンのサブタイトル候補の決め方ですが生徒会のメンバーのみで決める方法と学校の生徒全員に決めてもらう方法があります。
生徒会のメンバーのみで決める場合はお互い思いつくサブタイトルを出し合って、最終的に多数決で決める方法があります。
また、学校の生徒に決めてもらう場合は、まず各クラスで1つサブタイトルを決めてもらい最終的に全校生徒でそれらのサブタイトルの中でどれが一番良いか投票してもらう方法があります。
みんなのスローガンです、一人で決めるのではなくみんなと相談して1つ一番良いと思うものを決める方が良いでしょう。
スローガンが決まったらデザインをしよう!
スローガンが決まったらそれを掲げるためにデザインをしましょう。
スローガンは横断幕などにして掲げておくことをおススメします。
組織としての目標や方針を意識して活動できるように常に目に付くところに飾っておきましょう。
デザインですが今回生徒会のスローガンという事でシンプルなデザインが良いです。
なぜなら、シンプルなデザインは伝えたいメッセージや、校風を強調する際に便利だからです。
今回の様な場合、例えば背景色は学校のイメージカラーにし、校章をバックにしたものの上にスローガンを書く様な横断幕だと良いのではないでしょうか。
スローガンも伝わりやすく、生徒の代表である生徒会にふさわしい横断幕になります。
そもそもスローガンとはなぜ作るの?効果は?
スローガンとは元々は軍隊などで士気を高める理由で、多く採用されていました。
現在においても組織が活動して行く上での方針やこだわり、目標などを短い言葉で掲げています。
こうすることで目標や方針が組織内で共有、確認できます。
さらに組織としての士気が高まり、皆で団結してその目標に突き進んで行くことができます。
スローガンの無い組織は目標や方針が定まっていないのでバラバラな組織になってしまう可能性があり、何かを組織で成し遂げるのは難しくなってしまいます。
よって、スローガンは組織にとってはとても大切なものなのだといえます。
まとめ
以上、生徒会スローガンのサブタイトルの記事の紹介でした。
今回の内容をまとめておきます。
サブタイトルはスローガンだけでは何となく味気ない場合に役に立ちます。
素敵なサブタイトルを付けて、生徒会活動が素晴らしいものになるといいですね。
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