演説やスピーチを上手に話すのは難しいですよね。
苦手な方が多いのではないでしょうか?かくいう私もみんなの前で話すのは得意ではありません。
しかし、どうしてもみんなの前で話さなければならないことってありますよね。
私もそういう経験があります。
その当時は様々な本やネットなどでどうしたらうまく話すことができるか調べまくりました。
私の様に演説やスピーチをしなければいけないけれど、どうしたらよいのか分からない方のために生徒会選挙演説で使える名言の紹介と演説でインパクトを残す方法について記事にしました。
ぜひ参考にしてください。
記事の内容です。
- 生徒会選挙演説で使える名言5選! その1
- 生徒会選挙演説で使える名言5選! その2
- 生徒会選挙演説で使える名言5選! その3
- 生徒会選挙演説で使える名言5選! その4
- 生徒会選挙演説で使える名言5選! その5
- 生徒会演説でのインパクトを残す方法
- 名演説の紹介
- まとめ
それではさっそく見ていきましょう。
生徒会選挙演説で使える名言5選! その1:「じっくり考えろ。しかし行動する時が来たなら考えるのをやめ、進め。」
この言葉はナポレオン・ボナパルトの言葉です。
迷いながら行動すると時間もかかるし、成功する確率も低くなります。
考えるときはとことん考えて、やると決めたら失敗することは考えずに突き進めという意味です。
この名言を演説でどのように使用できるか例文を考えてみました。
例
行動を起こすときはこの言葉をいつも念頭において行動しています。
私は生徒会役員になっても、この言葉を常に胸に刻んで、皆さんの学校生活が良くなるには何をしたら良いかという事をとことん考え、そしてやると決めたら最後までブレることなく責任もって行動して参る所存です。
よろしくお願いします。
生徒会選挙演説で使える名言5選! その2:「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
イチローの名言です。
イチローはほとんどの方が知っている日本を代表するスポーツ選手ですね。
彼は野球の才能はもちろんですが、非常に努力家としても知られています。
この言葉はまさに彼が努力家であることを象徴する言葉となっています。
この言葉を使用した演説の例文を考えてみました。
例
イチロー選手も「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」という言葉を残しています。
私には特別な才能はないかもしれませんが何かを成し遂げるための努力は惜しみません。
皆さんどうぞよろしくお願いします。
生徒会選挙演説で使える名言5選! その3:「現状維持では 後退するばかりである。」
ウォルト・ディズニーの名言です。
ウォルト・ディズニーはミッキーマウスなど皆さんもよく知っている多くのディズニーキャラクターの生みの親であり、ディズニーリゾートの創設者です。
彼が創立したウォルト・ディズニー・カンパニーは数々の倒産や失敗を繰り返しましたが最終的には国際的な大企業になりました。
その彼が残した名言です。
この名言をどのように演説に使用できるか考えてみました。
例
私が生徒会役員になったら、この言葉を私の生徒会活動のモットーにして活動していきたいと思っています。
つまり、現状維持で満足せず、新しいことに常に挑戦し続ける生徒会にして行きたいと思っています。
よろしくお願いします。
生徒会選挙演説で使える名言5選! その4:「自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れてくる。」
羽生善治の名言です。
彼は永世竜王、十九世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖の称号資格保持者で将棋界では非常に有名な棋士です。
努力という言葉が演説にぴったりだと思ったので紹介しました。
この名言を使用した演説を考えてみました。
例
皆さんの学校生活がよくなるお手伝いを私にさせてください。
そのためには努力を惜しみません。
よろしくお願いします。
生徒会選挙演説で使える名言5選! その5:「僕には失敗を受け入れることはできるが挑戦せずにいることは耐えがたい。」
マイケル・ジョーダンの名言です。
彼はアメリカのNBAで活躍しました。
バスケットボールの神様とも評されています。
その彼の名言を使った演説の例文を考えてみました。
例
バスケットボールの神様であるマイケル・ジョーダンはプレーも素晴らしいのですが彼が残した名言も素晴らしいものが多くあります。
その中でも「僕には失敗を受け入れることはできるが挑戦せずにいることは耐えがたい。」という言葉は私の好きな言葉です。
私はこの言葉を思い出すたびに、私も何か挑戦したいとずっと思っていました。
どうか皆さんの力で私に生徒会役員として挑戦をさせてください、よろしくお願いします。
生徒会演説にインパクトを残せ!
インパクトのある演説の方が聞いている人の印象に残りやすくなる事間違いなしです。
そこで意識するだけですぐにできるインパクトを残す演説の方法を紹介します。
1.自信をもって堂々と話す
姿勢よく、顎を引いて、大きな声で話しましょう。
姿勢が悪く、ぼそぼそと話していては聞いている人は何を話しているのか分かりにくいですし、そんな人に生徒会を任せてよいのか疑問に思ってしまいます。
2.間をとって話す
緊張すると間を取ることなく一気に話してしまう事ってよくありますよね。
しかし、一気につらつらと話すと聞いている方も聞き流してしまって話の内容をよく理解していません。
話題の区切りの良い所で”間”をあけるようにしましょう。
3.目を見て話す
聞いている人の目を見ず、原稿や天井ばかり見ていると、聞いている人も目線を外しやすくなり、演説をしている人の方を見ていません。
そうなると聞いている人は演説の内容が頭に入ってこないのでインパクトの無い、記憶に薄い演説になってしまいます。
よって、みんなの目や顔を見渡しながら話すようにしましょう。
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