三者面談があっても聞くことが分かっていれば高校が楽しくなる!

高校の三者面談ってどんな感じなのと思っている方多いのではないでしょうか。中学の三者面談どこか違うところはあるのでしょうか。

中学時代は思春期と重なりお子様の情緒も不安定なところがあり、コミュニケーションが取りにくく、子どもの気持ちを共有出来ずに悩んでいましたよね。

高校生になると心も身体も大人へと近づいていきます。朝礼にはいたはずなのに授業が始まった途端姿を消すなんて話良く聞きますよね。学年に2~3人はいたのではないですか。

そんなますますコミュニケーションが難しくなる年頃の三者面談の乗り切り方をお伝えします。

三者面談

「三者面談はなんの為にやるのでしょう。」そんな疑問を持ちながらも決まりだからとなんとなくやり過ごしていませんか。

三者面談とは先生、生徒、保護者の三人が教室に集まり行われます。学期末に行われるのが一般的です。地域によっては三者懇談と呼ぶところもあります。

先生は、保護者や生徒が満足する面談の進行を考えなければなりません。生徒一人一人と向き合える点から言えば貴重な時間ですね。

生徒は日頃の不満を吐き出す場ではありませんが、学校生活においての反省をまとめておくと良いでしょう。反省が出来れば次につながりますね。

保護者の方は子どもの学校での様子を知ることの出来る貴重な場であることを理解し、先生や学校に対する不満を吐き出す時間に使ってしまわぬよう配慮が必要です。自宅では見られない様子を知ることが出来るでしょう。

このように三者がぞれぞれの目的を持って臨むことが大切です。

聞くこと

何を聞いたらいいか分からないですよね。

中学の時は学年によって聞かれることが違っていましたが、高校はすぐに進路についての話になってきます。

2年の4月には理系・文系のクラスが決定される高校がほとんどな為、1年の三者面談では自分の希望する進路が理系なのか文系なのかを明らかにしておく必要があります。

唐突にどちらにするか聞かれてもピントきませんよね。ですから、できるだけ多くの就労体験をする事によって進路が絞られてくるのではないでしょうか。

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