留年してしまった!親には言えない!いや何と言うべき?留年中の有意義な過ごし方

単位と卒業

留年・・・それだけでもショックなことですが、今後の学費や生活、親へ何と報告しようかと問題は山積みです。

中でも最難関と言っても過言ではない、「親への留年報告」!

留年と聞いてまず、親の顔が浮かんだのではないでしょうか?

親へ報告する例文と留年中どんな過ごし方が有意義か考察してみました。

他の当事者はどう思うのか

考える女性

留年したのはあなただけではありません。

他の留年者はどう考えているのか覗いてみましょう。

 

 

留年経験者とストレート卒業組の座談会の様子をみつけました。

 

青学を留年したら親に縁を切られました。【ぽんや】【絶縁】【親不孝】

青学を留年したら親に縁を切られました。【ぽんや】【絶縁】【親不孝】

 

留年を公言しているだけあり、すがすがしいくらいですね(笑)

私が親ならキレそうです。

しかし、留年が決まってしまったものは仕方ありません。

このぐらい腹をくくって行きましょう。

※決して親には腹の内を見せないように!
親のお金で大学に行っているうちは、あくまでも反省している態度を見せるべきです。

親へは何と伝える?

教室

  • どうして留年してしまったのか。
  • 留年の間に何をするのか。
  • 学費はどうするのか。

ということが大きな問題になってくると思います。

ここをうまく親に説明できるかどうかが重要です。

多くの人の場合、そして説明に困るまずいケースが「授業がめんどうで」「なんとなく」「バイトが忙しかった」などちゃんとした理由なく、さぼってしまい、単位が足りなくなってしまったという場合だと思います。

正直に話すのも大切ですが、高い学費を払っているのに「ただなんとなく」過ごしていたら留年してさらにお金が必要になると知った親は怒って当然です。

まずは、きちんと自分のこれまでの生活を反省して、次はどういう生活をするのか、そして、次からは絶対留年しないという説明をするべきです。

少し例文を紹介します。

〇〇に熱中していて勉強がおろそかになった

「遠征と合宿が続いて、必修科目の〇の講義に出席できないときがあって、単位を落としてしまい、留年することになってしまいました。今後は学業に専念します。本当に申し訳ございませんでした。」

〇〇のためのアルバイトが忙しかった

「有名企業に就職した先輩に話を聞く機会があったんだけど、その先輩は大学生の時間があるときに、世界一周旅行に行って、自分の考えが変わったんだって。自分もそんな体験をしてみたいと思ってアルバイトでお金を貯めていたんだけど・・・そのせいで本来の学業をおろそかにしてしまい、申し訳ありませんでした。」

〇〇の単位がとれなくて

「マクロ経済とミクロ経済、経済史のうち1つでも単位を落とすと留年なんだ。他に留年したやつもこれを落として・・・。でも、留年の間に必要な単位を取っておけば、就職活動のときに有利になるから。来年で単位を取りきるつもりで頑張ります。」

なんだか難しそうな講義の名前を出せば、親も「難しいのかぁ」と納得してくれるかもしれません。

単位が足りずに留年した場合、その単位さえとればいいので、大学に行く時間も少なく、多くの時間を持て余すことになります。

そしてまた「めんどくさい」からさらに留年を重ねてしまう恐れもあるので、気を引き締めていきましょう。

例文も出しましたが、自分の気持ちを誠心誠意伝えないと意味がありません。

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