夏に入り、色んな所でイベントがありますが、老人会でもどこか旅行へ、というところも少なくないと思います。
旅行先を決めて、段取りを組み立てて、いざ出発!というときに大抵最初の挨拶をすると思いますが、何を喋ったらいいのかわからない!という方いらっしゃるかと思います。
やはり旅行の始まりなので景気よく挨拶したいですよね。
でも、友達に話しかけるのと同じようにはいきませんし、逆に堅苦しくしすぎてもなんだか味気ないものになるのでは…と思いますよね。
そこで今回は堅苦しくならず、でもポイントはきちんと押さえて話せる挨拶のポイントをご紹介いたします!
まずは参加していただいたことへの感謝をきちんと言う
まずは参加への感謝を述べるとよいでしょう。
いくら計画を立てても参加する方がいなければ決行できなかったのですから
のような文章でよいかと思います。
聞いている側も感謝をされることではない、とは思うかもしれませんが、悪い気はしないはずなのでまず問題ないでしょう。
今回の旅行のおすすめポイントを何点か上げる
説明の時に多少紹介しているかとは思いますが、旅行に行く前により詳しく説明をすると旅行の参加者の方も想像がしやすく、より楽しみになるのでおすすめです!
例えば
など体感的に想像しやすいものだったり
など形に残せる思い出作りの場所などを紹介すると行くまでの間に想像できていいかと思います。
今回の旅行での小さな目標を提示してみる
もちろん純粋に楽しむのもいいと思いますが、小さな目標のようなものを提示してみると皆さんもまた違った視点で旅行を楽しめるかと思います。
例えば
- 新しい趣味を見つける
- お気に入りの場所の写真を撮ってくる
などの小さなものでいいかと思います。
何か提案することで目的をもって周りを見るのでまた違った見え方になると思うのでおすすめです!
このような旅行でのポイントや楽しみ方を提示するといいでしょう!!
でも中にはうまくまとめられない、うまく話せないという方がいるかと思います
なのでそれについてもご紹介いたします!
まずは話したいことを箇条書きしていく
まずは話したいことを箇条書きで書きだしていきましょう!
この時順番などは考えません
例えば
- 旅行参加への挨拶
- 見どころ1(○○谷について)
- 見どころ2(△△施設の絵付け体験)
- 今回の旅行の行き先
- 締めの一言
- 目標の提示
のように書き出していきます。
構成を考える
先ほどの箇条書きのままではもちろんダメなので、次は話す順番を考えます。
まず、挨拶と内容で分けます。
上の例えを使って説明していくと
- 旅行参加への挨拶
- 締めの一言
は挨拶に分類し、その他を内容とします。
最初と最後に挨拶を持ってくると綺麗に形を作れるのでその間に内容を入れていきます。
内容の順番は聞いている人が想像を途切れさせないようにすることが大事です。
例えば最初に見どころを説明して、目標を言って、旅行の行き先を言われると何となく頭の中で繋がりにくいと思いませんか?
なので、繋がりやすいように内容を繋げていきます
上の例えを使って説明していきます
まずは「旅行の行き先」を話します。
おそらく参加者を集める際に何かしらの方法で伝えていると思うのでここは改めて言う程度でいいと思います。
次に「見どころ1、見どころ2」の説明をしましょう。
ここの流れは参加者が行き先を聞いた時に自然と旅行中に何が出来るのかを説明することで想像をしやすくなります。
説明時にはなるべく想像しやすいように話すといいでしょう!
そして最後に「目標の提示」の話をします。
今まで想像してきたものからさらに「こうゆう楽しみ方もありますよ」と提示することでより想像が膨らむことができます。
ただし説明時に強要するような言い方にならないように気を付けてください。
などの言い方で進めるとよいでしょう。
今までの説明を一つの流れにすると
- 旅行参加への挨拶
- 旅行の行き先
- 見どころ1、見どころ2の説明
- 目標の提示
- 締めの挨拶
となります!
まとめ
- 参加者が楽しめるように話す!
- 話す内容がまとまらなかったら書き出す!
- わかりやすいようにする!
いかがでしたでしょうか
人に話すのが苦手な方や、あまり得意ではないという方は少なくないかと思います。
それでもきちんと考えてわかりやすくしてものはきちんと聞いた側に伝わるのであきらめずに頑張っていただきたいです。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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