林試の森にあるじゃぶじゃぶ池にオムツっ子も一緒に入ろう!

暑い夏を乗り切るには水遊びは欠かせませんよね。しかし、どこに行ったら水遊びを楽しめるのか、頭を悩ませている方は多いのではありませんか。

特にオムツ外れの出来ていないお子さんをお持ちの方は、周りに気を遣って思いっきり遊ばせられないのではないでしょうか。

そんなお子さんをお持ちの方も一緒に思いっきり遊べる場所を紹介します。

林詩の森

林詩の森の始まりは明治33年「目黒試験苗圃」です。その後「林業試験場」となり、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年6月1日に「林詩の森公園」として生まれ変わり開園しました。

所在地 目黒区下目黒5丁目、品川区小山台2丁目
開園日 常時開園(サービスセンターおよび各施設は年末年始は休業)
入場料 無料
アクセス 東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線「武蔵小山」徒歩10分

JR渋谷駅から東急バス(恵比寿経由)五反田行き(72系統)「林詩の森入り口」下車 徒歩1分

駐車場 無し
※近くのコインパーキングをご利用ください。
問い合わせ 03-3792-3800

林詩の森サービスセンター〒142-0061品川区小山台2-6-11

東西に700m、南北に250mと細長く、外周の園路は1周約45分で廻れます。目黒区と品川区にまたがり所在する都立公園です。

クス、アカガシ、ケヤキ、プラタナス、ラクウショウ、アベマキ、ホウチャクソウ、カントウタンポポ等の植物が植えられています。

公園内施設として、会議室(展示ルーム)、デイキャンプ場(小・中学生向けの教育施設)、じゃぶじゃぶ池、冒険広場、幼児コーナーがあります。この幼児コーナーがあるのが私にとってとても魅力的でした。

春には、ソメイヨシノをはじめとした、桜や桃の花やハンカチノキが見頃を迎えます。また、池にはオタマジャクシ、5月にはポプラやニオイドロノキの柳絮が芝生広場や南門でみられます。4月にはミニSL試乗会や森林の森コンサートなども開催されます。

夏になると、クサギやサルスベリの花が見頃を迎えます。また、七夕祭りのイベントも開催されます。

秋には、マルバチシャノキの実、イイギリの実、カシ、シイ、カシワ、アメリカトネリコの黄葉などがみられ、10月には園内各所でどんぐりの落下がみられ、子どもたちはどんぐり拾いに夢中になります。また、10月には林詩の森コンサートも開催されます。

冬になるとカンツバキ、カンコウバイが見頃を迎えます。池にはコサギやカモが飛来し、冬の訪れを教えてくれます。

このように林詩の森公園は、季節の移ろいを感じられる素敵な憩いの場所となっています。

じゃぶじゃぶ池

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開放期間 7月中旬から8月下旬
開放時間 午前10時から午後3時

※毎週木曜日は清掃のため利用できません。また雨天時や低温(外気温25度以下)の場合は休止することがあります。

利用対象者 小学生以下の幼児が対象。(小さなお子様には保護者の付き添いが必要)
※オムツをつけたままのお子様や水着をお持ちでないお子様は池の中に入ることが出来ません。(水遊び用のオムツ可)
注意事項 ①       お子様から目を離さないでください。

②       着替えは決められた場所で行ってください。

③       柵内では履物を脱いでください。

④       じゃぶじゃぶ池の施設内で飲食喫煙はしないでください。

⑤       その他注意事項を守り他人の迷惑になるような行為は禁止致します。

⑥       係員の呼びかけ、注意には必ず従ってください。

じゃぶじゃぶ池はみんなの施設です。マナーを守ってみんなで仲良く遊びましょう。
*東京都公園協会HP参照

目黒区や品川区の近くにお住みの方におすすめです。

じゃぶじゃぶ池は白御影石が使用されていて、動物のデザインが施されていて子どもたちの遊び心をくすぐりますね。滝の石からは放水がされ、子どもたちは大興奮です。

森林浴をしながら水遊びが出来るなんて心も身体も癒やされちゃいますね。水遊び用オムツと水着を持って出かけましょう。

目黒区と品川区

林詩の森公園は目黒区と品川区にまたがって存在しています。ですので、所在地は当然2カ所となります。

東京を23区に区切るにはきっちり行かないところも出てきますよね。実際目黒駅は品川区にあり、品川駅は港区にあるのですからね。田舎育ちの私にとってはとても複雑です。

目黒区は中目黒や自由が丘など、おしゃれなスポットが沢山ありますね。私は、高級住宅地というイメージが強いです。有名大学が多数存在し学びの環境も整っています。また、目黒区内には東横線、大井町線、目黒線、井の頭線、日比谷線の5路線が乗り入れていて都心はもちろん、横浜方面へのアクセスも便利です。また、治安もいいので、女性の一人暮らしも安心ですね。

対して、品川区は若い世代を中心に人口が増え続けていますね。そんな品川区はそれぞれ特徴を持った品川地区、大崎地区、大井地区、荏原地区、八潮地区の5つのエリアに分けられ、最もバランスよい国際都市ともいわれています。

そんな品川区は「世界一ビジネスがしやすい街」を目指しています。

どちらも魅力あふれる区です。そんな魅力あふれる区にまたがる林詩の森公園で癒やされたいですね。

まとめ

<林詩の森公園のポイント>
1. 明治33年から受け継がれた自然あふれる公園。
2. じゃぶじゃぶ池には水遊び用オムツ着用で小さなお子様も一緒に楽しめる。
3. 目黒区と品川区は互いに魅力あふれる区。

23区内の2つの区にまたがる林詩の森公園内は沢山の樹木が植えられていて、都会にいながら存分に自然を感じることが出来ます。

季節の移り変わりを感じながらとゆっくりと過ごしてみたいですね。小さいお子様をお持ちの方もお子様と一緒にストレス発散をしてみてはいかがでしょうか。

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