さまざまな種類、時代の飛行機に興味ありませんか?。
飛行機を見たい、写真を撮りたいと思って、まず思い浮かぶのが空港です。
ですが旅客機ばかりで面白みにかけます。
そこで、模型飛行機の祭典、RC航空ページェントを見に来てはいかがでしょうか?
RC航空ページェントに参加する飛行機はただの模型飛行機ではありません。
そのどれもが無線操縦で空を飛び、その模型技術もラジコンの操縦テクニックも世界トップクラスの技術を目にすることができます。
なのでさまざまな飛行機の飛んでいる姿を見たい、写真を撮りたいという方におすすめです。
もちろんラジコン飛行機の模型技術や操縦技術に技術に関心のある人にもおすすめしたいと思います。
そもそもRC航空ページェント2019とはどんなイベント?
皆さんは『中島知久平』という人物をご存知でしょうか。
『中島飛行機』を設立し、のちに衆議院議員としても活躍した『飛行機王』とも呼ばれた人物です。
その中島知久平の生誕の地が太田市尾島町なのです。
なのでとても飛行機と縁の深い地でもあります。
文化の日である11月3日に利根川の河川敷にある尾島RCスカイポートで毎年行われます。
世界でも珍しいRC飛行機専用の滑走路があります。
昨年で32回目の開催になり観覧者数は約5万人にもなる大きなイベントとなっています。
RC航空ページェント2019みどころ3選 その1:時代、種類を超えた力作ぞろいの模型飛行機
細部までモデリングされた飛行機たち
出展される飛行機はレシプロ機やジェット機、ヘリコプターなど多様な種類があり、またそのどれもが本物を忠実にモデリングしており、製作者の並々ならぬ熱意が感じられます。
中島飛行機が生み出した幻の爆撃機『富嶽』
その中でも私が特に見て欲しいと思うのが幻の爆撃機『富嶽』です。
太平洋戦争中に爆撃機として設計され、実際には製作されることはありませんでした。
難を逃れた設計図から模型飛行機として現代に実現しました。
そんな旅客機のカラーリングで太田の空を飛ぶ『富嶽』に平和な今の時代を感じることも一計ではないでしょうか?
富嶽(ふがく)は、第二次世界大戦中に日本軍が計画した、アメリカ本土爆撃を目的にした6発の超大型戦略爆撃機である。名は富士山の別名にちなむ。
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