プロポーズおめでとうございます!
きっと幸せの真っただ中だと思います。
しかし、「お父さんが厳格で言い出しずらい。」「なんて親に伝えよう。」と困っている人もいるのではないでしょうか?
そんな方に向けて、両親への伝え方をまとめてみました。
両親への伝え方
「彼氏にプロポーズされたこと」「自分も結婚したいと思っていること」を正直に話しましょう。
普段から彼氏の話をしている状況であれば、「プロポーズしてもらったんだ♪」と気軽に言えるかもしれませんが、厳格なお父さんや、普段恋愛の話をしていない場合、両親にはなかなか言いにくいかもしれませんが、まずは「プロポーズされた」という事実と、自分はどうしたいのか(結婚したいと思っている)」ということを素直に伝えましょう。
「プロポーズされた」だけだと、両親も「で、お前はどう思うんだ?どうするんだ?」と意見を求められると思います。
自分に結婚の意思があることを伝え、彼氏を知らない両親の場合は、どんな人なのか紹介していきましょう。
以下に具体的なケースで紹介していきます。
厳格なお父さんの説得方法
1:まずはお父さんにプロポーズされたことを勇気を振り絞って伝えよう!
あなたのお父さんが厳格でも、あなたがきちんと彼氏からプロポーズされたことを勇気を振り絞って伝えて下さい。
あなたの親が厳格で、一番困っているのはきっと彼氏でしょう。
あなたが、彼氏と厳格なお父さんの仲を取り持つためにも、お父さんにはきちんと伝えるべきです。
2:相手がどんな人なのか伝えよう
次に相手がどんな人であるのか、お父さんにきちんと説明しましょう。
あなたのお父さんが厳格であればあるほど、きっとお父さんから彼氏について根掘り葉掘り聞かれるでしょう。
もちろんそれは全て、あなたの結婚生活を心配してのことです。
あなたが結婚を後悔することなく幸せな結婚生活を送れるようにと思っているからです。
彼が真面目できちんと働いてくれる人だと分かれば、両親も少しは安心できます。
3:彼氏に家庭を持てる経済力がある(今後の見通しがある)ことを伝えよう
更に、彼氏に家庭を持てる経済力があることも伝えてあげて下さい。
厳格な父親の場合、あなたが幸せな結婚生活を送るためには、彼の経済力が重要なポイントになってくると思っている場合が多いのではないでしょうか。
彼の経済力がどの程度のものなのか?娘を養っていけるのか?と不安があるに違いありません。
厳格なお父さんの思う「幸せな結婚生活」を送るためには、彼氏に経済力がなければ生活が成り立たないという思いから、お父さんにとって彼氏の経済力は、あなたが結婚して「幸せになれるかどうか?」を大きく左右することなのです。
あなたは彼氏に家庭を持てる経済力があることを伝えて、お父さんを安心させてあげましょう。
厳格なお父さんの場合、彼氏1人の年収などを気にするかもしれません。
仮に現在の収入が少なくても「将来的にはどのくらいの年収になるのか」ということや、最近では共働き家庭も多くなってきています。
自分の仕事も加味して、きちんと家庭を築いていけるということを説明しましょう。
最近は「幸せの形」も多様になってきていると思います。
ステレオタイプの厳格なお父さんには「彼氏の年収が少ないこと」が不安要素になるかもしれませんが、その考え自体がもう古いんですよね。
しかし、ここで「お父さんが古い考えなんだよ!」なんて責めると喧嘩になってしまって話がすすまないので、自分の思う幸せってどういうものなのか、父親とのずれがどの程度あるのか冷静に話し合いましょう。
4:父親に直接言いにくい場合は、先に母親から伝えて反応を見る、相談する
お父さんが厳格な場合は先にお母さんに伝えて反応を見てみるのも大切です。
お母さんはお父さんの性格を良く知っていると思うので、どういうタイミングで、どう伝えれば、一番伝えやすいということを知っていると思うので、先にお母さんに伝えて反応を確認してみましょう。
また、先に「彼氏ができたみたいよ」などワンクッション入れもらうのはいいと思いますし、「プロポーズされたみたい」とお母さんからお父さんに先に伝えてもらってもいいと思いますが、あくまで緩衝材としてです。
きちんとプロポーズされたことは自分の口で伝えるのがいいと思います。
お父さんからすれば、自分の口で言えないような男なのか?と思われてしまいます。
5:兄や姉夫婦がいる場合、そちらにも相談して味方になってもらう
もう1つの手は、両親に話す前に、兄や姉夫婦に話して力になってもらうことです。
きっと兄や姉が適切なアドバイスをくれると思います。
また、兄や姉が結婚した時のことを引き合いに出して「それでも私達を結婚させてくれたでしょ」と、あなたと彼氏の結婚を後押ししてくれるかもしれませんね。
あなたの兄や姉夫婦は、あなたと同道を通ってきた先輩です。
あなたと彼氏の味方になってくれるのであれば、是非力になってもらって下さい。
6:自分が彼氏のことをどれだけ好きなのか伝えましょう
現実的な問題がある程度解決できたら、あなたが彼氏のことを好きだということを素直に伝えて下さい。
両親だって、あなたが1番愛する人と一緒になって幸せになってくれることが1番なのです。
もちろん「好き」だけではできないのが結婚。
結婚の先輩であるからこそ、「本当に大丈夫?」と冷静な判断をしてくれます。
恋愛中って2人とも周りが見えなくなっているときがありますからね。「恋は盲目」
まずは、彼の人柄や仕事など、これからの長い人生供にしていけるのかということを説明した後は、やはり「あなた」がどれだけ彼を好きで結婚したいと思っているのかということが大切だと思います。
最近は離婚も多いですし、人生には失敗はつきもの。
やっぱりこの人じゃなかったなんてこともあると思いますが(笑)
厳格なお父さんなら尚更世間体を気にして「離婚」なんてことにならないでくれと思っていると思います。
7:父親の意見に根気よく付き合う覚悟を持つ
初めから、「厳しい人だから、絶対反対される」という偏見を持たず、きちんとお父さんの意見にも耳を傾けて、1つ1つ根気よく説明していきましょう。
父親にとって、娘は特別な存在です。
人一倍あなたのことを愛してるからこそ、「本当に娘を嫁に出しても大丈夫なのか」と彼氏を判断してくれると思います。
結婚の話が恥ずかしい場合
1人暮らしをして長いと実家に彼氏を連れて行くという機会もなく、なかなか付き合っている人がいるという話すらきちんとできていない場合や、子供時代からも親と恋愛の相談や話をしていないため、話しずらいという場合もあると思います。
そんなときは、友達の結婚話から自分の話につなげるor同性である母親に先に話し、父に伝えてもらう。
結婚の話をするのが恥ずかしいという場合は、「最近、●●ちゃんが結婚したんだって」と両親も知っている友達の結婚の話題から自分のことを切り出してみましょう。
あるいは、同性の母親だけに先に話しておき、父親には母親から伝えてもらいワンクッション入れましょう。
バツイチや定職に就いていないなど、結婚に反対されそうな彼の場合
いきなり結婚の話はせず、真剣交際している彼がいることからアピールしましょう。
彼氏がどんな人かも知らない状況では、判断材料は仕事や結婚歴くらいになってしまい、その少ない判断材料にミソがあると両親でなくても難色を示すと思います。
そこで、まずするべきは彼がどんな人なのかアピールすることが必要です。
出来れば何度か実家に一緒に行ったり、彼のことを積極的に両親に話すようにしましょう。
人柄を知って、信頼してもらったところで結婚の話をするのがスムーズです。
また、その彼氏はあなたが夢中になってしまっているだけで、本当に危ない物件かもしれません。
バツがあったって、今フリーランスで収入が少なくたって、あなたが結婚しても大丈夫と思う人ならきちんと紹介できるはずです。
ここで、親に反対されそう・・・と躊躇するのであれば、もう1度彼で大丈夫なのか、振り返る必要があるかもしれませんね。
結婚の挨拶彼の服装、手土産は必要?
無事、両親にプロポーズをしてもらったことを報告したら、次は彼氏に両親へ挨拶に来てもらわなければなりません。
せっかくの機会ですが、ここで彼氏の印象が悪くなってしまうと、両親も「本当にこの人に娘を預けて大丈夫か?幸せにできるのか?」という印象になりかねません。
彼氏があなたの実家へ挨拶に来る時、あなたの彼に気をつけておいて欲しいポイントをまとめました。
1.挨拶の日はスーツでビシッとキメてもらいましょう
普段遊びに行くのであれば、カジュアルな普段着でも問題ありませんが、今回は結婚の挨拶です。
きちんとした服装で来てもらうべきです。
両親が厳格な場合や、反対されそうな彼氏であれば尚更です。
2.両親への手土産を持参しましょう
予算は2,000円前後で問題ありませんが、手土産があった方が彼氏の印象もよくなりますし、話も弾みます。
特に他県の彼氏であれば、地元のお菓子などを用意してもらうといいと思います。
両親の好みがあれば、自分で手土産を選んで、彼氏に持たせてあげてもいいと思います。
彼氏の方は「何って挨拶しよう・・・」と頭がいっぱいになって手土産のことなど頭にないかもしれません。
3.清潔感のあるスタイルで挨拶しましょう
せっかくスーツを着たけれど、普段はスーツなんて着ないという人もいると思います。
久々にスーツを出しらたシワシワだったなんてことだと、せっかくのスーツが逆に悪い印象になってしまいます。
1週間前までにはどんな服装にするのか、スーツの用意はあるのか、確認してあげてください。
4.彼氏と玄関を開ける前に最終点検です
糸くずやホコリが付いていないかチェックしてあげてください。
終わりに
これまでの情報をまとめます。
- プロポーズされた事実と、自分が結婚したいと思っている意思を伝えよう。
- 厳格なお父さんの場合、相手の経済力にも厳しくチェックが入るかも。事前にお母さんに伝えて対策を考えよう。最後は自分がどれだけ相手を好きなのか、自分の口でしっかり伝えよう。
- 話題にしずらい場合、友達の結婚を話題にしてみよう。
- 親に紹介できないような物件なら考えなおすべし。
- 挨拶に来る日は、スーツに手土産、清潔感を忘れずに。
親が厳しくて言い出しずらい。
そう感じている人は親御さんがきちんとあなたを育てたということです。
そのあなたが選んだ人なら親御さんも納得してくれると思いますよ。
Twitterで話題になったツイートがあります。
今日妹が婚約者を紹介しに我が家に来ます
玄家は父親を早くに亡くしているため
父親的行事は私が担っています
チャラい人とか怖い人が来たら大変なので
私も気合いを入れていきます(о´∀`о) pic.twitter.com/hkF2qKXP0i
— 玄 (@GAAP66901836) March 1, 2020
きっと男親って娘がどんなにいい男を連れてきても心配なんだと思います。
私にも娘がいますが、女親でももちろん大事に大事に育てた娘。
大切にしてくれる人のところに嫁いでもらいたいと思うので、男親なら尚更だと思います。
私は30歳でデキ婚でしたので、旦那さんは挨拶の時、私の父親に殴られるんじゃないかとヒヤヒヤしたと言っておりました。
実際は、「よくもらってくれた!」と言われ「あれ?」となったそうです(笑)
※旦那さんは5歳年下なので、自分でもよく30歳の私をもらってくれたよと思います(笑)
私が読んだ本に「成功している人はどこの神社にいくのか」という本があるのですが、家族の問題解決には「墓参り」が効果があると書かれており、実際、結婚の反対にあったけど、墓参りをしたらすんなりOKか出たという事例が載っていました!
万策尽きたら最後は神頼みならぬ、先祖頼みをしてみてはいかがでしょうか?
あなたと彼氏さんの結婚が認められて、幸せになれますように☆
参考動画:【入籍準備の進め方】プロポーズ後の流れ!
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