楽器の王様と言われる「ピアノ」。
それ故に、ドラマや小説、コミックなど、人気の高い作品が数多くあり、人々の感動と共に、世の中に何度となくブームを巻き起こしてきた「ピアノ」。
大人が音楽を趣味とする数は年々増加して、特に子供の頃には、女の子の習い事として敷居の高かった「ピアノ」を成人してから習ってみたい!と考える男性も増えています。
音楽教室のレッスン形態や時間帯など個々人のニーズに合わせたレッスンの多様化から、忙しいビジネスマンでも手軽に「ピアノ」を習うことが出来る時代がやって来たと言えるでしょう。
ピアノは楽器の王様。誰もが知っている楽器であり、クラッシックだけでなく、ポップス、ジャズ、映画音楽など練習曲の豊富さも人気の秘密です。
ここでは、そんなブームに乗って、「ピアノ男子」になりたいあなたのために必要な情報、月謝や上達までの期間、練習曲などをご紹介していきます。
ピアノ教室大人の初心者向け月謝はいくら?
まず、音楽教室の月謝は、個人レッスンかグループレッスンか、月に何回通うかによって変わってきます。
初心者の場合、30分/月3回のレッスンとすると、月謝は10,000円前後、入会金は一月分のお月謝、と言うのが相場のようです。
グループレッスンなら、月謝が5,000円~と少しお手頃になっています。
まずは、無料体験教室でお試しレッスンを受けてみて、実際に楽器に触れたり、教室の雰囲気や先生との相性、利用しやすい立地やシステムかを体験されることがお薦めです。
月謝以外に必要な費用は?自宅練習用のピアノは必要?
月謝以外に必要な費用としては、テキスト代が2,000円~、施設管理費2,000円前後、となり初月の費用は月謝、入会金と合わせると20,000円程になるようです。
楽器については、初めは教室のピアノで大丈夫ですが、レッスンが進むうちに自宅でも練習する方が早く上達し、楽器は触れれば触れるほど上達していくので、そろそろ必要と思った頃に購入を考えるくらいで良いようです。
場合によって、持ち合わせのキーボードなどで練習していき、よりピアノらしさを追求するレベルになってから、電子ピアノを購入するなど、その時のレベルにあった選定方法もあると思います。
自宅で家族や友人に聞かせたい、と言う目標があるなら、お気に入りのものを購入するのもピアノを続けるモチベーションアップに繋がりそうですね。
ピアノ教室で全くの初心者が弾けるようになるまでの期間は?
全くの初心者でも要領よく練習することで30日程度で、難易度にもよりますが、1曲を初めから終わりまで弾き通せるようになるようです。
ただし、毎日10分でもピアノを触るようにする、レッスンの後は必ず自宅で復習する、などの努力も必要です。
もっとゆっくりと自分のペースに合わせてコツコツと練習しても3~4か月で、弾けるようになります。
どんなことでも地道な努力によりステップアップしていくのはピアノに限ったことではありませんね。
教室主催の発表会への出場を目標として打ち込むことも励みになりますし、達成感がある方がより充実しますよね。
社会人になって音楽を離れていた人が、人生の一区切りで再びピアノを習い始めた。
などと昔、ピアノを習ったことのある人がブランクを経て再開し、コンクールに出場して優勝する、と言った例もあるそうです。
昔取った杵柄、とはまさにこのことですね!
音楽をする人はなぜか女性にもてる!?
コメント