でもそれだけ大変なのだと思います。
ピアノを習う前に、メリットとデメリットを知っておきましょう。
ピアノを習うメリット
たくさんの能力を鍛えることができる
集中力、暗記力、リズム感、忍耐力、想像力など、ピアノを通してたくさんの能力を養うことができます。
学校での音楽の授業が分かりやすい
楽譜が読めたり、記号などを知っているだけで、音楽の授業が理解しやすくなります。
人前に立つことを経験できる
ピアノの発表会や、学校でピアノの演奏などに選ばれたりすると、人前で演奏します。
緊張やプレッシャーを経験して、精神的にも強くなれるし、自信や度胸もつきます。
ピアノを習うデメリット
費用がかかる
ピアノを習い、家でも練習するとなると、ピアノを用意しなくてはなりません。
種類によって金額も変わってきますが、ピアノの購入する費用や、月謝代、それ以外にも、楽譜代もかかってきます。
時間がかかる
ピアノは家でも練習が必要だと思います。
宿題や、他のこともしなくてはいけないと、大変になってしまいます。
練習は時間を取られてしまいますし、こどもが小さければ、親もそばについていてあげなくてはいけません。
送り迎えも時間がかかってしまいます。
外への音が気になる
ピアノの練習で、ピアノの音が外に漏れていると、近所迷惑になっていないか不安になります。
音を出す時間などにも気をつけなくてはいけません。
ピアノが上達する練習方法は?こどもでもできる?
ピアノは、弾けるようになるまで、たくさん練習しなくてはいけません。
家での練習は親がどう助けてあげるかが大切になってきます。
私もそうでしたが、練習が大嫌いで、練習をしなくなってしまい、親にも怒られて、レッスンの日には先生にも怒られて、ピアノが全然楽しく思えませんでした。
そんな風にならない為にも、楽しくピアノができるように練習したいですよね。
短い時間でも良いので毎日ピアノに触るようにする
特に小さいうちは、できるできない関係なく、毎日ピアノに触るという習慣を身につけることが大切です。
怒らないようにする
怒られると、嫌になってきてしまいます。
怒るのではなく、良い所を褒めてあげたり、励ましてあげたりするようにしましょう。
ご褒美をあげる
ご褒美をもらえたらこどもは嬉しいです。
練習が終わったら、おやつ食べようとか、練習をしたらシールを貼ってあげるなど、やる気を出させてあげましょう。
簡単な曲や練習も取り入れる
練習してもうまくいかなかったり、難しくてできなかったりすると、練習に飽きてしまうし、ストレスになり、楽しむことができません。
簡単な曲や練習を取り入れて、モチベーションを上げましょう。
楽しむことは、とても大切です。
まとめ
- ピアノを始めるには、性格や成長によって個人差もありますが、4歳くらいから就学前くらいから始めることができる。
- ピアノを練習、演奏することで、脳の多くの部分を活性化さることができ、集中力、暗記力、記憶力、が鍛えることができ、脳科学的にも良いといわれている。
- ピアノを習うメリットはたくさんの能力が身につき、人前に立つことで、自信や度胸も鍛えられる。デメリットは費用や時間も必要になり、近所への配慮が必要になる。
- ピアノが上達する練習方法は、毎日ピアノに触ることと、こどものやる気が出るようにご褒美をあげたり、褒めてあげて、楽しむこと。
ピアノを習うことでたくさんの能力を身につけることができて良いなって思います。
私も、もっとピアノを楽しく、真剣に向き合っていれば…と思います。
お子さんの成長の為にも、ピアノを、検討してみてください。
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