私なら、照れくさいからやめてくれと思うかもしれないです(笑)
ですが、読むことで感情がより伝わることもあります。
文字での伝わり方と、声での伝わり方は、全く別物になることも。
強く気持ちを伝えたい場合や、お子さんがその状況を嫌がらない性格かによって、対応してみてくださいね。
卒業メッセージと一緒に渡すプレゼントの選び方とおすすめは?
卒業のお祝い品、何にするべきか悩みますよね。
全く思いつかない場合は、直接本人になにが欲しいか聞いておくと、間違いないです。
サプライズで渡したい場合は、事前にしっかりリサーチしておいてください。
金額相場は?
1万円くらいまでかと思います。
プレゼントは気持ちですので、あまり気になさらず、娘さんの好みにあったものをチョイスしてあげてくださいね。
おすすめのプレゼント
プレゼントといっても、好みや性格によってさまざま。
今回は、現役中学生の息子に、デザインなど一緒に選んでもらいました。
中学生にあがってから必要だと感じたもの、新しくしておきたかったなと思っていたものなど、生の意見を聞いてきましたので、参考になれば嬉しいです。
万人受けする、定番プレゼント
1.シャープペンシル
シャーペンは学生のマストアイテム!
なかでも「ドクターグリップ」と「クルトガ」は、書きやすくて大人気です。
大人気だからこそ、特別感をだすために名前入りで贈りたいですね。
ちなみに私は、ドクターグリップを学生の頃から今でも愛用しています(笑)
手が疲れないのがいいですよね。
息子はクルトガ派で、たまに借りるのですが、ずっと芯がとがっていてくれるので、これも捨てがたいです。
2.ペンケース
ペンケースも必須アイテムですよね。
小学生の頃はデザイン重視でもよかったのですが、中学校にあがると、ノートをとる量も増えますので、ペンが何種類も必要だったり、持っていく物も増えたり。
とにかく大容量!なので中身が見やすい物がいいんだそうです。
こちらのペンケース、まさに息子が学校で使っているものなのですが、コンパクトなのにたくさん入るので、壊れてもリピートしています。
3.スポーツタオル(名入れ)

運動部のお子さんには必需品なのではないでしょうか。
みんなが使う物だからこそ、名前入りで差をつけたいところ!
かといって、男の子は派手すぎるのは苦手…という子もいるので、さりげないものがいいですよね。
外部でサッカーや野球などのスポーツをしている方にもオススメの、背番号が入れられるものもあります!
4.お財布

中学生になると、映画やボーリング、カラオケ、ゲームセンターなど、お友達と出かける機会も増えてきます。
そんなときに持っていくお財布は、小学生の時よりちょっと大人びていたいもの。
マジックテープのバリバリ財布は、正直恥ずかしいようです。
長財布は、そんな大人に近づきたい中学生には、嬉しいアイテムですね。
どれも1万円以内で購入できるものばかりですので、セットで贈っても喜ばれると思います。
お子さんの好みに合わせて、選んでみてくださいね。
あと、これはご家庭での教育方針によりますがスマートフォンも中学校では必要になってきますので、まだ持っていない場合はいかがでしょうか?
部活の連絡がLINEだったり、クラスごとのグループLINE。
会話はスマホのアプリや動画の話ばかりで、スマホがないと会話についていけない!と息子にさんざん言われた覚えがあります。
最初は心配に思うかもしれませんが、きちんとルールを決めたり、アクセス制限などもつけることで、安心して渡すことができますよ。
ショップの方に相談してみると、安全に使う方法を詳しく教えてくれますので、一度行ってみるのもオススメです。
卒業メッセージの感想を子供から聞き出す方法とは?
気になるところではあると思いますが、聞き出すのはあまりおすすめしません。
私なら聞かれたら嫌です。
ちゃんと伝わってほしい!という方は、お子さんの前で読めば、確実に聞いてもらえます。
また、さきほど紹介した、動画メッセージを一緒に見ることができれば、その場で感想を言ってくれるかもしれません。
それは難しいけれど、目を通したのかだけでも知りたい!という場合は、LINEで送ると既読マークがついたのでわかりやすいですね。
なんにせよ、メッセージというのはこちらの気持ちを伝えるものですので、しつこく感想を求めるのはやめましょう。
せっかく素敵な内容だったのに、台無しになる可能性もあります。
余談ですが「どんな手紙なら嬉しい?ちゃんと読む?」と、息子に聞いてみたところ
という答えが返ってきました。
この答えがすべてなのではないでしょうか。
子供って意外としっかりしてますし、大人が思うほど子供ではないのかもしれませんね。
最後に
では、今回のポイントをおさらいしていきましょう。
- 素直な気持ちを伝えるのが大事。
- 成長を感じたところ、嬉しかったこと、感動したことを具体的なエピソードを添えて。
- 長所を書く。
- 見守っている、支えている、応援しているという気持ちを伝える。
- 四字熟語、名言、歌詞を使うと書きやすく、興味を引く。
- 渡す日は卒業式の日が一般的。
- メッセージの形式は好み。いろんな渡し方があるので、ご家庭にあったものをチョイス。
- プレゼントを選ぶときは好みを把握しておく。本人に聞くのが確実。
- 感想を無理に聞き出すのはやめましょう。
いかがでしたでしょうか。
大事な門出の日ですので「ちゃんとお祝いしたい!」と、強く感じていらっしゃることと思いますが、大事なのは気持ちです。
親御さんの真っ直ぐな思いは、きっと息子さんにも伝わりますので、あまりひねらず、思うがままに伝えてみてくださいね。
素敵な卒業の日を迎えられますよう、心から祈っております。
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