10月のコロナ禍での挨拶文の例!ビジネスで使える!季語はどうする?

いよいよ季節は秋本番といった雰囲気の10月。暑くも寒くもなくとても快適な季節です。

松茸、栗、秋刀魚など旬の食べ物がたくさん出回る時期でもあります。

旅行や行楽など外出したくなる季節ですがコロナに感染しないよう注意が必要ですね。いまだ終息のめどが見えない新型コロナウイルス。

10月に次の波がやってきて急速な感染拡大が予測されていますのでしっかり対策していきたいところです。

今回はコロナ禍における挨拶文や例文をご紹介いたします。

気持ちが伝わるビジネス挨拶文を作成できるようにしていきましょう。

10月のコロナ禍での挨拶文の例!ビジネスシーンでも使える!

コロナ禍という状況を踏まえて、できるだけ相手を労るような文言を入れましょう!

挨拶文の基本的な構成

  • 前文(書き出し)
  • 主文(本文)
  • 末文(結びの挨拶)

具体的な挨拶文の例をご紹介します。

文例1

謹啓

初秋の候、貴社におかれましてはコロナ禍とはいえ爽やかな実りの季節を迎えられていることと存じます。

主文・・・

コロナと共存する生活にも慣れ気も緩みがちですが、くれぐれも感染にお気をつけください。

謹白

文例2

拝啓

秋分の候、◯◯様には、コロナの影響をものともせず益々ご活躍のこととお喜び申し上げます。

主文・・・

感染予防に細心の注意を払い、くれぐれもお体をご自愛ください。

敬具

コロナ禍において、過度な表現は控え軽く触れる程度の挨拶文にしていきましょう。

次に上記とは違う文例をご紹介します。このまま使ってみましょう!

文例1

拝啓

菊花の候、貴社におかれましてはコロナ禍にあってもますますご清栄のことと、お慶び申し上げます。

さて、秋の長雨が続いておりますが、体調を崩されてはいらっしゃいませんか。

コロナ禍であっても皆様が健やかにお過ごしになれますようお祈りいたします。

文例2

拝啓

紅葉の候、貴社にはコロナ禍とはいえ、新たなことに取り組まれているものと拝察しております。

さて、爽やかな秋晴れの日々が続くこの頃、気候もようやく秋めいてまいりました。

コメント