お盆の結婚式は欠席?招待状への返信文例!そもそも非常識では?

親しい関係の方から結婚式の招待状が届くともちろん出席したいと思うものの、結婚式の日程がお盆だと「お盆に結婚式を挙げるのは良いの?」と思ってしまうこともあります。

またどうしても忙しい時期、良し悪しはともかく残念ながら欠席する場合、どうしてもお盆に結婚式というのが違和感で欠席したい場合、どのように理由を書けば良いのかも迷うんですよね。

ここではお盆の結婚式の招待状が届いたけれど欠席したい、欠席しても良いのかという悩みや欠席の伝え方、さらにお盆に結婚式は非常識かなどについてをまとめています。

お盆の結婚式の招待状が届いたけれどどのように欠席を伝えれば良いのか迷っている方、お盆に結婚式をして良いのか迷っている方、ぜひご確認ください!

【お盆にあげる結婚式の招待状が届いた!親戚や親しい人でも欠席していい?】

まず最初に一番解決したい部分、「お盆にあげる結婚式の招待状が届いたけれど欠席しても良いか」という悩みについてを見ていきましょう。

お盆にあげる結婚式の招待状が届いたけれどお盆の間はすでに予定が入っている、また子どもを預けられる環境がないなどの場合は、欠席ももちろん仕方がありません

親戚や親しい関係の間柄の結婚式の場合は出席したい気持ちももちろん強いですが、こちらが無理をして参加をするまではしなくても大丈夫です

親しい間柄でお盆に結婚式を挙げたいなどの場合は事前に「お盆に結婚式をしたいんだけれど」と相談されることも多く、そういった際に伝えておくのも良いですね。

「今年のお盆はすでに予定を入れている」「子どもを預けられる環境にないから厳しい」など伝えておけば先方も無理して招待できないという気持ちでいられるので、お互い安心出来ます。

もちろん相手方も都合があってお盆に結婚式を挙げる方向にしたのですから、「お盆の結婚式には行けないって言ったのに」など怒らないようにしましょう

また結婚式で親族の出席率が明らかに違う、片方だけ少なすぎるなどの場合は新郎新婦にとっても悲しいもの、可能であれば出席出来る方法を検討するのも良いですね。

【お盆時期にあげる結婚式への招待状の欠席の文例や、欠席の伝え方は?】

お盆に挙げる結婚式の招待状をもらったけれど欠席したい、そんな場合に使える文例、また親しい方に一言添える場合はどんなものが良いのかをチェックしていきましょう。

せっかくの結婚式の招待を欠席しなければならない場合に悩むこと、その理由のひとつとして「欠席の理由を包み隠さず書いて良いのかどうか」があります。

お盆の結婚式でなくとも欠席の理由については書いていい場合ぼかして伝えたほうが良い場合があるのでそれぞれチェックしておきましょう。

書いていい欠席理由

・出産に関わる理由
・以前から決まっている出張など
・他の身内の結婚式に出席
・家族のお祝いごとがある
・年に一度の試験などがある

例文:理由を書いて良い場合

「結婚おめでとう!
せっかくお招きいただいたけれどその日は出産を控えているため、結婚式は欠席させていただきます。」

「結婚おめでとう!
せっかくお招きいただいたのですが、当日は子どもを預けることが難しく、残念ながら結婚式は欠席させていただきます」

書かないほうが良い欠席理由

・弔事・忌中など
・病気や怪我など
・身内以外の結婚式と重なった
・プライベートの旅行など

「ご結婚おめでとうございます。
せっかく結婚式にお招きいただいたのですが、やむを得ない事情があり欠席させていただきます。」

「結婚おめでとう!
せっかくお招きいただきましたが、当日はどうしても都合をつけることが出来ず、出席は叶いません。」

お盆の結婚式を欠席する場合も理由はそれぞれなので、理由に合わせて隠さず理由を告げるかぼかして告げるかを考えましょう。

親しい方に一言添える場合は「末永いお幸せをお祈りいたします」という固い文面でもありですが、「残念ながら出席できないけれど、あとで写真を見せてね」など興味を見せると良いですね。

しかし最も大切でスマートなお返事として大切なことは「出来るだけ早く返すこと」なので、出席・欠席のお返事はできるだけ早くすることを心がけておきましょう!

【そもそもお盆の時期に結婚式って非常識じゃない?】

なんとなくのイメージとして「お盆に結婚式を挙げるのは非常識」「そういう日ではない」という印象がある方も多く、お盆は結婚式のシーズンとしては「少ないほう」になります。

しかし「お盆に結婚式をしてはならない」という決まりは特になく、特に非常識という理由はない、むしろ先祖が帰ってきているいい時期だという考えもあるほどなんです。

もちろんお盆にはお墓参りをする=おめでたいことは避けるというイメージも強く、お盆はご先祖様の霊と静かにゆっくり過ごすべきと考えている方もいることも忘れてはいけません。

非常識ではない、縁起が悪いわけでもないお盆の結婚式、じゃあなんで嫌がられることが多いのかと言えば、何よりも「多忙な時期」だからですよね。

お盆休みには早くから予定を入れている、保育園なども休みで子どもの面倒を見なければならなく預ける先もないなど、人それぞれの事情が多く絡む時期でもあります。

コメント