日亜化学工業(阿南市)が、動画配信サイト「ユーチューブ」に投稿された動画で誹謗中傷され、社会的信用を損なう恐れがあるとして、運営元の米ユーチューブ社を相手取り、動画の削除を求める訴訟を徳島地裁に起こしたということです。
動画配信サイト「ユーチューブ」では過去にも、バイトテロなどと言われた動画なども配信があり問題になることも多いですね。
日亜化学を誹謗中傷したYoutube動画内容とURLは?将来性について書かれた?とは一体どういったものだったのでしょうか。
日亜化学が削除を求めたYoutube動画のURLは?
まず、どういった訴訟になっているのでしょうか。
日亜化学がユーチューブ提訴 「中傷」動画削除求め#日亜化学 #Youtube #中傷動画
https://t.co/kNJOyN3KvC— 徳島新聞 (@tokushimapress) June 6, 2019
動画配信サイト「ユーチューブ」に投稿された動画で誹謗中傷され社会的信用を損なう恐れがあるとして、日亜化学工業(阿南市)が運営元の米ユーチューブ社を相手取り、動画の削除を求める訴訟を徳島地裁に起こした。提訴は昨年10月9日付。
訴状によると、動画は2種類あり、いずれも昨年4月12日に元従業員を名乗る者が日本語と英語で投稿した。一つは、日亜化学の製造現場について「工場は鳥や犬が紛れ込む不衛生な状態」などのテロップを流し、製品を購入しないよう呼び掛けている。もう一つは、実在する従業員の名前と自宅住所のテロップを入れ、この従業員による部下へのパワーハラスメント行為があったと指摘している。
日亜化学は「監査を毎年受け、鳥や犬が紛れ込むような不衛生な環境で製造していない」「権限によって過度の仕事を部下に押し付けることはなかった」と主張。動画は事実に基づかない内容とし、「会社や従業員の名誉、社会的評価を低下させる行為。公益目的は存在しない」としている。
日亜化学は従業員から連絡を受けて動画の存在を知った。昨年6月に削除を依頼したものの、ユーチューブは「名誉毀損に当たるかどうか判断できなかった」と応じなかった。
引用:徳島新聞
このような訴えとなっています。
しかし、「ユーチューブ」を訴える前にこの動画をアップした人に対して、名誉棄損で訴えることはできなかったのでしょうか?
「ユーチューブ」も今や無法地帯ですね。
では、一体日亜化学が削除を求めた動画とはどういったものなのでしょうか?
当該動画がありましたので、次項で掲載いたします。
どんな内容が配信されていた?
動画自体は元従業員からの投稿らしいです。
動画1
動画2
上記の「動画1」に関しては、個人に対する恨み的な動画になっています。
動画というよりも文字と音声で2分ほど流しているものです。
また、「動画2」に関しては、日亜化学の会社自体に対しての、これも文字と音声での動画になっています。
なかなか、過激な内容になっていますね。
一方的な動画なので、真偽のほどはわかりかねますが・・・。
企業の立場からするとイメージダウンどころか、株価暴落にもつながりません。
もし、ただの嫌がらせだとしたらこんな動画をあげられて企業の方も大変迷惑しているでしょう。
日亜化学の将来性は最悪?会社の評判は
この日亜化学という会社の評判はどういったものがあるのでしょうか。
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