疎遠な知人からお茶に誘われたら嬉しいものです。
待ち合わせたカフェで楽しくお喋り。
でも段々話の雲行きが怪しくなってきて…。
「あれ、もしかしてこれって勧誘?」なんて経験ありませんか?
今回はカフェでネットワークビジネスの勧誘を受けたときの断り方をご紹介します。
その場で断りきれずに嫌々契約した場合にも対処法があるのでぜひ読んでみてください。
ネットワークビジネスにカフェで勧誘をうけた!断わり方はどうする?
勧誘の流れ
ネットワークビジネスの勧誘は相手を特定の場所に呼び出して行います。
場所がカフェの場合はおおむね以下のような流れで勧誘します。
- 「近況報告しよう」「お茶しよう」といって呼び出す
- 「すごい人がいるから会ってほしい」といって上位の会員を紹介することもある
- 雑談で相手の不満や夢を聞き出して、共感して信頼を得たり不安を煽ったりする
- 相手が会話に乗ってきたら楽に稼げるなどとアピールして契約に誘導
断り方
ハッキリ断るのが一番効果的です。
- 興味がないからやりません
これで十分です。
理由は伝えない方がいいです。
相手は理由をつけて断られたときのマニュアルを持っています。
例えば
- お金がない → ローンを組めば大丈夫
- 家族に相談する → 自分のことは自分で決めなきゃ
などと理由を潰して言い逃れできないように追い詰めてきます。
“やらない”と伝えて諦めさせることが大切です。
ただし、動顛してうまく断れない、対面で断るのが苦手、という人もいるかと思います。
そんなときは急用を作って帰りましょう。
後でメールやLINEで断ればOKです。
ネットワークビジネスの勧誘がカフェで行われる理由とは?
ところでなぜカフェで勧誘するのでしょうか。
理由をいくつか挙げてみます。
①時間当たりの利用料金が安い
ネットワークビジネスはほとんどの人が儲けられずに終わります。
そのためお金に余裕がない人が多く、勧誘も安上がりな方法を好みます。
カフェなら飲食代さえ払えば長時間居続けることができます。
コーヒー一杯分の値段で商談場所を数時間借りられるようなものです。
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