お子さんにとっては待ちに待った夏休み!
約1カ月半どんなことをして過ごそうか考えているかと思います。
夏は楽しい行事がいっぱい!
もちろん友達などと思い出を作るのも定番ですが、家族とだって思い出残したいですよね~
でも休むだけじゃないのが夏休み。
宿題はもちろん、中学に上がったお子さんは部活もあるでしょう。
せっかくの長期休み、どうせなら家族で旅行とか行きたいですよね。
でも、その場合、部活は休んでいいのか、なんて思ってしまいますよね
今回は私なりにこんな風にすればいいのでは?というものを書きました!
他にも子供が部活に行きたくないと言っている、その場合の対処の仕方なども書きますので是非ご覧ください!
case1 家族旅行へ行きたい
まずは、家族で旅行に行きたい場合です。
これは代表的な例ですが、他にも法事で県外に行かなければいけないなどもこの時と同じような対処でよいでしょう。
まずはお子さんに部活の予定を聞いてみましょう。
部活によっては大会などがある、その大会のために練習したいから休みたくない、などの意見を聞いて日程を組むとよいでしょう。
出来ることなら部活自体が休みの日にしてあげるとお子さんにとってはいいのではないかと思います。
もし、お子さんが自分で顧問の先生に話しづらそうでしたら、電話で一言言っておくとよいかと思います。
もちろん、お子さんの気持ちが最優先ではありますが、旅行で休むなんて…、と気後れしている方は気にせずに行って大丈夫だと思います!
もし、顧問の先生に旅行で休むというのを言うのが気が引ける場合は「家の用事で」ぐらいのあいまい加減でよいでしょう。
家族旅行に行って親睦を深めることはとても大事なことだと思います!!
case2 お子さんが行きたくないと言っている
この場合に関しては、どう対処すべきかという部分を重点的に書きます。
まず、お子さんからお話を聞けるか試しましょう。
部内でいじめが起こっている
部内でいじめられていて、行きたくない、と言っている場合は、無理やり行かせても心の傷が深くなってしまいます。
なので、言いだしたその日はゆっくり休ませてあげましょう。
その場合は過剰に優しくしたりせず、なるべく普段と変わらない様子で接してあげるとよいでしょう。
その日の夜、もしくは後日本人と話し、今後どうしていくかを決めるといいです。
顧問からのあたりがきつい
顧問からのあたりが強い、といっても様々あるかと思いますが、まずは部活を変えることを視野に入れていくとよいでしょう。
もし暴力、差別的な言葉を言われた、された際は、教育委員会にすぐに連絡するべきでしょう。
この二つに共通して言えるのは、あまり事を大きくしないことが大切です。
大事にしてしまうとお子さんが余計に辛くなる可能性があります。
お子さんが話せる場合はよく話し合って今後をどうしていくかを決めるとよいでしょう。
他にも様々に「体調が悪い」、「気分がすぐれない」など、お子さんからのSOSにはきちんと反応し、対応してあげましょう。
部活を休むのは悪いことじゃない!
「学校で決められているから休んではダメ」なんて考えは持たなくていいと思います。
確かに部活は学校生活の中で大事なものの一つだと思います。
しかし、それに縛られすぎるのはもったいない気がする、と私は思います。
もちろん、部活が何より大事!って方もいらっしゃると思いますし、学校という学生の間で一番大切になる「社会」のルールは守るべきです。
それでも家族との時間や、お子さんの心を削ってまですることではないでしょう。
休む際は、部活のことを一旦忘れ、思いっきり羽を伸ばすのがいいでしょう!!
まとめ
- 部活内の予定をきちんと把握する!
- 休みたい理由をはっきりさせる
- 休むことは悪じゃない!
今回は、大まかに
- 楽しいこと(旅行など)
- 辛いこと(精神不良など)
二つに分けて書きました。
この題材を調べるのは、親だけじゃなく、お子さんもだと思ったからです
この記事は親の皆様が見ることが前提ではありますが、もし今辛い状況にいる子が見たら少しでも気持ちが軽くなればいいな、と思います。
何よりも大事な時間、かけがえのない時間を惜しみなく楽しんで、辛いときはゆっくり休んでいただけたら、と思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。参考になれば幸いです
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