「待ちに待った夏休みが始まるとウキウキでスタートしたにもかかわらず、暇でやることがない」と思ってる高校生も多いのではないでしょうか。
部活動や塾などで忙しい毎日を過ごしている同級生に対して普段はなんとも思わないのに、夏休み中は羨ましく思うこともあるかと思います。
そんなみなさんの夏休みを充実させるためのおすすめの過ごし方をご紹介します。
高校生の夏休みは3回しかない
まず、思い出して欲しいのは高校生の夏休みは3回しかないのです。それも3年生の夏休みは受験勉強に追われることになるでしょう。そのため、楽しく遊べる夏休みは2回です。
夏休みは約40日ですから、合わせて80日。2ヶ月と20日程度です。これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは人それぞれですが、この期間は二度と経験できませんので大切に過ごしましょう。
おすすめの過ごし方
ではおすすめの過ごし方をご紹介していきます。このおすすめする理由としては、私が実際にもっとやっておけばよかったなと思うことや、社会に出てこの経験は大切だなと感じたことを元にご紹介します。
読書をする
これは好き嫌いが分かれると思いますが、本を読むことは本当に大切です。本を読んだ分だけ知識として脳に蓄えられます。
私は大人になって本を読むことが増えましたが、大人になる前から「もっと本を読んでいればよかったな」と思います。昔、大人が本を読めと言っていた意味が大人になってわかったのです。
みなさんには、同じ想いになって欲しくないので、ぜひ本を読んでください。本といっても、小説や歴史の本や自己啓発など種類は沢山あります。興味があるものでいいので、読んでみることが大切です。
最初はボリュームが少ない本を最後まで読みきることが大切です。読み終えることができれば、達成感が生まれ、次の本を読もうと思えるようになります。
文字が苦手な人は、絵が多い本や何かしらの専門雑誌でもいいので、文字に触れることにチャレンジしてみましょう。
復習や宿題をする
高校3年生には、大学受験を控えている人が多いと思います。3年生の時まで勉強していないと3年生の1年間が大変になります。そのため、1、2年生のうちから復習をしておくといいでしょう。
ただ、人間は怠けたがる生き物なので、復習しておいたほうがいいのは分かっているけどなかなかできないものです。ですので、この時間は復習勉強をする時間に決めようなど自分なりのルールを決めるといいでしょう。
そして、宿題は学校よって量が異なると思いますが、夏休みの最後に時間がなくて絶望しないためにも少しずつやっていきましょう。
計画を立ててその期間までに終わらせることを意識してください。これは、大人になって仕事をする上でも計画通りに進める力に繋がります。宿題に対する視点を変えると取り組みやすくなりますよ。
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