小学校6年生ともなると、はさみやカッターも1人で使えます。どういった工作が作りたいのか、自分で考え探すこともできます。ちょっと大人の階段を踏み出した小学校6年生女の子の夏休みの工作を見て行きましょう。
小学校6年生になればもう、母親がサポートする必要もないでしょう。もちろん工具の危険性もわかっていますので、遠くから見守るだけで大丈夫ですよ。
小学校低学年にも当てはまりますが、家にあるものを使えばコストも安く、先生の評価も高くなりますよ。
夏休み前に、家庭から出るいらなくなった物の中から工作に使えそうな物をピックアップしておくことをおすすめします。意外と宝の山だったりするものですよ。
牛乳パック
どこの家の冷蔵庫にも入っている牛乳パックあるいはジュースのパック。飲んだ後に再利用すれば夏休みの宿題が簡単にできてしまいます。
私は当時家にあった牛乳ビンを使って花びんを作りました。紙粘土を牛乳ビンに貼り付け、ボタンやビーズなどを埋め込んで自分ではおしゃれに作ったつもりでした。
学校に提出したところ、先生から高評価を得たので嬉しかったです。
鍋敷き
② パックは切り開かず、カッターで底を切り抜く
③ 牛乳パックを平たく畳み、約2㎝幅に切った物を12本用意する
④ 互い違いになるように紙の間を井桁に組んで行く
⑤ 縦列が組めたら横列にも交互に差し込んで行く
組み入れの最後の部分は少し力が入りますので、頑張って入れてみて下さい。牛乳パックの柄のままだと見た目がおしゃれじゃないので、牛乳パックに好きな色のマスキングテープを貼るなど工夫すれば見違えるほどの出来栄えになりますよ。
介護レク広場.book Vol.3~牛乳パック de 鍋敷き
紙粘土
紙粘土は小学校の工作では大活躍してくれます。今回は紙粘土を使って美味しそうな食べてしまいたくなるデコスイーツを作ってみましょう。
私の娘もデコスイーツに興味があったのですが、手先があまり器用でなかったので悪戦苦闘しながら作っていたのを覚えています。
クレープ
② 切った厚紙を円になるように丸めてセロテープで固定します
③ できた型を使い紙粘土で型抜きする
④ 型抜きされた紙粘土がクレープ生地になります
⑤ クレープ生地を半分に折って絵の具で色付けをします
⑥ 色を重ねてリアル感を出すのがポイント
⑦ アイスやホイップクリーム等のパーツをクレープ生地にボンドで貼り付ける
⑧ シリコンのチョコレートソースを上からかけたら完成です
キーホルダーに付ければアクセサリとしてバッグに下げられますよ。
フェイクスイーツ クレープの作り方
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