小学校に入って初めての長い夏休みです。宿題が多いのも夏休みならではですね。当然、小学生を持つ親を悩ます大きな問題でもあります。特に工作や自由研究の宿題は毎年悩ましいものです。夏休み前からドキドキする親もいると思います。
私も子供が初めて夏休みを迎えるにあたり、本人の意思を尊重して工作を進めさせようかと思っていたのですが、本人も初めてで何をどうやるのかさえわからない有様でした。
そこで親からいくつか子供が興味を持ちそうな話をしてあげました。例えば家族で行ったテーマパークや水族館、花火大会やお祭りなどです。子供もヒントになる話をしてやるとそこから発想が膨らんで工作のテーマがなんとか決まりました。
工作のテーマを決めるにあたり
注意したいのは親が率先してテーマを決めないことです。あくまでも発想の糸口になるためのサポートに徹して下さいね。親が作ったものを持って学校に行くようでは困ります。
そうでないと毎年同じことの繰り返しで、子供の発想する力を育てることができませんからね。
抑えるポイント
先ず、女の子は見た目を大事にする傾向が強いです。女の子らしく、ハート柄やリボンなどキュートなものを取り入れる子供も多いです。色はピンクや淡い色が女の子の興味を引くものが非常に多いのが特徴です。
どこに使うものかを考えましょう。子供のバッグや洋服などにつけるアクセサリーにするのか、子供の机や文房具に飾るとか、本人の希望も聞いた上で作るものを決めましょう。
私の子供は低学年の頃はとにかく可愛くて、キラキラしたものを好んでいました。決して実用的なものでなくても、本人の気持ちを優先してダメ出しはしませんでした。一番大切なのは本人のやり終えたという達成感と納得がいくテイストかどうかですから。
ではいくつか小学校1年生女の子の工作の具体例を見ていきましょう。
工作実例
何と言ってもキラキラものが大好き
小学校低学年だとまだキラキラに興味があるんです。スパンコールやビーズを使ったアクセサリーは特におすすめです。材料は100円ショップで揃いますからお手軽です。
コメント