小学生にとって、ワクワクして早く来てほしい夏休み。旅行に連れて行ってあげたり、田舎のおばあちゃんの家に行ったりと学校生活とは違う時間を過ごすことができる夏休みは有意義な時間ですよね。
そんな夏休みですが、常に予定があるわけではない為、子供が「暇だ」ということも多いのではないでしょうか。親にとっては、そんな子供がずっと家にいるため、思うように家事が進まないですよね。
今回は、夏休みのちょっとした暇つぶしにおすすめの過ごし方をご紹介します。暇つぶしを有意義にしていきましょう。
学習アプリで楽しみながら勉強する
脳は幼少期までにある程度の発達をします。その後、小学生の期間で考える力などが発達します。その為、脳を鍛えることの習慣化を目指してはいかがでしょうか。
「暇なら勉強しなさい」と言い続けていると、子供は勉強は無理やりするものと認識し、勉強することに嫌な思いを持つようになります。ですので、ゲーム性のある学習アプリなどで楽しく学習してみてはいかがでしょうか。
現在は、様々な学習アプリがあります。例えば、算数の勉強ができながらモンスターを倒していくRPGのようなストーリーがあるゲームがあったり、正しい書き順が分かる漢字アプリなど色々と種類があります。
子供のうちから英語を身近にするためにアプリで英語に触れることもいいでしょう。アプリでは、遊んでいながら勉強に役立つものがありますので、子供も楽しみながら取り組むことができるでしょう。
実際に私の姪も、勉強というと前向きではなかったのですが、学習アプリでお勉強することはとても楽しく取り組んでいました。
本を読んで、感想を聞いてあげる
学習アプリばかりですと、ブルーライトで目が悪くなるのではないかと心配されると思います。そこで、本を読む習慣をつけてあげるのもいいでしょう。
本は、想像力や、語彙力を身に付けてくれます。まだ小さい子であれば、絵本を自分一人で読めるようになるといいでしょう。そして、読み終わったら、どこが一番面白かったのかや、読み終わってどう感じたのかなどを聞いてみてあげてください。
大人では、感じれないことを感じていたりするものです。その感じた事に対して、なぜ?と聞いてあげましょう。そうすると、子供は「なんでだろう?」と考えるようになり、考える力も身についていきます。
このように、本を読んで、感想を聞くことを続けると、子供は親に読んだ本について伝えたいと思うようになり、本を読むことが楽しく、習慣化する可能性が高いのです。
なぞなぞにチャレンジする
なぞなぞはお勉強や本では、身につかない言語連想力が身につきます。問題から答えを導き出すために様々な視点から考える力を養えます。
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