中学3年の受験生必見。夏休みの勉強時間で自分に勝つ方法!

夏休みっていったいどのくらい勉強したらいいのだろう?と不安に思っている受験生多いのではないでしょうか? しかし、中学3年の受験生にとっての夏休みは挽回できる唯一の期間です。

こんな期間を与えてくれるなんてラッキーですね。そのチャンスを逃さないためにしっかり計画を立てて勉強時間を確保しましょう。

中学3年最後の夏休みで、勉強時間についての悩みを解決して勝者になりましょう。

夏休みの計画

チャンスといっても闇雲に勉強すればいいわけではありません。

たとえ学校が休みでも24時間勉強に充てられる訳ではありません。睡眠、食事、お風呂、ゲームやテレビ、部活や習い事、家族行事等、はじめから決まっている事もあれば、イレギュラーな事態が起こる事もあります。そんな事態に備えたゆとりある計画が必要です。

1日24時間を3分割するとちょうどいいですね。

勉強8時間・睡眠等8時間・テレビや部活等8時間。1日の中でどのように分配するかも重要になってきます。例えば、勉強の後に睡眠を入れると、インプットされて効率があがるといわれています。実際に私もやってみて、睡眠によって、こんなに点数が違うのかと驚きました。

頭の働く午前中に集中して勉強することをおすすめします。

【1日の流れ】
6時:起床・朝食
7時~11時:休憩を挟みながら勉強(基礎・基本問題集中心)
11時~12時:勉強(暗記中心)
12時~13時:休憩・昼寝(インプット時間)
13時~17時:休憩(好きなことをする)
17時~18時:勉強(基礎・基本問題集中心)
18時~19時:夕食・入浴
19時~21時:休憩(家族との時間)
21時~23時:勉強(過去問・暗記中心)
23時:就寝(インプット時間)
*部活等のない日の流れ

しかし、中々計画通りにはいかないものです。きっちりこなすのが理想的ですが、臨機応変にストレスを溜めないことが大切かと思います。1日最低8時間を頭に入れて計画してみてくださいね。

勉強する場所

次に大切なのは場所です。やる気があればどこだって同じと思いますが、気の散ってしまう場所でははかどりません。ちなみに、私の場合は、兄弟が多くて家で1人になることは出来なかった為、図書館が唯一1人になれる場所でした。

図書館は資料も揃っていて、エアコンも効いて快適です。何より経済的ですね。

中には友達とカフェやファミレスで勉強をする人たちもいます。私もしていました。自分とは違った考え方や暗記方法等の意見交換の場として息抜き程度に行うのは、ストレス解消にもなるのでいいと思いますが、思ったより進んでいない事が多いです。

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