保育園や幼稚園の恒例行事、夏祭り!先生方は子どもたちに祭りを楽しんでもらえるように、知恵を絞って出し物を考え頭を悩ませてしまっているのではないでしょうか?
保育士さんは忙しいので凝って準備にあんまり手間取ってしまいますと、通常の業務に支障をきたしたり、準備疲れになってしまうかも。
でも、難しく考えなくていいんです!子どもたちにに喜んでもらうことが目的である以上、突飛なものや珍しい出し物である必要は必ずしもありません。
子どもたち相手に行う出し物に求められるものは手軽でシンプルで盛り上がるものです。馴染みがあってシンプルであるほど、子どもたちには理解しやすくなりますよ!
今回は保育園・幼稚園の夏祭りテーマごとの出し物アイデアを盛りだくさん紹介いたします!ぜひ参考にしてみてくださいね!
【夏祭り保育園・幼稚園向けテーマアイデア3選!その1:夏空や海、夏の風物詩を連想させるテーマに!】
①ドキドキ!スイカ割り
夏の風物詩といえば、スイカ割り!汚れる可能性があるので、大きなブルーシートなどを準備するといいですね。見えないものに棒をあてるって、子どもたちはもちろん、大人でもドキドキしますよね!
幼稚園児や保育園児が大きなスイカを割れるほどの力はないかもしれませんが、衛生面が気になる場合は八百屋さんや農協などで売り物にならないスイカはないかと相談してみるといいですね。
それか、スイカ割り用のスイカは大人が食べて、子どもたちには別に用意してあげれば安心です。
スイカ柄のビーチボールで代用すれば衛生面はクリアしますが、それだと盛り上がらないような気がします。
②何が釣れるかな?「釣りゲーム」!
子供用のプールを使ったり、水に見立てたブルーシートを床にひくことで海に見立てたりします。誰がいちばん釣れるかな?競争しても面白いですよね!
そして魚など海を連想させる生き物のイラストにクリップをつけて、棒にマグネットをつけた糸をたらして釣りの要領で行います。
海に見立てて貝殻なども混ぜてみると素敵ですよね!魚に飴などをテープでくっつけて見えないようにして「お宝をつけた魚がいるよ~!」と声をかけたりすると本気度がアップするかも!
③縁日屋台ごっこ
夏と言えばお祭り、お祭りと言えば屋台!子どもたち大好きですよね。
ヨーヨー、輪投げ、射的、かき氷や綿あめなど、縁日屋台を出して子どもたちに楽しんでもらいます。
お店屋さんごっこのようにして、屋台の暖簾や看板などを作ると本格的ですよね!保護者や先生が店員さん役としてお客さん役の子どもたちを迎えましょう。
【夏祭り保育園・幼稚園向けテーマアイデア3選!その2:ヒーローやアニメキャラクターをテーマに!】
①みんなで踊ろう盆踊り!
夏祭りのフィナーレには欠かせない盆踊り。
子どもにはなじみのあるキャラクターたちも盆踊りの歌がありますよ。
おススメは「アンパンマン音頭」「ドラえもん音頭」「しまじろう音頭」です。
子どもたちも覚えやすいし、大人も一緒に踊ってみんなでもりあがりましょう。
ハッピなどを用意すると、一体感が生まれて祭の締めにもぴったりですよね!
②フォトスペース
写真をきれいに撮れるコーナーとして、フォトスペースを設置すると楽しいですよ。
「アナと雪の女王」の衣装とか、「プリキュア」などの衣装を用意してあげれば、子どもたちも喜びますよね!
日付と夏祭りのタイトルが描かれた看板や、風鈴、うちわ、ちょうちん、金魚など、夏祭りらしいモチーフの飾りつけをすれば「夏祭り」の雰囲気もそのまま記録に残せます。
【夏祭り保育園・幼稚園向けテーマアイデア3選!その3: 昭和な雰囲気をテーマに!】
①お祭りと言えば「射的」!
昭和の時代、男の子がお祭りに言ったら射的は外せないですよね!
景品が書いてある紙や、得点が書いてある紙を使ってチームで競ったりするのも楽しいですね。
ストラックアウトのような的や、紙を立てた的を作って割りばしで作った鉄砲や竹で作った水鉄砲なんかを使用すると、さらに昭和感が増します。
②みんなで競おう「輪投げ」!
個人戦や団体戦で点数を競ったりすると楽しいですね。
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