朝顔の花言葉が怖いらしい!?青・紫・ピンク・白・赤色別花言葉!

小学1年生の夏休みの宿題で朝顔を育てるのは定番で、多くの方が朝顔の観察日記をつけたりした記憶があるのではないでしょうか。朝顔は夏の花としても定番として誰もが知っている花で、そんな朝顔の花言葉が気になって調べたことはありませんか?

しかし実は朝顔の花言葉には怖いものもあり、夏の爽やかなイメージやかわいらしい花から想像する言葉を考えているとびっくりするんです。

ここではそんな朝顔の怖い花言葉はもちろん、色別の花言葉や朝顔の育て方など、朝顔について詳しく紹介していきます。朝顔の怖い花言葉やその他の花言葉、育て方などが気になる方は、ぜひこの機会にご確認ください!

【朝顔の花言葉が怖いという噂は本当?!】

まず最初にやっぱり気になる「朝顔の花言葉が怖い」という部分を解決するため、朝顔の花言葉をチェックしてみましょう。

◎朝顔の花言葉
愛情
結束
明日もさわやかに(英語)
はかない恋
愛情

「あれ、怖くない」と朝顔の花言葉を改めてみると思ってしまったかもしれませんが、どの朝顔の花言葉にも朝顔らしい理由があります。

朝顔は一日中花を咲かせるわけではなく午前中だけその美しい花を咲かせ、それでいてツルはしっかり支柱に巻き付いているのが特徴です。そのはかなさや美しさ、しっかりツルが巻き付いている特徴を表したのがこれらの花言葉なのですね。

一方朝顔の怖い花言葉として
私はあなたに絡みつく」というものがあります。

これもツルの特徴を表した花言葉で聞くと朝顔の花言葉としてとても納得できますが、なんだかホラー小説などで使われそうな、ちょっと怖い花言葉ですね。

花言葉とはそもそも花の特徴などから象徴的な意味を持たせたものであり、有名なものではユリの「純潔」などがあります。ですから花言葉は近しい意味を持つものもありますが基本的に世界共通ではなく、国や民族によってそれぞれに合わせた花言葉がつけられています。

【朝顔の色別の花言葉!青・紫・ピンクの花言葉は?】

花言葉は花の種類だけではなく、それぞれの色によって違う言葉がつけられている場合も多いことをご存知でしょうか。花の特徴に意味を持たせた言葉が花言葉なので、色のイメージなどから違う花言葉をつけるのももちろんありなんですね。

ここでは朝顔の色別の花言葉、まずは青や紫、ピンクの朝顔の花言葉をチェックしていきましょう!

青い朝顔

◎青い朝顔
「はかない恋」

青色から恋というのは一見想像しにくいかもしれませんが、例えば「青春」という言葉通り、中国の五行説において、青は「春」の色なんですね。そんな青春時代と合わせて青い朝顔の「はかない恋」という花言葉を考えると、青春時代を振り返ってあまずっぱい初恋など、様々なはかない恋が浮かぶのではないでしょうか。

・青い朝顔の種類
ヘブンリーブルー など

紫の朝顔

◎紫の朝顔
「冷静」

紫という色は大人や高貴なイメージがあり、美しい紫の朝顔から「冷静」という花言葉が生まれたのも納得です。

・紫の朝顔の種類
琉球朝顔 など

ピンクの朝顔

◎ピンクの朝顔
「安らぎに満ち足りた気分」

ピンクという色は安らぎを感じる方も多いと思いますがその通りで、攻撃性や興奮を抑える効果があり、またその印象も優しく穏やかです。朝顔の柔らかい花びらと合わせると「安らぎに満ち足りた気分」という花言葉はとても当てはまっていて、可愛らしいですね。

・ピンクの朝顔の種類
ヒルガオ など

【朝顔の色別の花言葉!白・赤・の花言葉は?】

花言葉は花の種類だけではなく、それぞれの色によって違う言葉がつけられている場合も多いんですね。花の特徴に意味を持たせた言葉が花言葉なので、色のイメージなどから違う花言葉をつけるのももちろんありなんです。

ここでは朝顔の色別の花言葉について、白や赤の朝顔の花言葉をチェックしていきましょう!

白い朝顔

◎白い朝顔
「固い絆」
「あふれる喜び」

朝顔のツルがしっかり支柱に絡みつく「固い絆」は分かりやすいですが、「あふれる喜び」については、実は江戸時代の頃は白い朝顔が多かったんです。その頃朝顔がブームになったことがあり、白い朝顔が咲いているのを見かけた「あふれる喜び」がそのまま花言葉になったのではないでしょうか。

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