南千住駅から徒歩10分の浅草玉姫稲荷神社で行われるという「こんこん靴市」。革靴が激安で売られていて、さらに履き潰した靴の供養も行っているそうです。
でも、どんな靴が売っているのかわからないし、そもそも靴の供養ってお金がかかるんじゃないかなと思っていませんか?それはもったいないですよ!
「こんこん靴市」はTwitterでも大絶賛されるほど、超お得な掘り出し物が見つかる靴祭りなんです。靴供養も難しく考えなくて大丈夫なのです!
今回は、そんな玉姫稲荷神社の「こんこん靴市 2019」について、日程や販売している靴や割引の情報、また靴供養についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!
【南千住靴祭り2019「こんこん靴市」ってどんなお祭りなの?日程は?】
こんこん靴市とはどんなお祭りなの?
2019年4月27日(土)と4月28日(日)の2日間、東京・台東区の浅草玉姫稲荷神社で35回目の「こんこん靴市」が行われます。玉姫稲荷神社周辺の靴関連業者を中心に、靴に感謝して行っているお祭りで毎年4月の最終土曜日・日曜日に実施しています。
神社境内では他にも大きな靴を神輿にした「靴神輿」の練り歩きや、古くなって履きつぶしてしまった靴をお焚き火し足の健康を祈念する「靴供養」も行われます。
神社前の道路は歩行者天国となり、たこ焼きやカキ氷、おやき等の出店も並んで多くの人で賑わいます。
こんこんとは?
玉姫稲荷神社ではなく、その境内にある「口入(くちいれ)稲荷神社」にお狐さんの人形が何体も並んでいます。お狐さんは「立ち姿のお狐さん」「裃(かみしも)を着て座っているお狐さん」の2種類あります。
「立ち姿のお狐さん」は仕事運にご利益があり、神棚に置いて朝と夕方に手を合わせてお願いすると願いが叶うと言われています。
「裃(かみしも)を着て座っているお狐さん」は良縁をもたらしてくれるお狐さんです。
このお狐さんから「こんこん」が来ているようです。今戸焼(いまどやき)のお狐さんは社務所で購入することができ、置物としてもとても魅力的なものですよ。
日程は?南千住駅から何分?来場者人数は?
日程:2019年4月27日(土)~4月28日(日)
時間:9:00~17:00
場所:玉姫稲荷神社
〒111-0022 東京都台東区清川2-13-20
TEL:03-3872-3411
※雨天開催
交通アクセス
・東京メトロ日比谷線 南千住駅 徒歩10分
・つくばエクスプレス 南千住駅 徒歩10分
・都営バス 清川2丁目 徒歩3分
・ぐるーりめぐりんバス 清川1丁目 徒歩2分
・北めぐりんバス 清川1丁目 徒歩2分
来場者人数は公表されていませんでしたが、多くの人で賑わいをみせるそうですよ。
【南千住靴祭り2019「こんこん靴市」では10万点以上の靴が激安!】
どんな靴が売っている?どんな人におすすめ?いくらぐらいになるの?
2日間で10万点以上の靴および関連商品が販売される「こんこん靴市」では30社以上の靴メーカーが出店しています。革靴がメインなので、スニーカーなどのスポーツ靴はほとんど見られません。
革靴は男性、女性、子ども用も充実しているので、年齢層を問わずおススメできます!
価格も市場価格の2割~8割引で販売されます。2足目からは更にお安くなりますよという店が多いので、家族や友達と一緒に出掛けるとお得感が増しますよ。
有名なメーカーは?
有名なブランドの靴というよりは、日本製のしっかりとした作りの「国産本革靴」が主に販売されています。
高級ブランド品の靴を買いに行くというよりは、掘り出し物をみつけるような気持ちでお気に入りの靴を探すという気持ちでお出掛けして欲しいですね!
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