オフレンダはこういった食べ物や飾り、マリーゴールドで作るものであり、それぞれ凝ったオフレンダや大きなオフレンダなど個性も出しつつ統一したモチーフもあるので見ていて飽きませんね!
死者の日に日本から参加をしたい!ツアーはあるの?
こうやって死者の日を見ていくと一度参加してみたい、日本から参加してみたいと思う方も多いかもしれませんが、日本から死者の日に参加できるツアーもあります。
残念ながら2019年のツアー販売はすでに終了してしまっているので、もしこちらのツアーを検討している方はぜひ来年にチェックしてみましょう。
ツアー料金はおおよそ300,000~500,000円弱ほど、5泊8日など一週間程度のツアーが多くあり、死者の日だけではなくメキシコ観光などもできるツアーもあるのでお得です!
死者の日のメキシコの治安は?
死者の日はメキシコ各地がお祭りの雰囲気で多くの方で盛り上がり、日本から直行便で行けるメキシコシティのソカロには巨大なオフレンダも設置されるのでどこを見ても観光客状態になります。
残念ながらこういった日はスリなども多発するので十分注意し、被害に遭わないよう事前に対策を練っておくことも大切です。
死者の日は多くの方がお祭り気分で盛り上がるからこそスリなども多くなるため、日頃から治安の悪いエリアではもちろん、その他のエリアでも注意は絶対にしておきましょう。
死者の日に守りたい観光客のマナーは?
死者の日は日本のお盆と違い華やかで盛り上がる、音楽やダンスで楽しいという印象が強く、観光客も多く訪れる大きなイベントとなっています。
しかしその目的はあくまで死者と向き合うことであり、陽気に振る舞っているように見えてもメキシコの方にとっては死者が帰ってくる大切な日であることを忘れてはいけません。
オフレンダも死者を迎えるために作られたものであり決してお祭り装置ではないので、不用意に触れたり許可なしに写真撮影をすることはやめましょう。
華やかに見えても死者と向き合う現地の方の気持ちは本物、観光客としてはそういった感情に配慮し、その上で死者の日の雰囲気を楽しんでくださいね。
死者の日だけじゃない!メキシコが魅力である理由3選! その1:メキシコシティ
メキシコシティは決して死者の日だけが楽しい場所ではなく、ユニークな雑貨が溢れていたり美術館や博物館が世界トップクラスに多いなどの魅力があります。
多くの入場料金はおよそ400円程度と安くたくさんのミュージアムを巡るだけでも魅力的なので、ぜひ死者の日以外でもメキシコシティを楽しんでみましょう!
死者の日だけじゃない!メキシコが魅力である理由3選! その2:メキシコ中央高原
メキシコ中央高原にはカラフルな建物が目立つ街が多く中には世界遺産に登録されているエリアもあり、古代文明の遺跡なども見どころです。
様々な民族が暮らすメキシコ中央高原では多くの刺繍など民芸雑貨を楽しめるのはもちろん、メキシコ中央高原はメキシコ料理発症の地と言われているほどグルメもオススメです。
死者の日だけじゃない!メキシコが魅力である理由3選! その3:カンクン
ハネムーンでの旅行先の定番、カリブ海に臨むリゾート地であるカンクンは温暖な気候が魅力で、またダイビングやジャングルでのトレッキングなども楽しめます。
リゾート地であるため治安をあまり気にせず過ごせるのも魅力で、ホテルだけではなく時間を気にせず街に出てグルメなどをチェックできるのも嬉しいポイントです。
世界遺産に登録されているマヤ文明の遺跡「ウシュマル」があるのもここで、カンクン周辺だけで何日も楽しく過ごすことが出来ますよ!
メキシコを安全に楽しむために日本人(特に女性)が心得たいことは?
先程も少しお伝えしましたがメキシコシティには治安が悪い場所もあり、多くの観光客が訪れる死者の日ではスリや置き引きといった被害も多発しています。
夜になると一気に治安が悪くなるエリアもあるため基本的に夜は出歩かない、特に女性の場合一人での移動や一人旅はそもそもできる限り避けてください。
その他女性が特に注意しておきたいメキシコシティでのポイントとしては
というものがあり、これを守っていないと「カモだ」と思われてしまうので気をつけましょう。
またポケットにはものを入れない、女性がメトロに乗る際は必ず女性専用車両を使う、タクシーには一人で乗らないなども注意するポイントです。
どうしても一人でタクシーに乗らなければならない場合は自分で拾うのではなくホテルのフロントにお願いする、またメキシコシティで使えるタクシーサービスアプリ「ウーバー」などもおすすめします。
まとめ
メキシコの死者の日ならではの人気メイク、骸骨メイクのやり方とコツ、そもそも死者の日とはなにかなどメキシコでの楽しみ方まとめ!
- 骸骨メイクはメキシコの死者の日では定番のメイクで百均などのアイテムを使って作ることも可能、日本ではハロウィンなどでも人気!
- 死者の日はご先祖様や亡くなった家族が帰ってくるという日本におけるお盆にあたる日で、骸骨やマリーゴールドで祭壇を作り死者を迎える日
- オフレンダは骸骨やマリーゴールドはもちろん、故人が好きだった飲み物や食べ物などが供えられている祭壇で、多くの死者の日アイテムも販売されているのでチェックしよう
- 日本から死者の日観光に行く場合はツアーが安心かつ便利で、ツアーによっては死者の日観光だけではなくメキシコ観光も組まれていておすすめ!
- 残念ながら多くの方が盛り上がり観光客も増える死者の日ではスリなどの犯罪も起こりやすく、事前に対策をしておく、当日注意しておくことも大切
- 死者の日はあくまで亡くなった方が戻ってくる死者と向き合う日であることを忘れず、オフレンダや飾られたお墓を無断で写真撮影するのは避けておこう
- メキシコシティは決して死者の日だけが楽しい場所ではなくいつでも多くの観光客で盛り上がるエリア、ミュージアムも多く格安で入れるため多くの場所で楽しめる!
- メキシコ中央高原はカラフルな街や世界遺産登録されているエリアなどもある人気観光エリアで、メキシコ料理発祥の地とも言われるほどグルメも充実していておすすめ!
- ハネムーンの定番カンクンはメキシコ屈指のリゾート地であり、海はもちろんジャングルでのトレッキングなど、幅広い楽しみ方ができる。治安が良いのもGOOD
- メキシコは治安が良いとは言えず女性の一人旅や一人での移動はできるだけ避ける、また膝上の服装はしないようにしよう、ポケットなどにもものを入れないように注意
メキシコの死者の日は現在は多くの方に知られていて観光客も多く、骸骨メイクも死者の日を楽しむためなのはもちろん、ハロウィンの仮装などでも人気です。
死者の日について詳しく知ってから死者の日を見るとまた違った印象になりますし、メキシコには他にも多くの魅力があるので、ぜひ死者の日をはじめ観光なども楽しんでくださいね!
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