5月のコロナ禍での挨拶文の例!ビジネスで使える!季語はどうする?

現在、新型コロナウィルスが世界中で蔓延しており、生活パターンや社会での人との接し方が変わっています。

それによってビジネスでの挨拶文も今までとは違うものになっていますよね。

そんなときに使える挨拶をご案内しますので良かったら参考にしてください。

5月のコロナ禍での挨拶文の例!ビジネスシーンでも使える!

コロナ禍の今、挨拶文を送りたい人にすぐ使える・そのままでも使える挨拶文を2つ、記載します。

ケース1

拝啓 立夏の候、貴社におかれましてはコロナ禍の中であってもますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

ケース2

拝啓 青葉の候、〇〇様におかれましても、未知なるウィルスの流行とはいえ、(会社一丸で/全従業員で協力し)立ち向かっていかれることかと存じます。

5月のコロナ禍での挨拶文の結びの例!

挨拶文が書けたら次は結びの文章について書いていこうと思います。

ここでもそのまま使える2つの例文を記載しますのでぜひご活用ください。

ケース1

現在はイギリス型など感染力の強い変異種が入ってきており、更なる注意が必要となってきますので、感染予防にご留意ください。

ケース2

様々な変異種の感染が国内でも確認されておりますが、みなさまが変わらず生活できますよう、お祈り申し上げます。

コロナ禍での例文は一旦ここで終わりにして次は季語についてご説明します。

5月の季語は?そもそも季語とは?

手紙でもメールでも文章を送るときには必ず初めに季語を入れた文を書かなければなりません。

そもそも季語とは何か?と言いますと、簡単に説明すると春夏秋冬の季節感を表す言葉として手紙等で用いられる日本特有のものです。

しかも、そのルーツはとても古く、平安時代から令和になった今日まで使われているとても伝統のあるものです。

挨拶文に別に季語は不要じゃない?と思われるかもしれませんが、挨拶文に季語を入れることが常識かつ、社会人としてのマナーとなっていますので必ず使いましょう。

どういう季語を使えばいいか分からない方もいるかと思いますので、ここでいくつか紹介します。

  • 拝啓 新緑の候、貴社にはますますご盛栄のことと心よりお慶び申し上げます。
  • 青葉のみぎり、風薫緑樹を渡る季節となり、〇〇様におかれまして、ますますご活躍のことと存じます。
  • 謹啓 残春の候、澄み渡る五月晴れのさわやかな日々が続くこのごろですが、〇〇様はいかがお過ごしでしょうか。

コロナ禍の5月のカジュアルなビジネス挨拶例文は?

ビジネスで親しくなった友人などに送るカジュアルな挨拶例文を3つ記載します。

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