恋人探しや婚活のために、今ではマッチングアプリを使っている人が多くなりました。
マッチングアプリは気になった人と気軽にメッセージを送り合える一方で、やり取りが続けば悩ましいことが出てきますよね。
そうです、LINE交換のタイミングです。
相手の男性から「LINE交換しない?」と持ちかけられることが出てくるはずです。
相手と仲良くなるうえで、LINE交換はだれもが通る道です。
「まだLINE交換は早いかな…」真剣に向き合っているからこそ、また直接会ったことがない相手だからこそ、慎重にやり取りを続けていきたいですよね。
この記事では、マッチングアプリで出会った相手に、上手にLINE交換を断る方法についてご紹介します!
マッチングアプリでLINE交換を急ぐ人の心理は?
LINE交換を依頼してきた相手も、タイミングを自分なりに考えた上で行動しています。
ただ、中には「タイミングが早すぎる」と感じる場合もありますよね。
では、どうしてLINE交換を急ぐ人がいるのでしょうか?
大きくわけて、2つの心理がはたらいているんです。
- 心の距離を縮めたい
- 人気のある人は退会が早いため、連絡手段を確保したい
1.心の距離を縮めたい
マッチングアプリ内だと、複数の相手と同時にやり取りができますよね。
言い換えると、マッチングアプリ上でやり取りをしているうちは、「相手にとって自分は大勢いるうちの一人なんだな」と感じることが多いです。
一方でLINEはマッチングアプリとくらべて、よりプライベートなツールになります。
心を許している相手でないと交換するのに抵抗がありますよね。
そのため、LINE交換している相手と、交換していない相手だと、明らかにLINE交換している相手のほうが親しく感じます。
また、恋愛において男性のほうが初めは積極的な傾向にあります。
熱が高いうちにできるだけ心の距離を縮めたい、という心理からLINE交換を急ぐ人がいます。
2.人気のある人は退会が早いため、連絡手段を確保したい
退会の早い人というのは、もちろんマッチングに成功して退会する場合もありますが、中には「アプリのやり取りに疲れて退会する」というパターンもあります。
このパターンで多いのが、20代の女性です。
20代の女性はかなり人気が高く、アプリ登録後に思っていた以上の反応がくることが多いです。
最初は反応が多いことに喜びますが、だんだん対応やアプリを開くのが面倒になってきて…。
あまり恋愛に焦りのない人であれば、そのままアプリを放置するか退会することが多いです。
アプリ内でしかやり取りをしていなかった場合、もちろん退会後に連絡する手段はなくなりますよね。
そのため、気になった相手が万が一アプリを退会してしまった場合にそなえて、連絡手段を確保しておきたいとLINE交換を急ぐ男性もいます。
唐突にLINE交換を依頼してくる人は?
マッチングアプリ内でそれほどやり取りをしたことのない相手や、明らかに不自然な会話の流れで唐突にLINE交換を依頼されたときは、注意が必要です!
その理由は、相手が業者あるいは遊び目的の場合があるからです。
少しでも怪しい、不審だと感じたら、それ以上対応する必要はありません。
LINE交換の断り方!マッチングアプリでのスマートな伝え方は?
ここからは、実際にLINE交換を依頼されたときの断り方について、具体的な例文をあげながら紹介していきます。
そのまえに、断るときのポイントをお伝えします。
- LINE交換にまだ抵抗があると素直に伝える
- LINE以外の方法を提案する
- LINE交換するまでの期間を提案する
- 会う約束をしたら交換したいと提案する
- 付き合うと決めたら交換したいと伝える
この5つのポイントは、「今後もメッセージのやり取りは続けたいけど、今はLINE交換をしたくない」という場合の伝え方です。
この場合では、「連絡先を聞いてもらえたことは嬉しい」とひとこと入れておくと、相手の受け取る印象もよくなりますよ。
それでは、ひとつずつポイントをふまえた例文を紹介していくので、参考にしてみてください。
1.LINE交換にまだ抵抗があると素直に伝える
【例文】
嬉しいのですが、マッチングアプリは初めて登録したので、まだ会ったことのない人とLINE交換するのは少し抵抗があります。
アプリ内でもう少しお互いのことを知ってからがいいなと思うので、今は待ってもらえませんか?」
抵抗があることを素直に伝えることは、悪いことではありません。
特に、マッチングアプリは初めてであることや、まだ会ったことがないため、と理由を書いておくと、真剣な気持ちでアプリに登録している男性なら、あなたの気持ちに寄り添ってくるはずですよ。
2.LINE以外の連絡方法を提案する
【例文】
でも、実はLINEはあまりメッセージの確認ができていなくて。よく使っているメールアドレスがあるので、そちらでのやりとりでもいいですか?」
LINEは本名で登録している人がほとんどですし、既読機能がついているため返事を急がなきゃとあせってしまいますよね。
一方、メールならマッチングアプリで使っている名前で登録してもらえますし、既読機能がないので返事の内容をゆっくり考えることもできます。
3.LINE交換するまでの期間を提案する
【例文】
嬉しいのですが、もう少し○○さんのこと知ってからLINE交換できればと思っていて…。あと○週間、アプリの中でお話してからでもいいですか?」
この例では、LINE交換をするまでにアプリ内でやり取りをする具体的な期間を提案しています。
期間をにごすのではなく具体的な数字を伝えていることで、相手も「脈ありかもしれない」という印象を受けますね。
4.会う約束をしたら交換したいと提案する
【例文】
気持ちは嬉しいんですけど、アプリで出会った人の多くは、実際に会ったときにLINE交換していると聞きました。
なので、会う約束ができたタイミングでLINE交換したいと思っています。今はもう少し待ってもらえますか?」
この断り方では、周囲の一般的な話もくみこまれているので、説得力が出ますね。
また、いつのタイミングで交換したいと考えているか、という自分の気持ちがはっきりと伝えています。
さらに、男性側も「実際に自分と会うことを考えてくれている」と受け取ることができるので、プラスに考えてくれるはずです!
5.付き合うと決めたら交換すると伝える
【例文】
気持ちは嬉しいのですが、LINE交換は付き合うと決めたときに交換したいと考えていたので…。
今はその判断ができないけど、○○さんのことをもっと知れたらと思っています。
もう少し、このままやり取りできませんか?」
この例文では、「付き合うと決めたら交換したい」という理由で断っています。
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