1歳の息子・娘が靴下が大嫌いで困っているということはありませんか。
こどもはかわいいですが、なかなか困ったものですよね。
どのような理由があるのか気になるママさんもいるのではないでしょうか。
そこで、今回は靴下を嫌がる理由や嫌がった時の対処方法をみなさんにご紹介します。
靴下を嫌がる1歳児への対処法や声掛けは?
寒いときは履いていて欲しいですが、
「気付いたら裸足になっている」なんてこともありますよね。
ここでは靴下を履きたくなるアイデアを皆さんにご紹介します。
靴下を履きたくなるように仕向けるママの声がけ例3つ
1.「靴下を履くよ」と声がけをして
足をあげさせてください。
自然に足をあげるようになると良いです。
ここで半分まで靴下を履かせて、「ここから靴下履けるかな?」と声をかけましょう。
徐々に自分で靴下を履くことができるようになればOK。
もし出来なくても、頑張ったことを褒めてあげてくださいね。
2.同じくらいの年の子が靴下を履いているところを見て
「靴下を履けるの、すごいね」と褒められているところを子供に見せましょう。
周りが褒められていると、自分も負けていられないと靴下を履こうとするようになります。
3.「履けない」と訴えるうちは、優しく声かけをしながら履かせてあげる。
子どもも大人も十人十色です。
親が安心感を与えることで、子供も自由な行動を取ることが出来ます。
根気強く待ってみましょう。
ママの工夫アイデア3つ
1.カバーオールや足付きのズボンを履く
カバーオールを着る・足付きのズボンを履くのはいかがでしょうか。
カバーオールなら足先まで隠れるので安心ですよ。
ネットや通販なら大きいサイズもありますし、探してみてはいかがでしょうか。
2.膝掛けやブランケットで裸足を守る
靴下を履かせるのが面倒なときは、膝掛けやブランケットで裸足を保護するというのもありです。
スーパーなどの買い物に行った時は、この方法が楽かもしれませんね。
乾燥しているときは、ベビーオイルを塗ってあげると良いですよ。
3.キャラクターもので釣る
一緒に買い物に行って、お気に入りのキャラクターなどがプリントされている靴下を買ってあげましょう。
リュウソウジャーなどの戦隊シリーズ、アンパンマン、ドラえもん、プリキュア、ハローキティなどのお気に入りの靴下を見つけてあげるのがいいですよ。
靴下を嫌がる1歳児の心理は?なぜポイっとしてしまう?
なぜ、靴下を嫌がるのか。ここでは子供の心理や嫌がる原因について考えていきたいと思います。
ポイっとしてしまう1歳児の心理は?
1歳になると、0歳の時と比べて自分の気持ちの表現の仕方も増えています。
身振り手振りができるようになり、「あっちへ行きたい」「これが食べたい」等、自分の気持ちを伝えることができるようになりますし、簡単な言葉を聞いて行動することができるようにもなります。
つまり、自我が芽生えて嫌がることが増えるのが1歳児です。
嫌がる理由は?
靴下を嫌がる理由を思いつくものをまとめてみました。
- 暑いからイヤ。
- 違和感があってイヤ。
- 素足の方が滑らない
- 感覚がつかみやすい。
子供が靴下をすぐ脱ぐっていう話は、結構多いです。
周りのお母さんに聞いてみても、「うちも同じだよ」と話を聞かせてくれました。
あせらずやっていきましょう。
そもそも靴下を履かないデメリットは?靴下のメリットは?
ここでは、靴下を履くことのメリット、デメリットをまとめています。
子供における靴下のメリット、デメリット
靴下を履いたときのメリット
・靴下を履くことで、靴の雑菌の繁殖を防ぐことができる。
素足で靴を履くと、汗が靴の中にこもり、雑菌が繁殖する原因となります。
靴下で汗を吸収すれば、素足の場合と比べると雑菌の繁殖を防ぐことができます。
・冷えから守り、冬場はしもやけを防ぐ。
靴下を履くことで、冷えから守ります。
スーパーでも、しもやけになることがあるそうなので注意が必要です。
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