お金を借りたい時、手軽に借りるのにカードローンやキャッシングがあります。カードローンは満20歳以上の方が対象です。基本的に高校生が融資を受けることはできません。
しかし、高校生でも条件によってはお金を借りることができるケースもあるのです。どうしても高校生でお金を借りたいと希望される方にお金を借りる方法を紹介します。
お金を借りるのは年齢で決まる
高校生でお金が借りれるかどうかは年齢が18歳に達しているかどうかがポイントです。
一方でカードローンでお金を借りるには、年齢と安定した収入があるのかどうかも重要になります。実はカードローン契約は民法第4条で満年齢20歳以上が絶対条件なのです。
日本の法律では未成年が契約したカードローン申し込みは民法第5条で「お金を借りた後でも契約を反故にすることができる」と定められています。つまり親によって後から契約を取り消すことが可能だということです。
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学生ローン
学生が対象の学生ローンですが、これは大学生や専門学校生が対象で、18歳以上で収入があることが前提条件の金融機関が貸し付けるローンです。学生ローンの中には保証人をつければ18歳でも契約できるものがありますが、こちらも高校生は対象にはなりません。
貸金業法で年収の3分の1までしか借りれないことになっていますが、アルバイトなどで稼いでいる学生がほとんどなので実態は異なると考えられます。
金利は一般の銀行のカードローンに比べ割高で実質金利15.0%~18.0%となっています。
学生ローン延滞し続けた結果
https://youtu.be/OcwpsMoWTSo
高校生でも借金できる運転免許ローン
高校生でも認められているのが運転免許ローンです。高校3年生なら運転免許が取得できますが運転免許を取るには20万円~30万円程度のお金が必要になります。
しかし、高校生で用意できる金額ではありません。そこで親の承諾書があれば高校生でも運転免許ローンを組むことが可能なのです。親が保証人になるので金融機関も貸し倒れのリスクが低くなるわけです。
代表的な運転免許ローンには「西武百貨店のセゾンカード」「マルイのエポスカード」などがあります。利用目的は運転免許取得のために自動車学校の支払いに限定されますが、これならお金は実質借りることができます。
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家族カード
18歳でお金を借りる方法としてショッピング機能とキャッシング機能を持つクレジットカードでお金を借りる方法があります。
ただし高校生にカード会社がクレジットカードを発行するかどうかは別問題ですが、18歳でクレジットカード申し込みを受け付けている会社もあります。
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