金木犀の花言葉は怖い?7つの花言葉とは?見頃や名所情報まとめ!

秋の香りといえば思い浮かぶ代表的なもののひとつに金木犀があり、甘くて強い香りを毎年楽しみにしている方も多いですよね。

そんな金木犀ですが実は花言葉が7つ以上もあり、しかも「金木犀の花言葉は怖い」と言われていることをご存知でしょうか。

ここでは金木犀の7つの花言葉に怖いものはあるのか、また金木犀についても見どころや名所などの情報をまとめています。

金木犀の花言葉が気になる方はもちろん、秋の代表的な香りを楽しむために見どころや名所などの情報が気になっている方もぜひご確認ください!

【金木犀の花言葉は怖い?7つの花言葉とは?】

まず最初に何よりも気になる金木犀7つの花言葉本当に怖い花言葉があるのか、その他どんな花言葉があるのかを確認していきましょう。

金木犀の花言葉は7つともそれ以上とも言われていて、何故こんなに多いのかについては金木犀の開花時期が非常に短いという花の特徴からと言われています。

謙虚

金木犀は香りが強く遠くに咲いているだけでも香りが届くので「謙虚」という花言葉が想像しにくいかもしれませんが、実は花の形は小ぶりで、とても可愛らしいものです。

この愛らしく控えめな小ぶりの花から「謙虚」という花言葉がつけられたという由来が定説で、花を見ると納得の控えめな小ささなんですね。

陶酔

陶酔とは「うっとりその世界に浸ること」という意味で、金木犀の強い香りに惹かれ、甘い香りにうっとりしてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

このような香りはリラックス感、幸せな気分にしてくれるという特徴があり、金木犀の香りに惹かれうっとりするところから陶酔という花言葉がつけられたんですね。

初恋

金木犀の開花時期は非常に短く環境にも影響されるという儚さが金木犀の特徴で、しかし強い香りでインパクトのある記憶を残し、これが「初恋」と同じという由来からの花言葉です。

変わらぬ魅力

金木犀の木は街や人の姿が変わっていっても変わらず、毎年秋に同じ香り、そして小さな花を咲かせるという魅力から「変わらぬ魅力」という花言葉もつけられています。

気高い人

開花時期が短い金木犀、しかも小さく控えめな花であるため万が一秋雨が降るとあっさり散ってしまうという特徴もあり、この潔さから「気高い人」という花言葉がつけられています。

真実

金木犀は香りだけを知っていると「押しの強い花」という印象を持ちかねませんが、実際の花を見るととても小さく可憐な花なんです。

その強い金木犀の香りから想像もできない可憐で小さな花を咲かせるという「真実」、真実という花言葉はここからつけられました。

真実の愛

金木犀の香りは一度かぐと簡単に忘れられるものではなく、遠い場所まで花の香が届き、秋を知らせてくれる花でもあります。

変わらない強い香りが届く、つまり偽ることが出来ないということから「真実の愛」という花言葉もつけられているんですね。


金木犀の花言葉7つはこのようになっていてどれを聞いても「怖い」という印象があるものではありませんが、その他として官能美」など魅惑的な花言葉も存在します

金木犀の強い香りで誘惑する様、妖艶な香りからこのような花言葉もつけられているので、「金木犀の花言葉は怖い」とも言われているんですね。

また金木犀は金色の花が闇を払うとして「魔除けの花」とも言われていて、魔除けのために庭に金木犀を植えているなんて家庭も多いほどです。

「魔除け=魔=怖い」というイメージの流れから「金木犀は怖い」という印象を持ってしまっている場合など、花言葉が怖いというのはこういったところから印象づけられているかもしれません。

【金木犀とはどんな植物?生態は?】

金木犀の7つの花言葉、何故怖いなど言われているのかも把握したところで、次は金木犀についてその特徴なども知っておきましょう。

金木犀は4弁の花びらから作られる小さな花が密集していること、そして強い芳香が特徴で、遠くに金木犀が咲いていてもほのかに香りを感じるほどです。

原産地は中国で日本には輸入という形で入ってきて、その際に雄株しか輸入されなかったため日本では雄株しかなく、実をつけないという特徴もあります。

金木犀の「」はそのまま動物の「サイ」が由来で、花ではなく木のゴワゴワした樹皮からサイに例えられ、金色の花から「を取り金木犀の名前がつけられました。

一方金木犀は開花期間が非常に短く長くても一週間ほどしか楽しめないという特徴もあり、桜とは逆に北から南へと移って開花していきます。

【金木犀の見頃や開花状況は?】

開花期間が非常に短い金木犀、見頃はぜひ押さえておきたいところですが、基本的には9月中旬から10月下旬にかけ、開花場所を南に移しながら咲きます。

ですから場所によって見頃も変動し、北では9月中旬から、南では見頃も少しずつずれてという形になるのが金木犀なんです。

更に雨が降ると香りを楽しむ前にあっさり散ってしまうなどの特徴もあり、天候や気温など毎年変動するものにも大きく影響されてしまいます。

金木犀の完全な見頃を押さえたい場合は金木犀がある場所をこまめにチェックし、花の開花状況を少しずつ確認しておく方法が一番ですね。

【金木犀の名所3選!】

地域によっても見頃が変わる、天候や気温にも左右されるとなかなか金木犀を狙って楽しむことは難しいところですが、名所と呼ばれる場所もいくつかあるのでチェックしておきましょう!

小金井公園

江戸東京たてもの園 | 小金井公園 | 桜町 | 小金井市 | 東京都

江戸東京たてもの園 | 小金井公園 | 桜町 | 小金井市 | 東京都
場所:小金井市関野町1-13-1
電話:042-385-5611
駐車場:あり
見頃時期:9月下旬~

公式サイト:

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